こんにちは、シゲです。
・新しいことに挑戦したい。
・でも、確信がないから、怖くて行動できない。
・失敗したくないし、どうすればいいの?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記になります。
- 1:確信がないと行動できない人は人生損してる【理由を解説】
- 2:失敗しても問題なし【体験談あり】
「新しいことに挑戦したいけど、成功できるかわからない」「成功できる確信がないと不安だな」と悩んでいませんか?
確かに新しいことに挑戦する時は、確信がないと怖くてなかなか手をだしにくいですよね。
しかし、結果を出し続けている人達は、必ず確信がなくても行動しています。
確信がない状態で行動できるようになると、人生が180度変わってみえるきっかけを掴めます。
11年間勤めていた会社を、退職していいか確信が持てなかったが、最終的に退職を決断した私が、ノウハウを共有しますね。
1: 確信がないと行動できない人は人生損してる【理由を解説】
理由は、下記3つです。
- 実績でしか、確信は得られない
- 調べたり、計画するだけでは成果が出ない
- 他人に確信を求めても、答えは貰えない
実績でしか、確信は得られない
実際に実践してみないと、成功するか失敗するか明確にならないからです。
- 始めて自転車に乗る
- 乗れるようになるかわからない
- 実際に乗ってみる
- 乗れた
- 自転車に乗れる確信が持てる
- 英語会話
- 外国人と会話が通じるかわからない
- 外国人と会話をしてみる
- 会話が通じた
- 外国人と会話が通じる確信が持てる
このように、実際の実績からでしか確信を持つことができません。
確信がないと行動できないということは、一生確信を持つことができず、現状維持のままで損をしていることになります。
思考を、“確信→行動”から“行動→確信”に変えましょう。
調べたり、計画するだけでは成果が出ない
確信を得ようと、調べたり計画を立てても、リスクが高くなり、実際に行動に移らなくなるからです。
例えば、会社の管理職が異常に会議が多いのは、下記を繰り返しているからです。
- 売上の目標を立てる
- 実施できるか計画を立てる
- リスクが見つかる
- 成果を出せる確信が持てないため、断念
- 2に戻る
このように、何回も会議だけをしても、売り上げは伸ばせませんよね。
確信がなくて行動できない人は、調べたり計画を立てるだけで、実際に行動に移せず、いつまでも成果を出すことができません。
確信を得てから行動しようとしても、成果に繋がらないため辞めましょう。
他人に確信を求めても、答えは貰えない
他人も、将来のことはわからないからです。
そのため、きちんとした答えを貰うことはできません。
時間が無駄なので辞めましょう。
例えば、小学生に「毎日練習頑張れば、プロ野球選手になれますか?」と質問されても、「絶対になれるよ」と答えることはできませんよね。
たぶん、イチローさんでも確信して「絶対になれるよ」と断言はできないはず。
このように、他人に確信を求めても、答えは貰えないため、辞めるべきです。
確信を得られるのは、実績からだけということを覚えておいて下さい。
行動してから確信を持とう!!
ということで、ここまでが確信がないと行動できない人が人生を損してる理由になります。
確信を持ってから行動するのではなく、行動してから確信を持つことが重要です。
まずは、行動をすることから始めましょう。
2:失敗しても問題なし【体験談あり】
とはいえ、「行動して失敗したら、自分が損するだけでは?」と不安に感じる方もいるはずです。
正直、失敗=損という考え方は、間違っています。
失敗しても、長期的に考えれば損をするとは限らないため、考え方を変えましょう。
上記詳細を、解説していきますね。
失敗は成長の機会と考えるべき
“失敗=損”と考えてしまうと、自分にデメリットしかないと感じず、挑戦できなくなってしまうからです。
逆に“失敗=成長できる機会“と考えれば、「失敗してもメリットがある」と感じることができ、挑戦することが怖くなくなります。
プログラミングを覚えることで例えてみます。
- 【失敗=損】
- 失敗したら、教材費が無駄になる
- 失敗したら、仕事の効率が悪いまま
- 【失敗=成長できる機会】
- 失敗しても、簡単なプログラミングのコードは覚えられるはず
- 少しでも、仕事効率は上がられるため、無駄にはならない
このように、“失敗=成長できる機会“と考えれば、挑戦することに躊躇しなくなります。
また、実際に挑戦して、プログラミングを覚えられたら、強力な武器になりますよね。
仮に失敗しても、簡単なプログラミングを覚えられるため、書類作成などちょっとしたところには使えるので、100%損をすることはないです。
“失敗=損”と考えるのは辞めて、“失敗=成長できる機会“を認識しましょう。
結果が出るまで改善を繰り返せばいい
失敗したということは、失敗するパターンが1つわかったと言うことで、前進しているからです。
失敗を繰り返しても、最終的に成功パターンを見つければ問題ありません。
例えば、今自転車に乗れているのは、何度も転んで失敗するパターンを理解していったからです。
- 自転車に乗る
- 転ぶ(失敗)
- 転ぶパターンが1つ分かる
- 1に戻る
- 最終的に自転車に乗れるようになる
このように、失敗しても結果が出るまで改善を繰り返せば問題ありません。
1回の失敗に恐れずに、結果が出すまで継続するという気持ちで挑戦しましょう。
【体験談】11年勤めた会社を退職後ニートになった話
失敗しても問題ない例を、もう一つだけ紹介します。
それは、私が11年勤めた会社を退職後ニートなったことです。
たぶん、世間一般的にみたら“ニート=失敗“と判断しますよね。
しかし、実際にはニートになったことで、人生の方向性を変えることができたため、失敗だったとは感じていません。
11年勤めていた会社に在籍中は、ストレスが酷くて、よく下記内容で悩んでいました。
- 職場の人間関係最悪だよ…
- 何で、今の仕事を続けているのだろう?
- 退職したいけど、正解なのか確信が持てない…
在籍5年目くらいから、上記悩みをずっと抱えていました。
つまり、6年間くらい悩み続けていたことになります。
しかし、実際に退職して一度ニートになり、1ヵ月ほど休息をとったところ、ストレスが激減しました。
その後、「自分の過ごしやすい生活ってどんなだろう?」「このまま就職しても同じことの繰り返しでは?」と自分の人生について真剣に考えることができました。
たぶん、ニートにならなかったら、仕事を理由に自分の人生について真剣に考えることもなかったと思います。
結果的に、フリーランスになることを決意し、今ストレスフリーの生活を過ごすことができています。
このように、失敗しても自分にメリットになることは、少なからず必ずあります。
失敗を恐れずに、行動をしてみましょう。
挑戦にリスクを付き物
最後に、新しいことに挑戦する時は、必ずリスクが付き物です。
なぜなら、リスクがないなら、全世界の人が全てのことで成功しているからです。
例えば、リスクがないなら、下記状況は絶対に起きません。
- 倒産
- 貧乏
- 就職失敗
現実的に考えて、上記状況が起きないことはありえませんよね。
このように、挑戦にリスクを付き物です。
挑戦する時は、必ずリスクがあることは当然と認識して下さい。
3:まとめ 確信を得る前に、失敗を怖がらずに行動してみよう
本記事内容をまとめます。
確信がないと行動できない人は、人生損しています。
行動する前に、調査・計画したり、他人に確信を求めても、確信は持てません。
確信は行動してからでしか得られないため、必ず行動から始めましょう。
また、失敗をしても100%損することはなく、必ず自分のメリットになることがあります。
失敗を恐れずに、挑戦してみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。