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仕事で手抜きはするべきか?【手を抜く方法も紹介】

仕事で手抜きはするべきか?【手を抜く方法も紹介】

こんにちは、シゲです。

・仕事は全力で取り組んでこそ、給料を貰う資格があると思う。
・しかし、実際は手を抜いても給料を貰える…
・やっぱり、手を抜いた方がいいのかな?

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は、下記になります。

  • 1:仕事で手抜きはするべきか?
  • 2:仕事で手を抜く方法

「真面目に働いていると仕事量が増え続ける…」「このままだと自分がダメになりそう」と悩んでいませんか?

断言しますが、会社員なら仕事で手抜きはすべきです。

手を抜かずに真面目に働いても、確実に仕事量だけが増え続けていきます。

とはいえ、「サボるのは…」という方もいるはず。

しかし、安心して下さい。

手を抜く=サボるわけではないです。

仕事で手を抜くべき理由と実際の方法について詳しく解説していきますね。

11年勤めた会社で、手を抜かずに働き続け、後悔した経験がある私が、ノウハウを共有します。

1:仕事で手抜きはするべきか?

1:仕事で手抜きはするべきか?

結論から言うと、手抜きはするべきです。

詳しい理由を解説しますね。

仕事で手抜きをするべき理由

仕事で手抜きをするべき理由は、下記4つになります。

  • 会社員で働いても、労力分の利益がない
  • 仕事量が増え続ける
  • 余力がなくなる
  • 自己成長に繋がらない

会社員で働いても、労力分の利益がない

利益は、全て会社経由で入ってくるからです。

自分で作った利益の7割以上は、会社に取られています。

例えば、2,000万円の利益がある仕事を自分で処理したなら、下記のようになります。

  1. 全力で仕事を処理して納品
  2. 会社に2,000万円入ってくる
  3. 給料は、20万円ほど…

このように、会社員で働いても、労力分の利益は貰えません。

恩恵がほぼないのに、全力で働いても、疲労が蓄積されるし、時間が無駄になるだけです。

全力を出しても、自分のためにならないため、仕事は手を抜くべきですね。

仕事量が増え続ける

会社は、自社の利益にしか興味がないからです。

例えば、商品を100個作るのに8時間掛かるとします。

そこで、やり方を変えて効率を上げ、6時間で処理できるようになったとしても、会社から”120個作れ”とノルマを上げられるだけです。

私も11年勤めていた会社では、手を抜くことができず、仕事量が増え続けていました。

入社2年目に比べて、8年目以降は2倍以上の仕事量を処理していましたね。

このように、全力で処理して効率を上げても、会社にノルマのハードルを上げられ、自分が処理する仕事量が増え続けます。

仕事量が増えると疲労も蓄積されるし、労働時間も長くなるため、仕事は手を抜くべきです。

余力がなくなる

仕事で全力を出してしまうと、プライベートに使う余力がなくなるからです。

毎日が仕事だけだと、ストレスになり辛いだけですよね。

私が11年勤めた会社に在籍中は、平日は残業で帰宅後は、すぐにご飯食べてお風呂入って寝るだけの生活でした。

また、休日も1日はほぼ出勤で、残り1日は疲れを癒すためにほぼ寝ていましたね。

当時は、「なんか、仕事のために生きているみたいだな…」と感じ、辛かったことを覚えています。

このように、仕事に全力を使うと、プライベートに使う余力がなくなり、人生を楽しめなくなります。

少しでも余力を残すために、仕事は手を抜きましょう。

自己成長に繋がらない

会社員で働くと、仕事の担当も決まってしまい、仕事内容がほぼ変わらないからです。

全力で仕事を頑張っても、同じような仕事内容で処理する量が増えるだけで、新しい知識やスキルは覚えられません。

例えば、スーパーで働くとして、品出しの担当になったら、仕事を全力で処理して効率を上げても、品出しの量が増えるだけですよね。

試食販売やレジなど新しいことはできないため、新しい知識やスキルが身に付きません。

このように、仕事に全力になっても、新しいことに挑戦できないため、自己成長に繋がらないです。

自己成長しないのに頑張っても、自分が損をするだけなので、仕事は手を抜きましょう。

最低限の仕事は処理するべき

少しだけ補足になります。

当然ですが、手を抜く前に、最低限の仕事は処理するべきです。

