こんにちは、シゲです。
・推していたアイドルがスクープされてしまいショック…。
・でも、自粛や脱退するまでの罰則は必要ないとも思う…。
・結局、アイドルの恋愛禁止って正しいの?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記。
- 1:アイドルの恋愛禁止は正しい?【正しくない理由を解説】
- 2:アイドルの恋愛禁止が暗黙のルールになる理由
「アイドルの恋愛でよくスクープにされるけど、人として悪いことしているのか?」とアイドルの恋愛禁止に違和感を感じていませんか?
確かに、ニュースやネットでアイドルの恋愛は悪と言われるけど、ある程度年齢がいっている男性アイドルはそこまで否定的ではないし、結婚している人すらいるのに、若い人だと批判されるのはよくわからないですよね。
結論からいうとアイドルでも恋愛して問題なしです。
正直、アイドルの恋愛を批判している人達は、考え方が古すぎます。
とはいえ、「推しが恋愛しているのは嫌」という感情もわかるという方もいるはず。
そこで、本記事では、アイドルの恋愛禁止の違和感について詳しく解説していきます。
推しているアイドルが恋愛をして報道されてしまい、推し続けるか悩んでいる方は、本記事を参考にアイドルの恋愛について自分なりの結論を出すきっかけにしてみてください。
1:アイドルの恋愛禁止は正しい?【正しくない理由を解説】
アイドルの恋愛禁止が正しくない理由は下記。
- 人権問題になる
- 人気商売はビジネス視点だけ
- 本物のファンは恋愛・結婚関係なく応援する
- 恋愛で様々な経験ができ、人として成長できる
各々、詳しく解説していきます。
人権問題になる
恋愛するかの権利は、誰にでもあるからです。
例えば、デザイン会社に新卒で入社するとして、社内規則に“全て恋愛を禁止”が規定されていたらどう思いますか?
「この会社、プライベートまで縛るのかよ…」と感じ、違和感を覚えるはず。
仮に、このデザイン会社が世界で活躍している大企業なら、国際問題にもなりかねません。
アイドルの恋愛を認められない人は、ずっと差別しているのと同じです。
人気商売はビジネス視点だけ
なお「わかった上で、アイドルやっているんでしょう?」という人もいますが、わからないままアイドルを始めた人もいます。
例えば、12歳でアイドルになって10年間アイドルをして22歳になっている人とかですね。
12歳で、恋愛の楽しさや価値を理解できているか?というと、そうじゃない人の方が圧倒的に多いでしょう。
アイドルとして生きて、成長して大人になり、恋愛に興味や魅力を感じるのは、自然のことです。
それに、ビジネスとして恋愛禁止にして売り出しているのは、アイドル本人ではなく、会社ですよ。
収益の8割以上アイドルが貰っているなら、ビジネスとしての批判もわかりますが、収益の大半はほぼほぼ会社が得ています。
批判するなら、アイドル本人ではなく、企業じゃないですかね?
利益を作る価値を持っているアイドルが、恋愛しただけで企業が脱退などキツイ処罰をする方が異常です。
他の芸能人は恋愛・結婚あり
それに、他の芸能人は恋愛や結婚が許されている人も多いですよね。
- 女優、俳優
- 男性アイドル
- アーティスト など
同じ人気商売なのに、なぜでしょうか?
女性アイドルだけ、恋愛禁止になっていること自体おかしいですよね。
本物のファンは恋愛・結婚関係なく応援する
また、本物のファンなら、恋愛・結婚をしていても応援できます。
なぜなら、その人の人間性が好きだったり尊敬できるから。
スポーツ選手とかが良い例ですよね。
結婚していても、結果を出してる人は大勢いるし、恋愛感情関係なく応援ができるはず。
女性アイドルも、恋愛感情で見るのではなく、人間性やアイドルに向ける姿勢などで応援するか決めればいいだけです。
恋愛で様々な経験ができ、人として成長できる
また、恋愛をすることで一気に魅力的になる人がいますよね。
久しぶりに会った異性の同級生が、大人っぽくなっていると感じるのは、恋愛を経験して人として成長しているとかです。
より魅力的なアイドルになるなら、恋愛も全然ありじゃないですかね?
