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「討論が苦手…」←対処方法を教えます【結論:討論は不要】

「討論が苦手…」←対処方法を教えます【結論:討論は不要】

こんにちは、シゲです。

・討論が苦手…
・どうにか討論が苦手なことを克服したい。

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記になります。

  • 1:「討論が苦手…」←対処方法を教えます
  • 2:討論よりも、事実から結論を決めることが重要

「討論すると人間関係が悪くなるし、あやふやになるだけでモヤモヤする」「討論が苦手だし、できればやりたくない」と悩んでいませんか?

会社員になると無駄な会議などで討論が発生して、衝突する人達を見ていると正直バカバカしく感じますよね。

正直、討論が苦手なら、討論に参加しなくてもOKです。

時間と労働が無駄になるだけだし、精神をすり減らす必要はありません。

しかし、協調性を意識して育てられた日本だと討論が好きな人は割と多いのも事実です。

そこで、本記事では討論をしなくても結論を決められる方法を紹介します。

少しネタバレすると、事実から結論を決めることです。

「見切り発車するということ?」と不安になる方もいると思うので、詳しく解説していきます。

11年勤めていた会社で会議が多く、最終的に討論は必要ないと判断してからストレスが無くなった私がノウハウを共有しますね。

1:「討論が苦手…」←対処方法を教えます

1:「討論が苦手…」←対処方法を教えます

結論からいうと、討論を辞めることです。

「( ゚Д゚)ハァ?」と感じる方もいるかもですが、討論自体に無駄が多いので必要ありません。

詳しい理由は、下記3つになります。

  • 結論が決まらない
  • 価値観の違いで、言い争いが起きる
  • 立場で強制的に結論が決まる

結論が決まらない

将来のことは、誰にもわからないからです。

例えば、将来的に今の会社に在籍し続けた方がいいかという議題を、同僚と討論したとします。

  • 同僚A「今は売上も順調だし、このままでも良さそうだよね」
  • 同僚B「でも、将来的にAIが発達したら、俺らの職種はヤバそう」
  • 自分「人間関係は最高なんだけどね。昇給も期待できないしな~」

上記、討論を続けても、将来的に会社経営が良くなるか悪くなるかわからないままですよね。

もう一つ例を出して詳しく解説していきます。

テレビの討論会でも結論が決まっていない

見出し通りですが、テレビのワイドショーとかでも結論が出ずに番組が終了しますよね。

専門家や一流のビジネスマンなどが出演しているのに、結論が出せていないというのが討論が無駄な答えになります。

このように、どんなに凄い人達同士で討論をしても、結論は決まりません。

討論している時間が無駄なので、討論は辞めるべきです。

価値観の違いで、言い争いが起きる

討論は、参加者それぞれの価値観を押し付け合うだけだからです。

我が強い人達が、価値観を押し付け合うと喧嘩になります。

例えば、国会中継とかを見ると、政治家達が言い争いをしていたりしますよね。

このように、討論をしても、価値観のぶつけ合いになり、言い争いが起こります。

感情的に言い争いをしても疲れるし、人間関係が悪化してしまうため、討論は必要ありません。

立場で強制的に結論が決まる

討論を続けていても、なかなか結論が決まらず、最終的に権威性で決められてしまうからです。

例えば、会社での討論で例えると下記みたいな感じです。

  • 同僚「ごめん、仕事手伝ってくれ」
  • 自分「今どんな感じ?」
  • 同僚「全体の40%程度…」
  • 自分「今の進捗だと、とても1週間後の納期に間に合わないよ」
  • 同僚「どうしよう…」
  • 上司「とりあえず、全員残業して終わらすしかない」
  • 自分「現実的に考えて、残業だけだと厳しくないですか?」
  • 上司「…」
  • 幹部社員「ローテーションで徹夜すればいいよ」
  • 自分・同僚・上司「…わかりました」

こんな感じで、立場が優先されて結論が決まってしまいます。

立場が優先された結論は、ほぼ成果が出ない

暫定的な対処方法になることがほとんどだからです。

先ほど例えた会社での討論なら、下記結果になります。

  • 何とか同僚の仕事を処理する
  • 疲労感が強くなる
  • 質が悪くて納品後の対応が増える
  • 同僚のスケジュール遅延の原因が解決されない
  • 同僚がまたスケジュール遅延をする

本来は、同僚の進捗遅延を繰り返さない対策を取るべきですよね。

このように、立場が優先されて決まった結論は、ほぼ成果が出ません。

成果が出ないことが大半なので、討論する必要はなしです。

討論は不要なため、苦手でも問題なし

ここまで解説していきた通り、討論は不要になります。

討論は、時間が無駄になるし、人間関係が絡みめんどくさくなるだけですよ。

自分が損をすることが増えるため、討論は辞めるべきです。

もし、疑問があって誰かに相談したいなら、解決するためのアイディアを貰うだけにしましょう。

2:討論よりも、事実から結論を決めることが重要

2:討論よりも、事実から結論を決めることが重要

とはいえ、「どうすれば、結論を出すことができるの?」と疑問に感じている方もいるはず。

上記疑問の回答は、“事実から結論を決める“ことです。

なぜなら、事実は嘘をつかないから。

例えば、ブログの集客方法を決めるとして、実施する前に下記を討論しても、集客方法が決まりませんよね。

  • SNS
  • SEO(Google検索など)
  • メールマガジン

しかし、1日の集客結果が下記だった場合どうでしょう?

  • SNS =100名
  • SEO =10名
  • メールマガジン =1名

上記結果だったら、SNSに力を入れて集客拡大を狙うはず。

このように、事実から結論を決めることが重要になります。

討論をしていても何も決まらないため、事実から結論を決める癖をつけましょう。

事実を増やそう!!

事実が多いほど、結論を決めることが容易になるからです。

事実を増やす方法は、1つだけで“仮説を立てる→検証する”を繰り返し結果を確認することです。

先ほど例えたブログ集客なら下記。

まずは、仮説を立てます。

  • SNSでブログを宣伝する時は、画像つきにする
  • SNSでブログを宣伝する時は、悩みが解決できるというコメントを入れる
  • 30記事分、Google検査順位を10以内にする

後は、上記を検証し結果を確認してから、集客が多い方法を採用するだけです。

仮に、結果が下記だとしたら、②を採用する結論ができますよね。

  • ほぼ、変動なし
  • 1記事当たり30回ほど観覧数が増えた
  • 1記事当たり5回ほど観覧数が増えた

このように、“仮説を立てる→検証する”を繰り返し、事実を増やす感じです。

仮説を立てて検証することは、多くの時間を使うため、めんどくさく感じますが、結論が出ない討論を続けるよりマシですよね。

また、仮に成果が出るパターンが見つからなくても、知識として身に付くため、無駄になることはないです。

めんどくさいかもですが、“仮説を立てる→検証する”を繰り返し、結論を導き出しましょう。

3:まとめ 討論は必要なし

本記事の内容をまとめます。

下記3つの理由から、討論は辞めるべきです。

  • 結論が決まらない
  • 価値観の違いで、言い争いが起きる
  • 立場で強制的に結論が決まる

上記のように、討論をしても自他共に損をすることが多いため、討論は不要になります。

討論を辞めれば、討論が苦手のままでも問題ありませんよね。

討論をするよりも、事実を増やすために、仮説を立てて検証をした方が、早く結論を出すことができます。

討論を辞めて、仮設→検証を繰り返しましょう。

ということで、以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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