こんにちは、シゲです。
・嫌いな人と一緒に居るとイライラする…
・でも、穏便に済ませるためにも、嫌いな人と仲良くした方がいいのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:嫌いな人と仲良くする必要なし!!【理由を解説】
- 2:嫌いな人との関わり方
「嫌いだと感じているけど、大人だし我慢して付き合わないと…」「でも、ストレスになるし苦痛だな」と悩んでいませんか?
断言しますが、嫌いな人と無理に仲良くする必要はないです。
状況的に関わらないといけないとしても、最低限の会話だけで十分です。
むしろ、無理に仲良くしようとしても、自分だけが苦痛に感じて損しますよ。
11年勤めた会社で嫌いな人と仲良くしようとして、損をした私がノウハウを共有しますね。
1:嫌いな人と仲良くする必要なし!!【理由を解説】
嫌いな人と仲良くする必要がない理由は、下記3つ。
- 嫌いな人と関わっても消耗する
- 自分に合わない人は必ず存在する
- 無理に仲良くする努力をしても辛くなるだけ
詳しく解説していきますね。
嫌いな人と関わっても消耗する
「嫌だな~」「辛いな~」と感じる時間が増えるからです。
例えば、嫌いな上司から、下記のように付きまとわれたら、心がボロボロになるはず。
- 月~金曜日 =付きっきりで一緒に仕事をする
- 土曜日 =休日出勤の後、強制的に飲みに連れていかれられる
- 日曜日 =ゴルフなど遊びに誘われる
毎日が疲れて、ストレスになりますよね。
嫌いな人と関わっても、消耗して自分が損をするだけですよ。
自分が損をするため、嫌いな人と無理に仲良くする必要はありません。
自分に合わない人は必ず存在する
人はそれぞれ違う価値観を持っているからです。
例えば、「全員仲良くするのが正解」と生徒に教えてる教師でさえ、校長先生など自分に合わない人は存在します。
- 新人教師
- 生徒が良い人間になってくれることが最優先
- 校長先生
- 学校の秩序を守るのが最優先
もちろん、全教師が上記のような人達ばかりではないですが、一定数居るのも事実でしょう。
全ての人が仲良くするのは、理想論でしかありません。
自分に合わない人がいる方が当たり前なので、嫌いな人と無理に仲良くする必要はないです。
無理に仲良くする努力をしても辛くなるだけ
こちらから、無理に仲良くしようと思って行動しても、相手にその気がなかったら、仲良くなることはできないからです。
例えば、いじめられっ子が、いじめっ子に「仲良くしようよ」と近づいても、拒否されますよね。
むしろ、「そういう理想ばかりなところが嫌いなんだよ!!」と言われ、もっといじめらるはずです。
仲良くしようとしても、相手の気持ちを変えることは難しいし、自分も本心とは違う言動をするため、辛くなるだけですよ。
自分がより辛くなるだけなので、嫌いな人と無理に仲良くする必要はありません。
嫌いな人と無理に仲良くしようとするのは辞めよう!!
