こんにちは、シゲです。
・ブログを始めたが、自分には文章力が足りない気がする…。
・どうやれば、文章力って身に付くのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記になります。
- 1:ブログの文章力とは?
- 2:ブログの文章力を鍛える方法【10個紹介します】
「ブログを始めたけど、他のブロガーと比べてかなり文章力が低いと感じる…」「そもそも、ブログに必要な文章力って何なの?」と悩んでいませんか?
確かに、文章と言っても、面白い文章・綺麗な文章など様々で、ブログに何が必要なのか混乱しますよね。
しかし、全く違う文章を鍛えても、ブログで稼げるようにはなりません。
そこで、本記事では、ブログで使える文章力と文章力を鍛える方法を紹介します。
ブログで必要な文章力を鍛えて稼ぎたいという方は、本記事を参考にブログで稼ぐきっかけにしてみてください。
ブログ毎日更新800日以上続け稼ぎ続けている私が、ノウハウを共有しますね。
1:ブログの文章力とは?
まずは、ブログの文章力とは、何かを理解することから始めましょう。
ここを理解していないと、読まれる記事を書くことができないからです。
たとえば、漫画家が絵を書くのが凄く上手くても、漫画のストーリーが面白くなくれば、読者は離れていくだけですよね。
ブログも同じです。
どれだけ優れた文章力を持っていても、中身がなくれば、読者は離れていきます。
読まれる記事を書けるようになるためにも、ブログの文章力とは何かを理解しておきましょう。
読まれる記事を書けるようになるには、下記3つが重要になります。
- 読者に伝わる文章
- 分かりやすい文章
- 読者の利益になる文章
では、詳しく解説していきますね。
読者に伝わる文章
読者に伝わらなくれば、良い文章とは言えないからです。
たとえば、「ブログの知識を知りたい」と考え、専門の本を買ったとします。
しかし、SEO・被リンク・SSLなど専門用語が当たり前に使われている文章だったら、読む気がなくなりませんか?
私なら「何言っているかわからん」と本を読むのを辞めます。
上記理由から、読者に読まれる記事を書くには、読者に伝わる文章を書くことが重要になります。
分かりやすい文章
分かりやすい文章を書かないと、読者が理解するのが難しくなるからです。
たとえば、下記2つの文章は、内容が同じです。
では、どちらがわかりやすいでしょうか?
- 【文章1】
- きょうのあさはぱんとそーせーじをたべた。ちこくしそうだったけどあさたべないとげんきがでないからまげられないるーるです。
- 【文章2】
- 今日の朝はパンとソーセージを食べた。
- 遅刻しそうだったけど、朝食べないと元気が出ないから、曲げられないルールです。
明らかに、文章2の方が分かりやすいですよね。
上記は極端な例ですが、読者が理解しやすいように、分かりやすく文章を書くということが重要になります。
上記理由から、分かりやすい文章を書くことを意識しましょう。
読者の利益になる文章
読者がブログを読む理由は、自分が知らない情報を探している時だからです。
たとえば、「ブログのアクセスを増やす方法」というタイトルの記事を読んだとします。
読者の悩みは、「ブログでアクセス数を増やして、多くの人に読んで貰いたい」ということですよね。
では、実際の内容が下記2つだった場合、どうでしょうか?
