こんにちは、シゲです。
・苦手なことが克服できない…
・どうにか克服できる方法を知り克服したい
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:苦手な事は克服できなくてOK【理由を解説】
- 2:苦手克服よりも、新しい事に挑戦すべき
「苦手なことを克服しようと言われるけど、苦手なことを続けるのは辛すぎる」「それでも、苦手を克服するために続けた方はいいの?」と悩んでいませんか?
確かに、苦手なことがなくなれば、人生全て上手くいくと感じますよね。
しかし、実際は真逆です。
苦手なことがあるからこそ、輝くことが生まれるため、無理に克服する必要はありません。
学生時代、英語が苦手で克服しようと努力したが、結局克服できなかった経験を持つ私がノウハウを共有しますね。
1:苦手な事は克服できなくてOK【理由を解説】
苦手な事を克服しなくてもいい理由は、下記3つ。
- 克服できても、自分のためになるとは限らない
- 苦手な事では大きな成果を出せない
- 苦手な事を我慢して続けても辛いだけ
克服できても、自分のためになるとは限らない
他人のエゴに巻き込まれる可能性が増えるからです。
- コミュニケーション
- 克服後、調整役として使われる
- 英語
- 克服後、海外出張の仕事が増える
- 文章作成
- 克服後、書類作成依頼が増える
このように、自分のためになるとは限りません。
頑張って苦痛を乗り越え、ようやく苦手を克服できても、自分のためにならなかったら、損するだけですよね。
労力や時間を無駄にしないためにも、苦手克服は必要ありません。
苦手な事では大きな成果を出せない
苦手な事を克服できても、一定のレベルにしかならず、それ以上の向上心が生まれないからです。
50m走で例えると、もともと11秒台だった人が、努力をして8秒台で走れるようになれば克服できたと感じ、これ以上早くなることを辞めるはずです。
しかし、50m走が得意な人なら6秒台で走る人もいますよね。
このように、苦手な事を克服できても、大きな成果を出すことができません。
たぶん、凡人と同等か少し良いくらいの成果なはず。
苦手な事を克服しても、コスパが悪いため、克服はしなくても問題ありません。
苦手な事を我慢して続けても辛いだけ
自分が嫌だと思っていることを続ても、精神的な苦痛が強くなるからです。
仮に、自分の嫌いな人と1日12時間を2人きりの生活を1ヵ月続けるとなったら、どう思いますか?
想像しただけでも、苦痛だしストレスが相当溜まることは予想できますよね。
苦手な事を克服しようと我慢することも、上記と同じくらい辛いことです。
私も、学生時代、英語が苦手で克服しようと我慢して勉強していましたが、教科書とか見ても理解できず、常にイライラしていました。
結局、英語のテスト結果も悪いままで、「こんなに辛いのに、何のために勉強してたの?」と感じましたね。
今でも、英語は苦手なままですが、勉強しなくも生きられているため、気持ちは楽です。
自分自身を追い込まないためにも、苦手な事を克服する必要はありません。
苦手なことを避けて生きている人は大勢いる
見出し通りですが、苦手なことを避けて生きている人は大勢います。
例えは、下記みたいな人達ですね。
- 苦手な食べ物を食べない人
- 苦手な仕事を他人に任せる人
- 苦手な勉強を諦める人
- 苦手なダイエットに失敗する人
- 苦手な人付き合いを諦める人
このように、苦手なことを避けて生きている人は大勢います。
たぶん「苦手な事を克服しよう」とする人の方が少ないため、無理に苦手を克服しようとしなくて大丈夫ですよ。
苦手な事は克服しなくてもいい
ここまで解説してきた通り、苦手なことを無理に克服しようとしなくて大丈夫です。
世の中には、苦手な事を避けて生きている人は大勢いるため、苦痛なら我慢せずに諦めるのもあり。
苦手な事を克服しても自分のためになるとは限らないため、克服しなくても問題ありません。
とはいえ、「逃げてばかりだと成長できないのでは?」と疑問に感じる方をいるはず。
確かに、逃げてばかりだと成長できません。
そこで、苦手な事を克服せず、成長する方法を紹介します。
それは、新しい事に挑戦し続けることです。
2:苦手克服よりも、新しい事に挑戦すべき
苦手克服よりも、新しい事に挑戦する方が自己成長することができます。
具体的な理由は、下記2つです。
- 新しい事に挑戦した方が成長が早い
- 有益な時間の使い方ができる
新しい事に挑戦した方が成長が早い
フラットな気持ちで、新しい知識やスキルを身に付けられるからです。
料理で例えると、下記のような感じです。
- 【苦手】苦痛で、週1日だけ同じ料理を作る
- 【得意】楽に感じ、毎日自分のレパートリーの中から料理を作る
- 【新しい挑戦】向上心が高く、レパートリーを増やすために勉強しながら、毎日別なメニューの料理を作る
苦手意識があると苦痛を嫌がり、実施回数も少なくなるし、同じようなことを繰り返すため、成長が遅れます。
逆に得意だと、今できる範囲でもう十分だと感じ、新しい知識やスキルを磨こうとはしないため、成長できません。
しかし、全くやったことがないことなら、フラットな気持ちで挑戦できるため、自己制限をかけずに済みます。
また、向上心もあるため、新しい知識やスキルを覚えやすいです。
このように、新しい事に挑戦した方が成長が早くなります。
苦手の事を克服しようと行動するのは辞め、新しい事に挑戦してみて下さい。
有益な時間の使い方ができる
新しい事に挑戦すれば、下記メリットがあるからです。
- 好きなことを見つけられる
- 新しい知識・スキルを身に付けられる
- 精神的苦痛が少ない
勉強で例えてみます。
- ① 英会話 =苦手
- ② プログラミング =新しい事
- ③ ライティング =新しい事
上記状況だとして、②・③は新鮮な気持ちで学習を始められ、苦痛を感じないため、ストレスになりにくくなります。
また、新しい知識やスキルを多く身に付けることができるため、自己成長にも繋がりやすいですよね。
さらに、新しいことに挑戦することで、自分に合っているか確認できるため、自分が好きな事を見つけられます。
しかし、苦手な英会話を辛く我慢したまま克服できたとしても、できない事が1つできるようになるだけですよね。
コスパを考えても、前者の方が得をしています。
上記から、有益な時間の使い方をするためにも、新しい事に挑戦してみて下さい。
3:まとめ 苦手な事は諦めて、新しい事に挑戦しよう!!
本記事の内容をまとめます。
結論としては、苦手な事を克服しなくても大丈夫です。
理由は下記3つ。
- 克服できても、自分のためになるとは限らない
- 苦手な事では大きな成果を出せない
- 苦手な事を我慢して続けても辛いだけ
苦手なことを克服しても、できなかったことが1つできるようになるだけです。
それよりも、新しい事に挑戦した方が、自分のためになります。
新しい事に挑戦する方が良い理由は、下記2つです。
- 新しい事に挑戦した方が成長が早い
- 有益な時間の使い方ができる
苦手な事を克服するのは諦め、新しい事に挑戦してみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。