こんにちは、シゲです。
・自分を信じて、自分の考えで行動できるようになりたい。
・でも、「自分なら絶対にできる」という関心を持てないし不安もある…
・自分を信じるためには、どうすればいいの?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記になります。
- 1:自分を信じる方法
- 2:自分を信じて失敗するパターン
- 3:自分を信じて良いパターン
「自分を信じて自分でやりたいことをやれば、人生が充実しそう」「でも、自分に自信がないし、どうすればいいの?」と悩んでいませんか?
確かに、自分を信じてやりたいことを突き詰めている人を見ると、カッコいいと感じますよね。
その反面、「自分とは世界が違う人間なんだ…」と自分との差に自己嫌悪になりやすいのも事実です。
しかし、安心して下さい。自分を信じている人は、自分を信じられるコツを知っていて、上手く使いこなしています。
つまり、自分を信じられるコツを知っていれば、自分の信じられないという不安も解消できます。
本記事では、自分を信じられるコツを紹介するので、自分自身に自信がないという方は、参考にしてみてください。
自分を信じる使い方を覚えて、11年勤めた会社を退職を決断し、人生が良い方向に変わったと感じる私が、ノウハウを共有しますね。
1:自分を信じる方法
まず、自分を信じても良い時は、下記2つの状況です。
- 不安がある時
- 他人と意見が違った時
逆に、自分を信じない方がいい時は下記です。
- 事象
- 考え方
結論は、以上なんですが、簡易的すぎるため全然理解できないですよね。
詳細を解説していきます。
2:自分を信じて失敗するパターン
まずは、自分を信じて失敗するパターンを紹介します。
具体的には、下記2つです。
- 事象に対して自分を信じる
- 考え方で自分を信じる
事象に対して自分を信じる
事象で自分を信じても、良い結果が出るとは限らないからです。
- 例えば、「必ず昇給できるから自分を信じる」と思っても、上司の采配で昇給が決まるため、必ず昇給できるかわかりませんよね。
実際に昇給できなかったら、落胆が大きく自分が辛くなるだけです。
このように、事象に対して自分を信じても、確信がない自信にしかなりません。
事象に対して自分を信じるのは辞めましょう。
考え方で自分を信じる
自分の考え方を信じても、固定概念が増えて柔軟さがなくなるからです。
私は「正社員で働く方ことが正しい」という考えを信じて、11年間同じ会社に勤めていました。
しかし、現実は下記状況になり、自分が損をしていましたね。
- 年間残業700H以上を毎年
- 11年間で約2万円しか昇給しなかった
- 仕事量は入社3年目に比べて2倍
他にもありますが、この辺にしておきます。
損しているのにも関わらず、「正社員で働く方ことが正しい」という考え方を信じ続けてしまい、退職する勇気も出ませんでした。
このように、自分の考え方を信じても、固定概念が増えて柔軟さがなくなります。
柔軟に判断行動できるようになるためにも、自分の考え方を信じるのは辞めましょう。
事象と考え方で自分の信じるのは辞めよう
ここまで解説した通り、下記2パターンで自分を信じても、失敗する可能性が高くなります。
- 事象に対して自分を信じる
- 考え方で自分を信じる
上記2パターンで、自分を信じることは辞めましょう。
3:自分を信じて良いパターン
ここからは、自分を信じて良いパターンを紹介します。
具体的には、下記2つです。
- 不安がある時
- 他人と意見が違った時
不安がある時
不安がある時に、自分を信じると、行動を促すことができるからです。
例えば、転職するか悩んでいるなら、下記みたいに自分を信じるとかです。
- 失敗しても、自分の人生が全て終わることはない
- 転職した方がいいという感覚を持った自分を信じよう
- 会社はいくらでもあるため、ニートになることはない
このように、自分を信じると、自分自身に行動を促す後押しすることができます。
行動しないと、不満や悩みは解決できないため、不安がある時は自分を信じましょう。
将来のことは誰もわからない
とはいえ、「確信がないと、行動する勇気が出ない…」という方もいるはずです。
確かに、確信がないと行動する勇気を持つことは難しいですよね。
しかし、不安になるのは、必ず将来のことです。
将来のことは、誰もわからないため、確信を持つことはできません。
不安がある時は、確信よりも自分を信じることを優先しましょう。
参考記事を貼っておきます。
興味がある方は、参考にしてみて下さい。
-
確信がないと行動できない人は人生損してる【失敗は問題なし】
2022/11/18
こんにちは、シゲです。 というお悩みにお答えしていきます。 本記事の内容は下記になります。 1:確信がないと行動できない人は人生損してる【理由を解説】 2:失敗しても問題なし【体験談あり】 「新しいこ ...
行動しないで後悔するより、行動した方が得
行動しないままだと、不満や悩みは解決できないままだからです。
それなら、行動した方が不満や悩みを解決できる可能性が高まりますよね。
仮に、失敗しても全てが無駄になることはありません。
例えば、甲子園に出たいとして、3年間部活動に励めば、下記が身に付きます。
- チームワークの大切さ
- 野球のスキル
- 集団行動の方法
仮に、甲子園に行けなくても、上記は身に付きますよね。
しかし、野球部に入らなかったら、上記は一切身に付かず、現状維持になってしまいます。
このように、行動しないより行動した方が絶対に得をします。
不安がある時は、自分を信じて自分自身に行動を促しましょう。
他人と意見が違った時
他人を信じても、他人に利用され、自分が損することが多くなるからです。
他人と意見が違った時は、自分を信じましょう。
例えば、上司と仕事の改善で意見が食い違った時の対応は下記になります。
- 【他人を信じる】
- 自分「○○の書類作成は、プログラミングで作った仕組みに変えた方が効率が上がります」
- 上司「仕組みを作る時間がないから」
- 上司「それに、プログラミングの教育費用出せない」
- 自分(内心)「確かにそうだな~」
- 自分「わかりました」
上記だと、○○の書類作成の効率は上がらないので、労働時間は減らず、自分が損をするだけですよね。
逆に自分を信じた場合は、下記になります。
- 【自分を信じる】
- 自分「○○の書類作成は、プログラミングで作った仕組みに変えた方が効率が上がります」
- 上司「仕組みを作る時間がないから」
- 上司「それに、プログラミングの教育費用出せない」
- 自分「わかりました」
- 自分(内心)「自分でプログラミングを覚えて、仕組みを変えよう」
自分でプログラミングを覚えて、仕組みを変えれば、○○の書類作成の効率が上がり、労働時間を減らせますよね。
このように、他人と意見が違った時は、自分を信じた方がいいです。
ただし、論理的に考えて、他人の意見の方がメリットが多いなら、他人を信じるのもありです。
とはいえ、大半は他人に利用され、自分が損するだけなので、基本的には自分を信じた方が得です。
他人と意見が違った時は、基本的に自分を信じましょう。
4:まとめ 不安がある時又は、他人と意見が違った時に自分を信じよう!!
本記事内容をまとめます。
下記2パターンは、自分のためにならないため、自分を信じるのは辞めましょう。
- 事象に対して自分を信じる
- 考え方で自分を信じる
逆に下記2パターンで自分を信じると自分のためになります。
- 不安がある時
- 他人と意見が違った時
上記2パターンの時に自分を信じてみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んでい頂き、ありがとうございました。