理由は、手抜きといっても、限度があるから。

給料を貰っている以上、最低限の仕事を処理することは絶対に必要です。

例えば、遅刻やおしゃべりを何時間もするなどは、手抜きではなく、サボりのため給料泥棒になります。

“上司に依頼された仕事を、定時以内で処理する“この最低限のこと守ってから、手を抜きましょう。

上司や周囲も、「最低限のことはやってくれているし…」と考え、説教などはされないはずです。

最低限の仕事を処理してから、手を抜きましょう。

【結論】仕事は手を抜いて働くべき

ここまでの説明で、仕事に手を抜かず働き続けても、自分が損をするだけと分かって頂けと思います。

最低限の仕事だけを処理して、残りの余力は自分のために使いましょう。

「でも、手を抜いて給料を貰うのは気が引ける…」という方もいるはず。

確かに、理想を追い求めることは大切です。

しかし、現実はあなたが全力で仕事を処理しても、上司や同僚は手を抜いて給料を貰っているし、あなたに恩恵(昇給など)は、ほぼないですよね。

理想を追い求めて、現状が苦しくなるなら、理想は捨てるべきです。

ということで、結論は会社員で働き続けるなら、手を抜くことが必要。

手を抜いて余った余力を、自分のために使った方が、確実に得ですよ。

理想を捨てて、現状の苦しい状況から抜け出しましょう。

2:仕事で手を抜く方法

2:仕事で手を抜く方法

ここからは「具体的な手を抜く方法を知りたい…」という方向けに解説します。

具体的な手を抜く方法は、下記3つです。

  • 仕事を断る
  • 最低限の仕事が終わったら、インプットする
  • 作業員から仕事を振る方に変わる

仕事を断る

仕事を断れないと、いつまでも仕事量が増え続け、手を抜くことができないからです。

仕事を断れる人になりましょう。

とはいえ「いきなり、仕事を断ることはできない…」と疑問に感じるはず。

そこで、上手い仕事の断り方を紹介します。

具体的な方法は、下記4つになります。

  • 代替え案を提案する
  • 自分の理念を伝える
  • 自分の状況を相手に考えさせる
  • 2案出して選択してもらう

具体的な使い方を知りたい方は、下記記事を参考にしてみて下さい。

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最低限の仕事が終わったら、インプットする

インプットに時間を使えば、新しい知識が身に付き、自己成長できるからです。

例えば、上司から期限が今日中で書類作成を頼まれたとします。

実際に6時間で作業が終わったとしたら、余った時間で“効率が良い書類の作り方”について調べるとかです。

仮に、調べているところを、上司に見つかったとしても「今後の効率を上げる方法を調べていました」と言えば問題ありません。

上司も「向上心がある部下だな」と感心を持ってくれるはずです。

上記のように、最低限の仕事を処理して、余った時間は新しい知識を蓄えるために、インプットの時間に使いましょう。

作業員から仕事を振る側に変わる

仕事を振る側になれば、仕事量を自分で決めることができるからです。

実際に想像してみて下さい。

あなたの上司にも、仕事を部下に丸投げして、自身は楽している人が一人はいるはずです。

部下に丸投げは、仕事放棄と同じなので参考にしない方がいいですが、仕事を振る側になれば、手抜きができるのも事実になります。

このように、仕事の手を抜くためには、作業する側から仕事を振る側に変わる必要があります。

仕事を振る側の人になりましょう。

「でも、昇進しないと仕事を振る側にはなれないよ」と感じますよね。

そこで、おすすめなのが、外注化することです。

外注化することで、昇進しなくても、仕事を振る側になることができます。

上司への許可も「単価が高い社内よりも、安くなります」と説明すれば、大抵は承諾されるはずです。

外注化して、仕事を振る側に変えて、仕事は手を抜きましょう。

ということで、以上になります。

仕事は手を抜いて、自分のために労力と時間を使いましょう。

繰り返しになりますが、仕事で手を抜く方法を貼っておきます。

  • 仕事を断る
  • 最低限の仕事が終わったら、インプットする
  • 作業員から仕事を振る方に変わる

1つでもいいので、実践してみて下さい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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