- ブログの内容を見直そう
- ブログのアクセスを増やすには、意識を変えよう
たぶん「具体的な方法が知りたいんだけど…」と思うはずですよね。
この場合、読者はブログを読む時間だけが取られ、問題を解決できないため損をしています。
読者は「役に立たない情報だ」と感じるため、リピーターになってくれる可能性は低いですよね。
上記理由から、読者の利益になる文章を書くことを意識しましょう。
ここまでが、ブログを書く時に意識して作る文章になります。
重要なので、再度貼っておきます。
- 読者に伝わる文章
- わかりやすい文章
- 読者の利益になる文章
上記3つを意識して書けば、多少文章力が劣っていても、読者に読まれるブログを作ることが可能になります。
まずは、上記3つを意識して書くことに集中しましょう。
文章力は後からでも身に付けられます。
ここからは、実際に使える文章力を鍛える方法を解説していきますね。
上記3つを意識しながら、実施するとより効果的に文章力を鍛えることができるはずです。
もう少しだけお付き合い下さい。
2:ブログの文章力を鍛える方法【10個紹介します】
ブログの文章力を鍛える方法は、下記10個になります。
全て私が実際に使っている方法なので、参考にしてみて下さい。
- 書く量を増やす
- 見出し毎にテーマを決める
- 書いた文章を読み返す
- 1つの文章を短く書く
- インプットした情報を短く書けないか考える
- 無駄な文章を削除する
- 自分の体験談を盛り込む
- 会話口調は「」を使う
- できるだけ改行をする
- 曖昧にしない
では、詳しく解説していきます。
書く量を増やす
当たり前かもですが、書く量を増やさないと、いつまでも文章力が向上しないからです。
私は、ブログを50記事ほど書いた時に、1記事目を読み返しました。
めちゃくちゃな文章で恥ずかしくなったことを覚えています。
しかし、自分が成長できたから、1記事目の文章の質が低いと判断することができました。
50記事書かなかったら、恥ずかしいとも感じていないはずです。
上記理由から、文章力を鍛えるのには、とにかく書く量を増やすことです。
見出し毎にテーマを決める
見出し毎にテーマを決めることで、わかりやすい文章が書けるからです。
たとえば、カレーについて記事を書くとします。
では、テーマを決めている人と決めない人で比較しますね。
- 【テーマを決めている人】
- カレーに必要な素材
- カレーの作り方
- カレーを美味しくするコツ
- 【テーマを決めていない人】
- カレーに必要な素材→カレーのサイドメニュ―にサラダもあり→良いジャガイモの選び方→カレーの作り方→人参は細かい方が美味しい→カレー作り方→チョコを入れると美味しいので、必要な素材に追加
このように、見出し毎にテーマを決めておかないと、わかりにくい文章になり読者に伝わりにくくなります。
上記理由から、文章力を鍛えるのには、見出し毎にテーマを決めることが重要です。
書いた文章を読み返す
書いた文章を読み返すことで、誤字や余計な文章を削除することができるからです。
私は、ブログを公開する前に記事を読み返し、必ず誤字や修正をしています。
具体的には、下記を意識して読み返しを実施しています。
- 声に出して読む
- 無断な言葉を削除できるか考える
声に出して読んで、スムーズに読めない部分がある時は修正します。
声に出すことで、書いている時に気づかなかった変な文章に見つける事ができるからです。
上記理由から、文章力を鍛えるのには、書いた文章を読み返すことが重要です。
1つの文章を短く書く
1つの文章が長いと読みにくくなるからです。
本を読む時に、1ページにぎっしりと文字が詰まっていたら読む気がなくなりますよね。
私は、スマホで確認した時に、1文章を3行以内に収まるようにしています。
上記理由から、文章力を鍛えるのには、1つの文章を短く書くことが重要になります。
インプットした情報を短く書けないか考える
インプットした情報を、どうやったら短い文章にできるか考えれば、ブログを書く時に、無駄なことを書かなくなるからです。
たとえば、私が本を読んで「無駄だな」「読みづらいな」と感じる部分は下記になります。
- 自分語りが長い
- 論文が多い
上記2つは、私自身ブログに書かないように心掛けています。
