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上司が無能な理由【対策方法も紹介】

上司が無能な理由【対策方法も紹介】

こんにちは、シゲです。

・無能な上司と仕事するとイライラしてしまう。
・上司が無能なのはなぜか知りたい。
・無能な上司の特徴を知りたい。
・無能な上司の上手い対応方法を知りたい。

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記。

  • 1:上司が無能な理由
  • 2:無能な上司の特徴
  • 3:無能な上司の上手い対応方法

「上司が無能すぎて、仕事で成果が出ない」「指示もないし、責任逃ればかりだし、一緒に仕事をしたくない…」と悩んでいませんか?

正直、無能な上司に振り回されて仕事を続けるのは、精神的にも肉体的にも辛く、しわ寄せが自分にくるのは勘弁してほしいですよね。

そこで、本記事では無能な上司の上手い対応方法を紹介します。

無能な上司に振り回されてイライラしている方は、本記事を参考に上司との関わり方を見直す機会にしてみてください。

11年勤めた会社で無能上司にふり回れて、常にイライラしている状況になった経験がある私がノウハウを紹介しますね。

1:上司が無能な理由

上司が無能な理由

上司が無能な理由は、下記2つです。

  • 会社の評価制度が間違っている
  • そもそも管理能力が低い

では、詳しく解説していきます。

会社の評価制度が間違っている

会社の評価制度が間違っていると上司が無能になります。

日本社会だと、年功序列の考え方が今でもあり、できない人でも年齢を重ねれば評価されて、いつの間にか役職についていたなんてことはよくあります。

また、成果評価だとしても、評価するのはコンピュータではなく“人”になります。

人は、論理ではなく感情で行動する生き物なため、自分を好んでくれる人のことを優先してしまいます。

そのため、機嫌取りやゴマすりなどをすることで、良く思われて昇進させてもらう人もいるでしょう。

しかし、その人は、「ゴマすり」の能力は高くても、管理能力が高いとは限りません。

私が11年勤めていた会社でも、成果評価となっていましたが、現実は年功序列で評価されていました。

そのため、10~30代の若者は評価が低く仕事量は多い、40~60代は評価が高く仕事量は少ないというアンバランスの状況が続いていました。

また、上司に相談しても「わかんないな。〇〇さんなら知ってるかも」などと言われ、まったく判断してくれませんでした。

上記理由から、会社の評価制度が間違っていると上司が無能になります。

そもそも管理能力が低い

そもそも管理能力が低いと上司が無能になります。

平社員の時に優秀だと判断されていたが、昇進してから無能な上司になる人もいます。

理由は、実作業は優秀でも、人の管理が苦手だからです。

人には、社交的なことが得意な人や内気な人など様々な性格な人がいるため、人を管理するにも、向き不向きがあります。

そのため、実作業は優秀でも、人の管理が苦手と言う人が昇進してしまうと、無能な上司になってしまいます。

私は過去、平社員で「この人仕事早いな」と感じていた人が、昇進して上司になりました。

しかし、上司になってからは、「〇〇は、うちの部署がやるのが正しいから」などと正論を部下に伝えてきます。

確かに正論なのですが、現場の状況などをきちんと把握していれば、「人で不足」「実施する時期が違う」など管理者としての判断ができるはずなのに、それがまったくできない人でした。

つまり、上司は【実作業=優秀 管理=できない】という性格な人で、上司としては無能と言わざるを得ません。

上記理由から、そもそも管理能力が低いと上司が無能になります。

2:無能な上司の特徴

無能な上司の特徴

無能な上司の特徴は、下記4つになります。

  • 責任を取りたがらない
  • 決断力がない
  • 現状維持を好む
  • 部下の状況を把握できていない

では、詳しく解説していきます。

責任を取りたがらない

無能な上司は責任を取りたがらないです。

自分の出世欲などで保身に走り、誰かに責任を押し付けたいと考えてします。

そのため、言い訳が多かったり、感情のみで部下を怒ったりするため、尊敬されず上に立つべき人ではないと認識されるため、無能な上司になります。

私が11年勤めていた会社でも、責任を他人に押し付ける上司がいました。

当時は、その上司からいつ責任を押し付けられるかビクビクしていました。

また、その上司は急な依頼が多く、「OOの仕事今日中に処理して」とだけ部下に依頼することも度々ありました。

その際に、「急すぎです。今日は別な仕事が入っているので、3日後までにして下さい」と反論しても「幹部からの依頼だから優先しろ」と感情だけで仕事を押し付けられました。

急な仕事になったのは、幹部や上司のマネージメント能力が低いのが原因なのに、実際の責任を部下に押し付けていました。

上記理由から、無能な上司は責任を取りたがらないです。

決断力がない

無能な上司は決断力がないです。

決断力がないと仕事での問題が発生した時に、問題を先送りにするだけで、解決するまで相当な時間が掛かってしまいます。

また、顧客納期はずらすことができないため、決断するのが遅れるほど後半に負担が掛かってしまいます。

実際に、その負担が掛かるのは、実際に作業する平社員なので、決断力がない上司は無能と言わざるを得ません。

どんな職場でも会議の数などが多い人がいますよね。

これは、自分一人では決断できない事を、会議を開催することで、「誰かに決断して貰おう」または「会議参加者みんなで決断しました」と責任を負わなくて済むようにしたいからです。