恋愛をする。たったこれだけで、人として魅力的になれるので、応援しがいも出てきます。
ビジネスより個人が尊重される時代
それに、今はビジネスよりも個人が尊重されてきている時代です。
例えば、iPhoneで有名なアップルなら、各国で独占禁止法に違反していると指摘されています。
これは、多くの自社企業を守ることが1つの目的になっている可能性を高いです。
ビジネスよりも個人が尊重されている今日、アイドルを都合いいように使うビジネスモデルは、古いし異常です。
アイドルの恋愛禁止は間違っています
ここまで解説してきた通り、アイドルの恋愛禁止は間違っています。
- 人権問題になる
- 人気商売はビジネス視点だけ
- 本物のファンは恋愛・結婚関係なく応援する
- 恋愛で様々な経験ができ、人として成長できる
アイドルも一人の人で、恋愛をする権利をもっています。
それに同じ人気商売でも、女優や男性アイドルなどは恋愛・結婚は禁止されていない場合が多いですよね。
なぜ、女性アイドルだけがNGなんでしょうか?
それに、人して好きなら恋愛・結婚関係なく、応援できるはず。
女性アイドルの活動期間が短いのは、恋愛禁止とかが原因が大きい気がします。
どっちにしても、恋愛をするかしないかは個人の自由で人としての権利の1つ。シンプルにこれだけです。
2:アイドルの恋愛禁止が暗黙のルールになる理由
では、なぜアイドルの恋愛禁止が暗黙のルールになっているのかについて言及していきます。
アイドルの恋愛禁止が暗黙のルールになる理由は下記。
- 企業がビジネスを成り立たせるため
- 人権問題になる
上記だけです。
企業がビジネスを成り立たせるため
繰り返しますが、人気商売としてビジネスを成り立たせるために、恋愛禁止という暗黙のルールを作っています。
まぁ、ビジネスなので、売上を上げるためなのは理解できますが、やり方が時代に合っていないですね。
人権問題になる
2つ目は、恋愛禁止をすると人権問題になると企業側もわかっているからです。
「恋愛をありにするとビジネスとして成り立たないけど、恋愛禁止は人権に関わる…」
結果的に、暗黙にするのが一番都合がいいんですよね。
しかし、人の恋愛を制限すること自体、非常識な行為です。
運営側が、暗黙にしている時点で、「恋愛禁止は異常なこと」と言っているのと同じ。
企業都合で暗黙のルールにしているだけ
結論からいうと、企業都合で暗黙のルールにしているだけです。
結局、アイドルはビジネスのための駒として使われている状況になります。
恋愛禁止かは個人で決めればいい
アイドルの恋愛禁止かは個人で決めればいいだけです。
恋愛や結婚しても、実力があったり人間性がいいなら、今までどおりビジネスとしても成り立ちます。
恋愛すべきかは、本人が決めるべきことで、他人がどうこういうものではありません。
3:【結論】推し続けるのは恥ずかしいことではない
本記事の内容をまとめます。
アイドルの恋愛禁止が正しくない理由は下記。
- 人権問題になる
- 人気商売はビジネス視点だけ
- 本物のファンは恋愛・結婚関係なく応援する
- 恋愛で様々な経験ができ、人として成長できる
アイドルの恋愛禁止が暗黙のルールになる理由は下記。
- 企業がビジネスを成り立たせるため
- 人権問題になる
恋愛をするかしないかは個人の自由で権利がある。シンプルにこれだけです。
大切なのは「アイドルだから絶対に恋愛はしない」という妄想を続けるのではなく、「アイドルも一人の人で恋愛くらいする」と認めることです。
推し続けるかは、あなた次第ですが、アイドルが人として間違ったことをしたわけではないので推し続けても全然恥ずかしいことではありません。
推したいなら、推し続けてみて下さい。
もちろん、「もう一喜一憂したくないし辞めよう」という考えで、推すのを辞めてもありです。
好きな方を選んでみて下さい。