上記理由から、文章力を鍛えるのには、インプットした情報を短く書けないか考えることが重要です。
無駄な文章を削除する
無駄な文章を削除すれば、わかりやすい文章を作れるからです。
たとえば、下記2つの文章で比べてみます。
- 【文章1】
- 「夏は、部屋に居ても気温が30℃を超えるため、外には出ず部屋でエアコンが必要ですね。」
- 【文章2】
- 「夏は、気温が30℃を超えるため、エアコンが必要ですね。」
文章2の方が、短くてわかりやすいですよね。
上記理由から、文章力を鍛えるのには、無駄な文章を削除することです。
自分の体験談を盛り込む
自分の体験談を盛り込むと信頼性が上がるからです。
たとえば、ダイエットの記事を書く時に、下記体験談があれば、信頼性が上げられます。
ダイエットを続けて100日以上経ちますが、効果があった方法は、下記2つだけでした。
- トマトダイエット
- 10分間の運動(2日に1回でOK)
後は、トマトダイエットと10分間の運動の詳細を紹介すれば、さらに信頼性が高くなります。
ダイエット未体験の人が、上記と同じ記事を書こうとしても、内容も薄くなりますよね。
上記理由から、文章力を鍛えるのには、自分の体験談を盛り込むことです。
会話口調は「」を使う
会話口調に「」を使うと、会話だと明確に認識でき、わかりやすいからです。
たとえば、下記2つの文章で比較してみます。
- 【文章1】
- 「Aさんは、仕事をできて羨ましいです。」
- 少し酔っぱらったBさんが本音を漏らしてしまいました。
- 「Bさん何か悩みあるの?」
- Aさんは、Bさんに近寄ります。
- 【文章2】
- Aさんは、仕事をできて羨ましいです。少し酔っぱらったBさんが本音を漏らしてしまいました。Bさん何か悩みあるの?Aさんは、Bさんに近寄ります。
文章1の方がわかりやすいですよね。
小説でも会話口調を「」で表す表現はよく使われるので覚えておきましょう。
できるだけ改行をする
文章が続いていくと、見づらくなるからです。
下記2つの文章でどっちが見やすいでしょうか?
- 【文章1】
- 冬は寒くて凍えますが、この○○(商品)を使えば、暖かく生活することが可能で、毎日の睡眠時にも使えますし、価格も1,000円なのでお手軽に買うことができ、家計のおサイフにも優しのでぜひどうぞ。
- 【文章2】
- 冬は寒くて凍えます。
- この○○(商品)を使えば、暖かく生活することが可能です。
- 毎日の睡眠にも使えますよ。
- 価格も1,000円なのでお手軽に買うことができます。
- 家計のおサイフにも優しのでぜひどうぞ。
文章2の方がわかりやすいですよね。
上記理由から、文章力を鍛えるのには、できるだけ改行をすることです。
曖昧にしない
曖昧な内容だと、読者が理解しづらいからです。
たとえば、最新iPhoneを最安値で購入する方法を紹介する記事で比較してみます。
- 【文章1】
- 先ほど説明した方法で、この商品を購入すれば、定価より数円~数万円安く購入できると予想します。
- 【文章2】
- ヨドバシのネットショップで、最新iPhoneを購入すれば、定価より5,000円安く購入できます。
文章2の方が明確で、ヨドバシで最新iPhoneを購入する気になりますよね。
上記理由から、文章力を鍛えるのには、曖昧にしないことです。
ここまでが、ブログの文章力を鍛える方法になります。
まとめた内容を、再度貼っておきますね。
- 書く量を増やす
- 見出し毎にテーマを決める
- 書いた文章を読み返す
- 1つの文章を短く書く
- インプットした情報を短く書けないか考える
- 無駄な文章を削除する
- 自分の体験談を盛り込む
- 会話口調は「」を使う
- できるだけ改行をする
- 曖昧にしない
全て一度に実施するのは難しいので、2~3個づつ実施して徐々に覚えていて下さい。
まずは、文章を書く量を増やしていき、日々どうすれば、読者のためになるかを考えていきましょう。
文章を書かないといつまでも文章力は上達できませんよ。
私も文章力を上げられるように、日々ブログを書きながら勉強していきます。
あなたも、悩んでいる暇があるなら、手を動かしましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。