そのため、決断力がない人ほど会議が多く、上司としての役割を全うできていない無能な上司になります。

上記理由から、無能な上司は決断力がないです。

現状維持を好む

無能な上司は、現状維持を好みます。

新しいことや改善した方がいい点などが、必要あることは無能な上司でも理解はしています。

しかし、新しいことや改善などは、失敗することも多く必ず成功するとは限りません。

そのため、部下が新しいことや改善などをして失敗したら、自分の責任になると考えてしまい、現状維持を優先してしまいます。

また、現状維持で苦労するのは、実際に作業する部下なため、上司は、自分に影響がないとも考えているはずです。

人は、他人事には興味がないけど、自分事には細心の注意をはらうものです。

私も社会人なり経ての時に、上司からよく「今まで通りのやり方をやっていればいいんだよ」と説教をされた時がありました。

しかし、私は「こんなやり方古いし効率が悪い」と感じていて、改善したくて仕方がありませんでした。

実際にその上司が定年退職後、私は改善を実施して効率を上げることに成功しましたし、改善したことで、ミスも減らすこともできました。

上記理由から、無能な上司は、現状維持を好みます。

部下の状況を把握できていない

無能な上司は、部下の状況を把握できていません。

部下の状況を把握していないと、幹部や関係部署などから依頼があった仕事をそのまま受けてしまいます。

そうすると、スケジュールの変更などや残業が増えたりと、実際に作業をする部下に相当な負荷が掛かってしまいます。

つまり、部下の状況を把握していれば、依頼された仕事でも断ったり、納期を遅くすることも可能なはずです。

部下の状況を把握していない=管理をできていないということですね。

私も過去に、部下の状況を全然把握していない上司と一緒に仕事をした時があります。

その上司は、自分席で自分の仕事をしているだけで、私達部下の仕事には一切関わろうとしませんでした。

そのため、私含め同僚は、自分たちでスケジュール管理、関係部署と調整などもこなしながら、合わせて実作業も処理していたため、残業や休日出勤が多くなっていました。

しかし、その上司はほぼ定時退社していて、同僚と一緒に「あの人なんで、その立場にいるの?」などと愚痴をこぼしていました。

上記理由から、無能な上司は、部下の状況を把握できていません。

3:無能な上司の上手い対応方法

無能な上司の上手い対応方法

無能な上司の上手い対応方法は、下記2つになります。

  • 上司は無能だと認識し、期待をしない
  • 転職

では、詳しく解説していきます。

上司は無能だと認識し、期待をしない

上司は無能だと認識し、期待をしないことが重要です。

他人はいくら努力しても変えることができません。

どんな職場でも、いくら注意されても、同じミスをまた繰り返す人がいますよ。

つまり、他人は簡単には変えることができていないということですね。

しかし、自分なら意識を変えれば、すぐに変えることができます。

そのため、上司に限らず無能な人は、「無能だから」と認識し、関わることを最小限にすることで、無能な上司に腹を立てることはなくなります。

つまり、上司がいなくても自分たちのみで仕事を回せるようにすればOKです。

そうすることで、無能な上司がいてもいなくても、気にすることが無くなり、ストレスが溜まることはありません。

私は社会人なり経ての時に、無能な同僚がいました。

その人は、毎日上司から説教をされていても、同じミスを何度も繰り返していました。

当時の私は、一緒に仕事をすることも多く、一緒に説教もされるし、残業や徹夜なども実施する羽目になってしまいました。

結果、私は「この人に期待するのは辞めよう」と思い行動をしたところ、約3ヵ月ほどで、一人でもその仕事をこなすことができるようになり、上司からの説教や残業なども減らすことができました。

上記理由から、上司は無能だと認識し、期待をしないことが重要です。

転職

転職するのもありです。

同じ環境(会社)に居続ける限り、会社の評価制度などは変わりません。

そのため、無能な上司が去っても、また別な無能な上司が生まれる可能性は非常に高くなります。

根本な解決になっていないのに、「いつか優秀な上司がついてくれるはず」と長い間期待をしても、時間が無駄になってしまいます。

転職することで、新しい環境に変えることができるので、優秀な上司に巡り合える可能性は高くなります。

すぐに優秀な上司に巡り合えるかはわかりませんが、希望がほばない現会社に居続けている方が損をすることは明白でしょう。

転職する際は、転職エージェントサービスを利用すると便利です。

転職エージェントサービスとは、企業と個人の間で仲介役になってくれて、調整しづらい給料額などを個人の代わりに企業と調整してくれるなど様々な利点があるサービスです。

また、不安なことなども気軽に相談できるため、退職前から相談してみるのもありです。

利用額も無料で使用することができるため、損をしません。

また、すぐに転職せずに、休むのもありです。

私は、11年勤めた会社を退職し、疲れ切っていたため、すぐに転職はしませんでした。

ストレスから人と関わるのが嫌になり、1ヵ月ほどは家に引きこもっていました。

1ヵ月ほど休むことで、ストレスが軽減され、やる気も回復させることができました。

たぶん、そのまま転職しても、ストレスから上手くいってなかったと思います。

人生の中で、時には休む時間も大切なんだなと感じました。

上記理由から、無能な上司と関わるのが嫌なら、退職または転職するのもありです。

ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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