こんにちは、シゲです。
・すぐに感情的になってしまう…
・常に平常心を保つには、どうすればいいの?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記。
- 1:平常心を保つ方法
- 2:無理に平常心を保つ必要なし
「すぐに感情的になって後から後悔してしまう…」「どうすれば感情的にならないのかな?」と悩んでいませんか?
確かに、怒った後は疲れるし、悲しくなって泣いてしまうと恥ずかしいし、感情をコントロールできていない自分が情けなくなりますよね。
しかし、感情的になる自分を責めても、平常心を保つことはできないし、もっと自分が惨めに感じるだけです。
とはいえ、「どうすれば、平常心を保つことができるの?」と迷ってしまうはず。
そこで、本記事では平常心を保つ方法と無理に平常心を保つことにこだわる必要がない理由を紹介します。
どっちが合っているかは個人によるので、本記事を参考に自分がどっちに合っているか判断して、感情的になる自分を責めるのを辞めるきっかけにしてみてください。
1:平常心を保つ方法
平常心を保つ方法は下記。
- 自分の価値観が合わない人を受け入れる
- 価値観が合わない人と関わらない
- 経験を積む
- 開き直る
各々、詳しく解説していきますね。
自分の価値観が合わない人を受け入れる
生きていれば誰でも自分と価値観が合わない人は必ずいるし、共感できない事の方が多いからです。
- こういう人なんだな
- 自分とは違うけど、そういう感性の人なんだな
- そういう価値観なんだ
上記のように思うと、「自分とは違う」ことを受け入れることができるので、平常心を保つことができます。
自分とは違う価値観の人がいる。これを認めるだけで、怒りの感情がなくなり平常心を保てますよ。
価値観が合わない人と関わらない
価値観が合わない人と関わっても、お互いに無駄のことが増えるからです。
私も自分と価値観が合わない人と、協議をしたり行動を共にするとイライラしますし、その間自分のためになることを止めないといけなくなります。
結果的に、時間・労力などが無駄になるんですよね。
価値観が合わない人と関わらなくなれば、感情を揺さぶられることもなく、平常心で居られます。
全ての人と仲良くなれる画期的な方法はないので、価値観が合わない人とは関わらないようにしましょう。
経験を積む
経験を積むことで、自分の中で当たり前になり、感情を揺さぶられることもなくなるからです。
例えば、学校でも入学の際は大なり小なり緊張があり、平常心とは言えないですよね。
しかし、3ヵ月もすれば、友達もでき学校生活に緊張することはなくなり、平常心になれているはず。
平常心を保つには、経験を積むことが必要不可欠です。
何度も繰り返すことで、恐怖がなくなり平常心でいられるこようになりますよ。
開き直る
開き直ると期待がなくなるからです。
会社を退職する人が、「急に辞めるな」と文句を言う上司や同僚に平常心を保つことができているのは、「どうせ会わんくなるし」と開き直っているからです。
開き直ると期待がなくなるので、平常心を保つことができます。
開き直るとゲームの無敵モードのような最強のメンタル状態になれますよ。
周囲からは非常識と思われるかもですが、自分を守ることが最優先なので気にしなくてOKです。
平常心を保ちたいなら今から実施しよう
ここまで解説してきた通り、下記方法で平常心を保つことができます。
- 自分の価値観が合わない人を受け入れる
- 価値観が合わない人と関わらない
- 経験を積む
- 開き直る
平常心を保つには、割り切ってみることが重要になります。
また、常に冷静に見える人も、経験が豊富だから平常心を保つことができているだけです。
経験がないことなら、焦る人が大半ですよ。
平常心を保ちたいなら、上記で紹介して方法を是非試してみて下さい。
とはいえ、「実施しても、いきなり平常心を保てるわけではないしな…」と不安になっている方もいるはず。
そんな方は、無理に平常心を保とうとするのを辞めましょう。
詳しく解説していきますね。
2:無理に平常心を保つ必要なし
無理に平常心を保つ必要がない理由は下記。
- 人は感情があるから面白い
- 平常心=我慢が大半
- 無理しても平常心になれない
- 人はできることとできないことがある
各々、詳しく解説していきますね。
人は感情があるから面白い
感情があるからこそ、人として生きる価値があります。
常に冷静で全く笑わない人と友達になりたいと思いますか?
私は絶対に嫌だし、「何考えているかわからない」と感じ、近づくのを辞めますね。
理屈だけだとロボットと同じです。
自分の感情に素直になった方が、人として魅力的ですよ。
平常心=我慢が大半
「平常心を保て」「冷静な対応を」「大人になれ」という言葉は、発信者のための言動だからです。
平常心になっても、他人の思うつぼですよ。
平常心でいろ=都合の良い人になれと同義なので、注意しましょう。
我慢が続き自分が損をするだけです。
無理しても平常心になれない
繰り返しますが、平常心になれるかは経験値でほぼ決まるからです。
経験していないことに、平常心になれと言う方が無理があります。
それなら、感情を受け入れながら、試行錯誤していた方が人として魅力的ですよ。
漫画でも同じですよね。困難を受け入れながら努力の末、達成したストーリーに惹かれるはず。
人は理屈抜きで感情で動く生き物のため、無理しても平常心にはなれません。
人はできることとできないことがある
また、人はできることとできないことがあります。
例えば、アーティストでも、作曲・作詞・歌うをすべて実施している人の方が少ないですよね。
それぞれの担当者に任せています。
できないことがあることは、恥ずかしい事でも何でもないので、無理に頑張る必要はないです。
平常心になるのが苦手なら、そのままでも問題なしです。
感情的になる自分を認めよう
ここまで解説してきた通り、下記理由から無理に平常心を保つ必要はありません。
- 人は感情があるから面白い
- 平常心=我慢が大半
- 無理しても平常心になれない
- 人はできることとできないことがある
逆に、感情が出せない人からすると感情を出せる人を羨ましく感じます。
結局ないものねだりになるので、苦手なことを無理にする必要はないです。
3:平常心を保つに振り回れるのを辞めよう
本記事の内容をまとめます。
平常心を保つ方法は下記。
- 自分の価値観が合わない人を受け入れる
- 価値観が合わない人と関わらない
- 経験を積む
- 開き直る
無理に平常心を保つ必要がない理由は下記。
- 人は感情があるから面白い
- 平常心=我慢が大半
- 無理しても平常心になれない
- 人はできることとできないことがある
ゆとりある生活をしたいという方こそ、実施してみて下さい。
絶対に覚えておいてほしいのは、平常心を保つことに依存して振り回されないことが大切ということです。
平常心を保つにしても保たないにしても、どっちも間違っていないので、自分らしく生きていきましょう。