こんにちは、シゲです。
・口達者になって、自分の意見を突き通したい…
・口達者になる方法を知りたいな~
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:口達者になるには?←方法を教えます
- 2:無理に口達者を目指せないくてもいい
「しゃべりが上手い人は、なんでも上手くいっている気がする…」「口達者になるにはどうすればいいのかな?」と悩んでいませんか?
断言しますが、誰でもコツを掴み地味に努力を積み重ねれば、口達者になることは可能。
とはいえ、やってみて難しそうなら、口達者を目指さなくても大丈夫です。
なぜなら、口達者で人生が良くなるとは限らないから。
口達者を目指して、口が多少上手くなったことがある私がノウハウを共有しますね。
1:口達者になるには?←方法を教えます
まずは、口達者になる方法を紹介します。
具体的には、下記3つ。
- 口論する回数を増やす
- 相手の考えを予測して答える
- 相手を怒らせない
では、詳しく解説していきますね。
口論する回数を増やす
何事でも同じですが、繰り返し練習をしないと上達することはできないからです。
例えば、ランニングでも、いきなりフルマラソン(約38km)は走れないですよね。
5km→10㎞→20㎞…と練習で徐々に距離を伸ばして、ようやくフルマラソンを走れるようになります。
口達者になるのも同じで、口論する回数を増やすことが必要があります。
それに、しゃべりながら頭を回転される練習にもなりますよ。
自分の意見を突き通すためにも、まずは口論する回数を増やしましょう。
相手の考えを予測して答える
自分の意見を突き通すには、相手の反対意見に対する答えを見つける必要があるからです。
例えば、女性の「大丈夫」という言葉は、本当は大丈夫じゃないというのは有名な話ですよね。
これを察知して「大丈夫じゃないだろ」と言える男性は、女性の信用を得てモテます。
相手の考えを予測して答えることは、人間関係を良好にすることにも使えるため、覚えておいて損しないですよ。
口達者になるためにも、相手の考えを予測して答えてみて下さい。
相手を怒らせない
相手を怒らせた時点で、論理的な考えでは相手を納得させられなくなるからです。
例えば、冷蔵庫を買いに電気屋さんに行ったとして、接客してくれた店員さんの態度が悪かったら、いくら安いと言われてもそこの店で買うのを辞めますよね。
口達者になるには、相手を怒らせないがかなり重要なので、覚えておいて下さい。
人狼ゲームが練習になる
人狼ゲームは、グループの中から「自分は人だ」と嘘をついている狼を見つけるゲームで、口論には最適だからです。
下記のようなことを積極的にしないとゲームに勝てません。
- 相手の考えを予測する
- 相手を怒らせない
- 自分の意見を言う
スマホのアプリでプレーできるため、インストールして練習してみて下さい。
【結論】口達者になるには、口論する回数を増やそう!!
ここまで解説してきた通り、下記3つを繰り返し実施すれば、口達者になることができます。
- 口論する回数を増やす
- 相手の考えを予測して答える
- 相手を怒らせない
どうしても口達者になりたい方は、試してみて下さい。
とはいえ、私個人としては、“無理に口達者になる必要はない“と考えています。
次の章で、その理由を詳しく解説していきますね。
2:無理に口達者を目指せないくてもいい
無理に口達者を目指せないくてもいい理由は、下記4つ。
- 結局、嫌われやすい
- 口達者になるまでが辛い
- 本気の口達者には勝てない
- 口達者よりもすぐ行動できるかの方が重要
各々、詳しく解説していきますね。
結局、嫌われやすい
いくら口が上手くても、価値観の押し付けに変わりがないからです。
例えば、会社の上司で口が上手く正論を言う人がいるとします。
上司の事をどう思いますか?
私だったら、完璧主義者で他人に寄り添えない人なんだなと感じ、自分からは近づきません。
それに、口だけ上手くても実際に行動しない人なら、信用できないですよね。
口達者になっても、嫌われやすくなるだけなので、無理になろうとしなくて大丈夫です。
口達者になるまでが辛い
頭を使いつつ、会話をしないといけなくなるため、めちゃくちゃ疲れるからです。
また、口論を練習しても、上達するのに最低でも3ヵ月はかかります。
実際に、私も口達者目指し、3ヵ月ほど口論を練習しました。
しかし、毎日めちゃくちゃ疲れたし、3ヵ月間で上達したのはほんの少しだけでしたね。
個人差はあるでしょうが、しゃべり続けるのは、思っているより疲れるし、毎日続けるのは苦痛に感じるはず。
口達者になるまでがかなり辛いため、無理に口達者を目指さなくて大丈夫です。
本気の口達者には勝てない
本気の口達者は、口論した量とセンスとスキルが桁違いだからです。
例えば、弁護士と口論してみて下さいと言われ、論破できますか?
ほとんどの人は、逆に論破されてしまうはず。
どんなに頑張っても、本気の口達者には勝てません。
絶対に勝てない時もあるため、無理に口達者になる必要はないです。
口達者よりもすぐ行動できるかの方が重要
行動しないことには、自分が望んだ結果を出せないからです。
相手を論破しても、結局現状維持のままで、自分が望んだ結果を出せません。
それなら、口論している時間を使って、自分が望んだ結果を出す行動をした方が、効率が良いですよね。
自分がやりたいことに、誰かの許可は必要ありません。
他人の価値観は無視して、自己責任で行動すれば、口達者になる必要もなくなりますよ。
自分のためにも、口達者になるのは諦め、自ら行動することを優先しましょう。
他人の価値観を認めつつ、自分の価値観のために行動しよう!!
ここまで解説してきた通り、下記理由から無理に口達者になる必要はないです。
- 結局、嫌われやすい
- 口達者になるまでが辛い
- 本気の口達者には勝てない
- 口達者よりもすぐ行動できるかの方が重要
口で相手を論破しても、嫌われるだけですよ。
それなら、自分の価値観のために行動した方が、有意義な時間を過ごせるため、自分のためになります。
口達者になるのは諦めて、他人の価値観を認めてつつ、自分の価値観のために行動するのもありです。
3:【まとめ】口達者の価値は低い
本記事の内容をまとめます。
口達者になる方法は、下記3つ。
- 口論する回数を増やす
- 相手の考えを予測して答える
- 相手を怒らせない
どうしても、口達者になりたい方は、試してみて下さい。
なお、無理に口達者になる必要はないです。
理由は、下記4つ。
- 結局、嫌われやすい
- 口達者になるまでが辛い
- 本気の口達者には勝てない
- 口達者よりもすぐ行動できるかの方が重要
口達者になっても、他人から信用されなくなるし、自分の望んだ結果は出ません。
口達者になるよりも、自分の望んだ結果を出すために自ら行動した方が、自分のためになりますよ。
口達者になるのは諦めて、他人の価値観を認めてつつ、自分の価値観のために行動するのもありです。
どちらを選ぶかは、読者次第ですが、自分に合った方を選んでみて下さい。
私は、口達者よりも行動を優先して生きていきます。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。