こんにちは、シゲです。
・よく他人から「無理するな」と言われる…
・けど、無理する事ってそんなに悪いことなのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
結論からいうと、気にしなくて大丈夫です。
他人がいう無理するなを信じてしまうと、これまでの努力が水の泡になってしまいます。
本記事で、無理との上手い付き合い方について学び、損しない人生を目指しましょう。
11年勤めた会社で「無理するな」と言われた私がノウハウを共有しますね。
では、本題に入ります。
1:「無理するな」←気にしなくてOK【理由を解説】
他人の言う「無理するな」は気にしなくてOKです。
理由は下記3つ。
- 他人の「無理するな」は無責任
- 無理をしないと現状維持のまま
- 成長できない人は淘汰される時代になる
各々、詳しく解説していきますね。
他人の「無理するな」は無責任
見出しどおりですが、他人の「無理するな」は無責任なので、信用しない方が良いです。
なぜなら、人は誰でも自分のために生きているから。
例えば、会社でも同僚から「無理するなよ」と言われたとしても、ほぼ仕事を手伝ってくれませんよね。
仮に、信用してサボって仕事を遅延させた時に、同僚は知らんぷりです。
このように、他人の「無理するな」は無責任です。
他人の「無理するな」を信じるのは辞めましょう。
具体的なアドバイスはない
「無理するなよ」という人ほど、具体的なアドバイスがないですよね。
私が11年勤めた会社に在籍していた時は、上司から「無理はするな」と何度も言われてきました。
しかし、難題を押し付けていたのは上司自身です。
不具合の対応方法など具体的なアドバイスは一切なかったですね。
当時「上司は立場を維持することが最優先なんだな」と感じましたね。
他人の「無理するな」は無責任なので、気にしなくてOK。
できなかった責任は結局自身で取らされる
「無理するな」という人は、結局他人事だからです。
仕事が辛すぎて友達に愚痴をこぼし、友達から「無理するな」と言われても、友達は仕事を助けてくれないですよね。
結局は、自分自身で責任を取る必要があるため、他人の言う「無理するな」は気にしなくて大丈夫です。
無理をしないと現状維持のまま
無理をしないと同じことの繰り返しになり、成長できないからです。
ランニングでも無理して走る練習をしないと、長距離や速く走れるようにならないですよね。
人は、無理することで初めて成長することができるため、「無理するな」という意見を完全に信用するのは辞めましょう。
成長できない人は淘汰される時代になる
一般的に、技術と知識がある人の価値が高くなってきているからです。
現在(2020年11月時点)でも、下記のような採用をしている大企業が増えていますよ。
- 年収1,000万円で、新入社員を採用
- 採用の50%を中途採用にする
明らかに実力主義になってきていますよね。
会社側からすると、成長できない人は役に立たないと判断できるため、最終的にクビにします。
終身雇用も崩壊してきているため、無理してでも技術と知識を手に入れるべきです。
誰でもできることはAIに置き換わる
実用できるようになるまでAIが進歩・普及したら、現在の働いている人の5割以上が必要なくなるからです。
例えば、車が全てAIで自動運転に変わったら、タクシーやバスの運転手が必要なくなりますよね。
また、無人のコンビニができれば、コンビニ店員もいなくなります。
このように、技術や知識がない人は、将来的に淘汰されますよ。
人生を豊かなものに変えるためにも、無理をして価値がある人間になりましょう。
ただし、人には限界があるため休息も必要
無理を続けても、限界がきて生産性が上がらないからです。
徹夜をして仕事を終わらせても、高い質の物を作ることはできないですよね。
休みつつも、定期的に無理をして成長することを目指しましょう。
【補足】休む期間を作るより、日々のノルマを下げる方が楽
休む期間を作ると、気持ちの浮き沈みが激しくなるからです。
サラリーマンだと、下記のような思考になり、モチベーションの浮き沈みが激しくなりますよね。
- 金曜日の夜 =「休みになった。うれしい」
- 日曜日の夜 =「明日出勤か~。行きたくない」
このように、“休む→全力を出す“を繰り返すとモチベーションの浮き沈みが激しくなり、徐々に無理をしなくなってしまいます。
私は、常に40~60%くらいの労力で過ごし、たまに80~100%を出すくらいが一番最適でしたね。
常に80~100%の労力で生きている方は、まず日々の労力を減らす努力をしてみて下さい。
2:【結論】月1回くらい無理をするのがベスト
本記事の内容をまとめます。
他人の言う「無理するな」は気にしなくてOKです。
理由は下記3つ。
- 他人の「無理するな」は無責任
- 無理をしないと現状維持のまま
- 成長できない人は淘汰される時代になる
他人の言う「無理するな」を信じても、自分のためにはなりません。
自分が成長するためにも、日頃は40~60%くらいの労力で過ごし、月1回ぐらい全力を出せる無理をしてみて下さい。
1年後には、自分が大きく成長できていることを実感できるはずです。
人生を豊かなものに変えるためにも、時々無理をして生きましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。