こんにちは、シゲです。
・周囲はやりたいこととか見つかっているのに、自分だけ何をやっても失敗してしまう…
・20代の失敗って、良い事と言われているけど本当かな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記。
- 1:20代の失敗はなぜ得なのか?【理由を解説】
- 2:失敗に年齢は関係なし
「若い内はいっぱい失敗しろと言われるけど、失敗すると落ち込んでしまう…」「本当に失敗した方が良いのかな?」と悩んでいませんか?
確かに、失敗をすると自分には実力がないと思って、萎えてしまいますよね。
挑戦しても負けてしまうなら、やらない方がマシではと思うはず。
しかし、20代なら失敗をした方が確実に得です。
正直、20代で様々なことに挑戦して失敗を経験していないと、30代以降は会社にいる愚痴ばかりこぼすダメな大人になってしまいます。
ピンチはチャンスという言葉があるように、失敗は人を成長させてくれますよ。
とはいえ、「挑戦して失敗したくない」という気持ちは誰でも持っています。
そこで、本記事では20代の失敗はなぜ得なのか詳しく解説していきます。
失敗は怖いけど、自分のやりたいことにも挑戦したいという方は、本記事を参考に挑戦して失敗することが経験値にするきっかけにしてみてください。
1:20代の失敗はなぜ得なのか?【理由を解説】
20代が失敗して得な理由は下記。
- ①本当に好きなことを見つけられる
- ②自分でどうにかする力が身に付く
- ③人間味が出て親しみやすい
各々、詳しく解説していきますね。
①本当に好きなことを見つけられる
色んな事に挑戦して、本質を自分の肌で感じられるからです。
仮に、ブログに挑戦して「文章を書く続けるのは苦痛だな」と感じたとします。
このまま無理しても、途中で挫折して失敗しますよね。
しかし、“ブログ=自分には合わなかった”という事がわかったはず。
挑戦する前よりも、ブログ=苦手と分かったので前進できてます。
ブログ以外のことにアプローチできるようになりますよね。
このように、失敗することで、自分の好きなことと苦手なことを明確にすることできます。
本気で好きな事を探すには最適ですよね。
失敗をする。たったこれだけで、10年後の将来好きな事ができているか決まると言っても過言ではないありません。
無駄な時間と労力がなくなる
繰り返しますが、失敗することで、嫌いなことや苦手なことが明確になるからです。
仮に、今100個やりたいと思っていることがあるとします。
20代の内に、100個全て試して、90個失敗したします。
しかし、残り10個は本気で好きでいられることとわかりましたよね。
30代以降は、無駄な事を辞めて好きになった10個を実施して楽しく暮らせます。
このように、失敗することは遠回りに見えて、一番の近道です。
将来的に無駄な時間や労働を消費しない理想な生活を送りたいなら、20代の内に何度も失敗するのが最適。
深さが出て価値が生まれる
それに、人としての深みは、経験で決まると言っても良いです。
10代でも、世界のトップで活躍しているスポーツ選手は、しっかりした受け答えができていますよね。
それに比べて、50代でもダラダラ仕事をしていたサボり社員は、受け答えもまともにできないはず。
人としての深みは、経験から生まれるので、失敗することは悪いことではありません。
それに、好きな事がある人の方が、魅力的に見えますよね。
一歩先に深みがある楽しい生活を送りたいなら、20代で失敗を繰り返しましょう。
②自分でどうにかする力が身に付く
失敗を怖がる人は、自分ではどうしようもなく、他人を頼り続けます。
しかし、失敗をできる人は、自分でどうにかしようとするため、自己解決の能力が高いです。
仕事ができる人も、自己解決の能力が高いですよね。
それは、失敗を経験してきて、失敗が怖い物ではないとわかっているからです。
断言しますが、ずっと誰かに頼って生きても、楽しい人生にはなりません。
失敗を繰り返して、自分で解決する力を身に付けましょう。
③人間味が出て親しみやすい
また、失敗する人の方が人間味を感じやすいですよ。
下記2名どっちかと友達になるならどっちがいいですか?