ここまで解説してきた通り、下記理由から嫌いな人と無理に仲良くする必要はありません。
- 嫌いな人と関わっても消耗する
- 自分に合わない人は必ず存在する
- 無理に仲良くする努力をしても辛くなるだけ
全ての人が仲良くなるのは理想論であって、現実では不可能です。
「自分と合わない人もいる」と認め、なるべく関わらないようにしましょう。
とはいえ、「まったく関わらないのは難しい…」という方もいるはず。
そこで、嫌いな人との関り方を紹介します。
無理に仲良くするよりも、気持ちが楽になるので、是非試してみて下さい。
2:嫌いな人との関わり方
嫌いな人との関り方は、下記3つです。
- 必要最低限の会話で終わらせる
- 強要されても断る
- 自分から近づかない
各々、詳しく解説していきますね。
必要最低限の会話で終わらせる
必要最低限の会話にすれば、嫌いな人と関わる時間を最小限にすることができるからです。
例えば、下記のような会話ですね。
- 嫌いな同級生「数学のテスト何点だった?」
- 自分「42点」
- 嫌いな同級生「勝った♪76点。お前はバカだな~」
- 自分「ハハ、そうだね(席を外す)」
私も、11年勤めた会社で、自慢話しかしない同僚の先輩と会話する時に使い、すぐに会話を終わらせていましたね。
1分以内で関わらなくなるため、「嫌だ」「辛い」と感じる時間を減らせますよ。
嫌いな人と関りを減らすためにも、必要最低限の会話で終らせてみて下さい。
強要されても断る
自分のエゴを他人に押し付けてくる人には、はっきりと断らないと自分が損をするからです。
例えば、自身の出世のために、部下に無理に仕事を依頼する上司とかですね。
上司の勢いに押され、仕事をしても実績を上司に取られるだけですよ。
嫌いな人の手助けをするなんて最悪ですよね。
確実に自分が損をするため、強要されるなら、しっかりと断りましょう。
はっきりと断れば、相手も今後近づかなくなるため、関りを減らせますよ。
自分から近づかない
自分から話しかけたりすると、関わる機会が増えてしまうからです。
嫌いな人と、常に自分から近づかなくれば、相手も察して距離を開けてくれるはず。
私の場合なら、自慢話しかしない同僚の先輩には、自分から近づかなかったですね。
徐々に、先輩からも私に近づくことがなくなり、関わることを減らせました。
自分が苦痛を感じないためにも、嫌いな人とは、自分から近づかないでおきましょう。
どうしても嫌なら、環境を変えよう
ここまで、嫌いな人との接し方を解説していきましたが、どうしても嫌いという気持ちが強いなら、環境を変えるのも手です。
理由は、環境を変えれば、会わなくて済むから。
実際に私も、11年勤めた会社を辞めて、嫌いな人と関わらなくなってから、ストレスが激減しました。
上記を少しだけ詳しく解説していきますね。
【実体験】11年勤めた会社を辞め、ストレスが激減した話
当時の私は、下記のような人達と仕事をしていて、正直全員嫌いでしたね。
- 自慢話しかしない同僚の先輩
- 頑固で融通が利かないおじさん
- 仕事を丸投げする上司
- 担当した仕事を終わらせられない同僚
とはいえ、「同じ仕事をする人達だし、仲良くしないと…」と考え、必死に仲良くなる努力をしていました。
しかし、結果的に労働時間が増えて、ストレスも増加して常にイライラしている状態でしたね。
その後退職し、1ヵ月休養したらストレスが激減、気持ちがいっきに軽くなり、解放された気分でした。
嫌いな人と関わるのがどうしても辛いなら、私のように環境を変えるのもありですよ。
3:嫌いなら仲良くしなくてOK!!
本記事の内容をまとめます。
嫌いな人と仲良くする必要はありません。
理由は下記3つ。
- 嫌いな人と関わっても消耗する
- 自分に合わない人は必ず存在する
- 無理に仲良くする努力をしても辛くなるだけ
嫌いな人と仲良くしようとしても、相手にその気がないなら、時間と労力が消耗して、損をしていまいます。
全員と仲良くすることは理想論でしかないし、生きていれば、絶対に自分に合わない人は存在します。
嫌いな人と無理に仲良くしようとするの辞め、なるべく関わらないことが最適ですよ。
なお、「全く関わらなくなるのは、難しい」という方は、下記を試してみて下さい。
- 必要最低限の会話で終わらせる
- 強要されても断る
- 自分から近づかない
嫌いな人と関わることを最低限に抑えられるため、苦痛に感じる時間も減らせますよ。
また、嫌いな人と関わるのがどうしても辛いという方は、環境を変えるのもあり。
環境を変えれば、会わなくなるため、関りをなくせます。
嫌いな人と会わなくなると、自分が思っている以上に気持ちがスッキリして、ストレスがなくなりますよ。
ということで以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。