こんにちは、シゲです。
・日本に住んでいると人助けするのが当たり前の風潮がある。
・けど、実際は人助けしていない人の方が増えてきている気がする…
・結局、人助けはした方が良いの?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記。
- 1:人助けはしない方がいい?【基本的に不要な理由】
- 2:余裕がある人が人助けするのはあり
「人助けをする日本的風潮は正しいの?」「無理に手を差し伸べると自分が損するし、本当にいいことなのかな?」と悩んでませんか?
日本人に生まれると、人と協力することが正義と教わるので、人助けしなくなりますよね。
しかし、人助けをしても、自分には恩恵もなく、ストレスが溜まるだけ…と萎えてしまう方も少なくないはず。
正直、何で私が精一杯助けてまで損をしないといけないの?と不満に感じませんか?
断言しますが、無理に人助けをしても、自分も他人も損をします。
余裕がない時は、人助けしない方が結果的に他人のためにもなります。
とはいえ、「薄情な人と周りに思われるのは…」と不安ですよね。
そこで、本記事では、人助けしていい場面とダメな場面を判断する基準を紹介します。
人助けをして損をするのは自覚しているけど、助けないと良心が痛むという方は、本記事を参考に自分に合った人脱けの基準を見つけてみて下さい。
無理に人助けをしなくなり、ストレスが激減した私が、ノウハウを共有しますね。
1:人助けはしない方がいい?【基本的に不要な理由】
人助けが基本的に不要な理由は下記。
- 損する人が増える
- 自分が辛くなる
- 放置する方が相手の成長に繋がる
- 人は最終的に自分が一番
各々、詳しく解説していきますね。
損する人が増える
中途半端に手伝っても、相手のためにならないからです。
転職活動なら下記。
- 【転職する人】自分の好きな企業や求人を選びにくい
- 【手伝う人】求人を探す手間と時間が無駄
このように、中途半端な手助けは、損する人を増やします。
残念ですが、全ての人が助かる画期的な方法はありません。
自分が辛くなる
手助けをすると、自分に余裕がなくなるからです。
仕事でも、同僚の仕事を手伝ってしまうと、自分の担当している仕事も疎かになりますよね。
理屈抜きで、自分が辛くなったら元もこうもないですよ。
自分が辛くなることも増えるので、基本的に手助けは損です。
放置する方が相手の成長に繋がる
また、手助けをしなくれば、相手が一人で処理しないといけなくなり、相手の成長に繋がります。
20歳を過ぎているのに、ずっと親のすねをかじっている人は、精神的に大人になれていないですよね。
しかし、18歳でも自立して親に頼らず生きている人は大勢います。
あえて、手伝わない方が相手のためになる場合もあるので、相手の成長のために手伝わないのもあり。
ずっと甘やかしても、相手のためにならないです。
人は最終的に自分が一番
また、人は自分のことが一番なので、手助けも中途半端になります。
例えば、仕事を手伝っていた同僚がいるとします。
しかし、いきなり会社が倒産したとしたら、同僚の就職先まで面倒みれないですよね。
自分のことで精一杯になるはず。
無理に助けても、何度でも損し合うだけです。
まずは自分のことに優先しよう
ここまで解説してきた通り、人助けが基本的に不要です。
- 損する人が増える
- 自分が辛くなる
- 放置する方が相手の成長に繋がる
- 人は最終的に自分が一番
正直、人は誰でも“自分の人生をどうするか“で精一杯ですよ。
無理に助けても、自分のためにも相手のためにもなりません。
本気で人助けをしたいなら、まずは自分を優先しましょう。
2:余裕がある人が人助けするのはあり
とはいえ、余裕がある人なら人助けをするのもありですよ。
理由は下記。
- 余裕がないと自分で精一杯になる
- 余裕があると相手は必ず得をする
- 短期的に損しても長期的には得
各々、詳しく解説していきますね。
余裕がないと自分で精一杯になる
繰り返しますが、人は誰でも自分のことが一番大切だからです。
仕事でも、自分に余裕がないのに、他の人を手伝っても、自分の仕事まで上手く回らなくなりますよね。
結果的に、手伝うことを辞めて、自分の仕事に集中するはず。
余裕がなくなればなくなるほど、自分のことで精一杯になります。
余裕がない状態で手助けをしても、都合の良い人になるだけですよ。
余裕があると相手は必ず得をする
余裕があると中途半端な手助けにならずに済むからです。
例えば、資金がある大企業とかが、アフリカの貧困で悩んでいる人に支援するとかなら、限りなく支援し続けられるので、アフリカの人の助けになっていますよね。
余裕がある。たったこれだけで、人助けが成功することができます。
短期的に損しても長期的には得
また、余裕がある人でも手伝うと短期的には損をします。
しかし、長期的には得をしていますよ。
先ほどの貧困の人に支援金を出すことなら、下記状況になります。
- 【短期】出費が増える
- 【長期】自社の信用性が高くなり自社商品が売れる
このように、短期的には損かもですが、長期的には得できます。
余裕がないと損しかしませんが、余裕があるなら長期的な得ができるようになります。
余裕を作るには…
「けど、余裕はどうすればできるの?」と疑問に感じる方もいるはず。
そこで、余裕を作る方法を紹介しますね。
それは、お金がを稼ぐことです。
理由は、お金があれば、時間も作れるから。
仮に、個人で月100万円稼げているとしたら、サラリーマンとして働かなくてよくなりますよね。
1日8時間労働をしなくてよくなり、自由な時間が増やせます。
時間的にも、気持ちにもゆとりができるので、お金を稼いで余裕を作りましょう。
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余裕がある人が人助けすべき
ここまで解説してきた通り、人助けは余裕があれば実施してOKです。
- 余裕がないと自分で精一杯になる
- 余裕があると相手は必ず得をする
- 短期的に損しても長期的には得
余裕があれば、必ず相手のためになるし、長期的にみたら自分自身も得できます。
人助けをする時は、余裕がある時だけにしましょう。
3:余裕がないなら人助けはしなくていい
本記事の内容をまとめます。
人助けが基本的に不要な理由は下記。
- 損する人が増える
- 自分が辛くなる
- 放置する方が相手の成長に繋がる
- 人は最終的に自分が一番
ただし、余裕があるなら、人助けをするのもありです。
- 余裕がないと自分で精一杯になる
- 余裕があると相手は必ず得をする
- 短期的に損しても長期的には得
“余裕がある時だけ助ける“これが、本当の意味で人を助けられる唯一の方法になります。
いつか本当の意味で人助けができるような人になりたい方は、まず自分が余裕ができる状況を作りましょう。
自分に余裕を作るために、今から行動を始めてみて下さい。
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