- 何でも完璧にこなせて無表情
- ときどき失敗するけど、笑顔で憎めない
私なら、圧倒的に後者を選びますね。
正直、前者は怖くて近づきにくいし、関わっても楽しくなさそうです。
失敗する。たったこれだけで、信頼してくれる人が増えて人間関係が良好になります。
生涯付き合い続ける人を見つけやすい
また、色んなことに挑戦して失敗をすると、色んな人と関わることができます。
失敗することで、自分の本質を他人に見せることができるので、それでも近づいてくれる人と関わり続けられます。
失敗をすることで、人間関係も良くなります。
どんどん失敗して好きな事をみつけよう
ここまで解説してきた通り、20代の内は失敗した方が得です。
- ①本当に好きなことを見つけられる
- ②自分でどうにかする力が身に付く
- ③人間味が出て親しみやすい
20代の内に様々な経験をしていっぱい失敗しましょう。
その中で「これ好きだな」と思えるものを続けていきましょう。
これだけで、30代以降になって充実した生活が送れるようになります。
なお、「20代以降は失敗しちゃダメなの?」と不安に感じる方もいますよね。
確かに世間一般的には、30代以上だと失敗がダメな風潮があります。
しかし、30代以上でも失敗して大丈夫です。
年齢と失敗の関係性について詳しく解説していきますね。
2:失敗に年齢は関係なし
失敗に年齢は関係ない理由は下記。
- 年齢で失敗するか決まるわけではない
- 失敗=ダメという考えが、人をダメにする
- 成功者は失敗を大切にしている
- 失敗こそ人生に価値を与えてくれる
各々、詳しく解説していきますね。
年齢で失敗するか決まるわけではない
30代以降も失敗する人は必ずいるからです。
例えば、自分の親でも必ず失敗しますよね。
私の親だと、スキーで転んで手術したりとかですね。
理屈抜きで若い内しか失敗できないという人がいますが、年齢と失敗の関係性はないです。
どんな人でも失敗する時は失敗します。
失敗=ダメという考えが、人をダメにする
失敗をしないことには、大きな成果を出せないからです。
エジソンだって、何度も研究に失敗しつつも、電球や電話などを発明しています。
失敗は人を成長させてくれるし、結果を出すには必要不可欠です。
失敗=ダメと言う考えだと、自分の言動を制限されて、成長も結果も出なくなります。
成功者は失敗を大切にしている
また、成功者ほど失敗から得ることがあることを知っているので、失敗を大切にしています。
あのイチローさんですら、メジャーに渡って数年間はオフに筋肉をつけすぎてシーズン前半は思ったように結果が出なかったと語っています。
成功や結果を出している人ほど、失敗で得られることを大切にしています。
それに、結果を出している人は、一般人が思っているより、何度も失敗をしていますよ。
失敗は生きていく分には必要不可欠です。
失敗こそ人生に価値を与えてくれる
ずっと思ったように成果を出せても、人生がつまらなくなるからです。
仮に、思ったように稼げるようなるなら、すぐに働かなくても生きていきますよね。
異性も思ったように操れるし、すぐに理想の恋人や将来のパートナーができます。
しかし、何をやっても成功するので、面白さがなくなりますよね。
何でもすぐに結果が出せる人生なんてつまらないです。
失敗してこそ人生に価値が生まれるし、生きている意味があります。
失敗と年齢は関係なし
ここまで解説してきた通り、失敗と年齢は関係ないです。
- 年齢で失敗するか決まるわけではない
- 失敗=ダメという考えが、人をダメにする
- 成功者は失敗を大切にしている
- 失敗こそ人生に価値を与えてくれる
「20代だから…」とか難しく考える必要はないですよ。
失敗をするから、人として価値が生まれます。
一生失敗しながら、前進して生きていきましょう。
3:失敗して人生を良くしよう
本記事の内容をまとめます。
20代が失敗して得な理由は下記。
- ①本当に好きなことを見つけられる
- ②自分でどうにかする力が身に付く
- ③人間味が出て親しみやすい
また、失敗に年齢は関係ない理由は下記。
- 年齢で失敗するか決まるわけではない
- 失敗=ダメという考えが、人をダメにする
- 成功者は失敗を大切にしている
- 失敗こそ人生に価値を与えてくれる
人生を豊かにするには、失敗を繰り返して好きな事を見つて楽しむことが唯一の方法です。
初めは怖いかもですが、失敗を繰り返すと耐久力も身に付き、徐々に失敗も怖くなくなりますよ。
20代の内は、たくさん失敗をしつつ本気で好きになれることを少しずつ見つけてみて下さい。
30代、40代と年齢を重ねることで、20代の様々な経験が無駄じゃなかったと実感できます。
一生、失敗を続けて生きていきましょう。