こんにちは、シゲです。
・信じていた人に裏切られた…
・どうにかして仕返しをしたい!!
というお悩みにお答えしてきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:裏切られた時の仕返しは辞めるべき【理由を解説】
- 2:裏切られた時の対処方法
「信じていた人に裏切られて、ショックが大きい」「仕返しをしたいけど、これ不毛なやりとりになるのかな…」と悩んでいませんか?
断言しますが、仕返しは絶対に辞めた方が良いです。
結果的に、自分がずっと損し続けることになるし、精神的にも苦痛が続くので辛くなるだけですよ。
11年勤めた会社に在籍中、何度も「裏切られた」と感じた私がノウハウを共有しますね。
1:裏切られた時の仕返しは辞めるべき【理由を解説】
裏切られた時の仕返しは辞めた方がいい理由は、下記3つ。
- 仕返しをしても自分の生活は豊かにならない
- 仕返しに終わりはない
- 苦痛が増えてよりストレスになる
各々、詳しく解説していきますね。
仕返しをしても自分の生活は豊かにならない
仕返しをしても、望んだ結果は手に入らないから。
- 浮気したパートナーに仕返しをしても、愛情は戻ってこない
- お金を貸したけど返ってこない友達に仕返ししても、友情は戻ってこない
- 嘘をつく上司に仕返しをしても信用が戻ってこない
このように、仕返しをしても自分の望んだ結果は手に入りません。
裏切られた後仕返しをしても、自分の生活は豊かにならないため、仕返しは辞めましょう。
仕返しに終わりはない
仕返しをしてもまた仕返しされて繰り返しになるからです。
例えば、パートナーに浮気された仕返しに、自分も浮気するとします。
自分の浮気に気づいたパートナーはまた浮気をしますよね。
仕返しは終わりがなく、不毛なやりとりになります。
裏切られた時の仕返しは自分に取って何の役にも立っていないため、辞めるべきです。
苦痛が増えてよりストレスになる
先ほどもお伝えしましたが、仕返しに終わりはありません。
仕返しをされる度に、苦痛に感じ続けてしまいますよ。
例えば、3人組の仲が良いグループで、いきなりはぶかれたら「裏切られた」と感じますよね。
そこで、A君をたぶらかしB君だけを1人にします。
上記にような仕返しを繰り返すと下記のようにな状態になります。
- 自分とA君 B君はボッチ
- 自分とB君 A君はボッチ
- A君とB君 自分はボッチ
何度も自分がボッチになったり、仲が良かったA君・B君をはぶいている自分を好きになれず、傷つきます。
それに、仲が良かった3人組を戻ってきませんよね。
仕返しをしても、結局自分で自分を傷つけていることになります。
自分を傷つけストレスを溜めないためにも、仕返しは辞めるべきです。
自分の信用しすぎが原因の可能性も
裏切られたと感じるのは、自分の信用しすぎが原因の可能性もあります。
なぜなら、人は勝手に相手に期待をするから。
例えば、友達に5万円貸すのは「この人なら絶対に返してくれるだろう」という根拠のない信用があるありますよね。
仮に、全く知らない人に5万円貸してくれと言われても、貸さないはずです。
自分が信用するから、強く裏切られたと感じます。
裏切られた時に仕返しをしても損
ここまで解説してきた通り、下記理由から裏切られた時の仕返しは辞めるべきです。
- 仕返しをしても自分の生活は豊かにならない
- 仕返しに終わはない
- 苦痛が増えてよりストレスになる
仕返しをしても、自分の人生は良いものにはなりません。
むしろ、時間と労力が消耗して損しますよ。
仕返し=損なので、辞めましょう。
とはいえ、「このイライラは、どこにぶつければいいの?」と思っている方もいるはず。
そこで、裏切られた時の対処方法を紹介しますね。
真似して実施すれば、裏切られることも減り、イライラしなくなりますよ。
2:裏切られた時の対処方法
裏切られた時の対処方法は、下記3つ。
- 関わらなくなる
- 勉強になったと割り切る
- 自分の中で線引きをして付き合う
各々、詳しく解説していきますね。
関わらなくなる
顔を見るだけでも、怒りの感情が発生するからです。
それに、裏切る人は何度も裏切ります。
会社でも依頼した仕事をできない人は、いくら注意してもできないままですよね。
裏切りの内容にもよりますが、基本的に裏切られたなら、関わらなくなることが一番自分のためになります。
勉強になったと割り切る
裏切られたということは、自分の他人を判断する基準が間違っていたからです。
他人を判断する基準が修正できたと思えば、少しだけ気持ちが楽になるはず。
それに、他人を判断する能力が向上すれば、もっと良い人と付き合うことができますよ。
より良い人間関係を作れる能力ができたと思えば、怒りも軽減できます。
自分の中で線引きをして付き合う
とはいえ、環境上どうしても裏切った人と付き合い続けないといけないという人もいるはず。
上記のような人達は、自分の中で線引きをして付き合うといいでしょう。
線引きしていれば「そういう人だもんな」と納得することができるからです。
例えば、会社の上司に裏切られたなら、上司の言うことは最低限しか聞かないとかですね。
定時以内の仕事は処理するけど、定時外の仕事依頼は一切断るなどです。
仮に、上司がまた自分を利用しようとしているなら、「そういう人だもんな」と納得でき、断れます。
裏切った人と付き合い続けないといけない状況の人なら、自分の中で線引きをして付き合うのもあり。
【悲報】共通点がなくなったら、大半の人は関りがなくなる
少しだけ補足ですが、共通することが無くなったら、大半の人と関りがなくなりますよ。
結局、人は自分を最優先に生きているからです。
例えば、高校の時に関わっていた人も、大学に進学したり就職したら、先生やクラスメイト、部活の仲間などほぼ会わなくなりますよね。
また、結婚して子育てをしたら、仲が良かった友達と会う回数も減ります。
私も、11年勤めた会社で100名以上関わりましたが、退職後に会っているのは3名程度です。
今関わっている人の9割は、環境や状況がたまたま一緒になっただけです。
環境や状況が変われば、大半の人は関わらなくなります。
それに、将来的に関わらなくなる人を信用して裏切られるのは、バカバカしくないですか?
信用する人はごく少数だけでいいので、基本的には信用しなくてOK。
信用する人を減らせば、裏切られることも激減しますよ。
3:裏切られた時の仕返しは辞めよう
本記事の内容をまとめます。
裏切られた時の仕返しは辞めた方がいい理由は、下記3つ。
- 仕返しをしても自分の生活は豊かにならない
- 仕返しに終わりはない
- 苦痛が増えてよりストレスになる
仕返しに終わりはないし、仕返しをしても自分の人生が良いものに変わることはありません。
むしろ、苦痛が増えてよりストレスが溜まり、損しますよ。
下記3つの方法を使い、裏切られた時の怒りを忘れましょう。
- 関わらなくなる
- 勉強になったと割り切る
- 自分の中で線引きをして付き合う
後はやるかやらないかの違いだけです。
今から行動できない人は、怒り続けて人生の時間を無駄にし続けます。
自分の人生を良いものに変えるためにも、本記事で紹介した方法を試してみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。