こんにちは、シゲです。
・短気でいつも怒った後、変な空気になる…
・周囲から嫌われないためにも、短気を改善したい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:短気は損気は本当な理由【仕事でも同じ】
- 2:短気を改善する方法
「短気すぎてすぐに怒ってしまう…」「でも、後から冷静になると、疲れやすく周囲から避けられているし、良い所がない…」と悩んでいませんか?
確かに、短気だと感情の起伏が激しくなるため、自分でも自分自身がよくわからなくなりますよね。
それに、「周囲に嫌われて、孤独になるのは…」不安になるはず。
正直、短気は損気は事実です。
このまま、短気を続けると、人間関係も悪化するし、自分の気持ちが分からず自分自身を責めることにもなってしまいます。
とはいえ、「自分の性格だし、短気な自分を直せるなら直している」という方もいるはず。
そこで、本記事では短期を改善する方法を紹介します。
短期を改善して自分自身のためになる言動を増やしたいという方は、本記事を参考に短期を直すきっかけにしてみてください。
11年勤めた会社で、短気で損し続けていた私でも、怒ることを減らせたので、ノウハウを共有しますね。
1:短気は損気は本当な理由【仕事でも同じ】
短気は損気は本当な理由は下記です。
- 怒っても現状維持のまま
- 人間関係が悪くなる
- 時間が無駄になる
- 疲れる
- 成長できない
各々、詳しく解説していきますね。
怒っても現状維持のまま
怒っていても、状況は変化しないからです。
恋人が浮気して、怒っていても、恋人が浮気した事実は変わらないですよね。
正直、怒っていた時間と労力が無駄になるだけです。
それなら、すぐに別れた方が自分のためになりますよ。
怒っていても現状維持のままなので、短気は損気です。
人間関係が悪くなる
すぐに怒る人と仲良くしたいと思う人はほぼいないからです。
会社の上司も常に怒っていたら、近づきたくないと思いますよね。
「自分もあんな風に説教されるのは嫌」などの感情が優先されて、近づきにくくなります。
人間関係が悪くなるため、短気は損気です。
時間が無駄になる
怒っても、何も変わらないからです。
私が以前勤めていた会社で、毎日部下を説教する人がいて、毎回1時間以上説教しているのはザラでした。
1週間で、5時間以上説教している計算ですね。
正直、5時間あれば1仕事できますよね。
短気は時間が無駄になるので、損です。
疲れる
怒る行為はエネルギーを使うからです。
大きな声を出すだけでも、結構エネルギーを消費しますよね。
それに、その場の感情で怒ってしまうため、後から「何であんなことで怒ってしまったんだ…」と後悔することも増えます。
感情の落差が多いし、多くのエネルギーも使うため、疲れやすくなります。
成長できない
怒ったら、挑戦しなくなるからです。
仮に、新しいビジネスに挑戦したくて、上司に提案するとします。
しかし、上司が「こんなの成功するはずない」と怒っていたら、新しいビジネスに挑戦できないはず。
結果的に、上司を含めて従業員は、世の中の流れにおいていかれて、何もできない人になり会社の売上も上がらないし、最悪倒産します。
短期になると成長できないため、短気は損気です。
【結論】短気は損気です
ここまで解説してきた通り、短気は損気は本当ですよ。
- 怒っても現状維持のまま
- 人間関係が悪くなる
- 時間が無駄になる
- 疲れる
- 成長できない
短気は損気なので、短気は確実に改善した方が良いです。
とはいえ、「短気はどうすれば改善できるの?」と疑問に感じる方もいるはず。
そこで、短気を改善する方法を紹介していきますね。
2:短気を改善する方法
短気を改善する方法は下記。
- 他人に期待しない
- 他人と協力しない
- 自分も失敗すると考える
- 短期的な損得勘定を辞める
各々、詳しく解説していきますね。
他人に期待しない
期待しなくなれば、他人に無関心になりイライラしなくなるからです。
他人を怒るのは、他人に期待があるからですよね。
例えば、友人の遅刻に怒るのは、「友人はちゃんとした人間だ」という期待があるからです。
駅ですれ違う全く知らない人が、遅刻していようが怒らないですよね。
期待しなくなれば、無関心になるのでイライラしなくなりますよ。
他人と協力しない
他人と協力してしまうと、自分の思うような行動ができなくなるからです。
友人10名で海外に旅行に行くとして、全て自分の行きたいプランを作ることができないですよね。
短気な人ほど、「何で自分考えが分からないの?」と感じてしまい、友人にイライラしてしまいます。
しかし、一人旅なら自分の考えのまま、自由な旅行を楽しめますよ。
他の人とは違う行動ができ、問題を解決する方法を見つけやすくなります。
自分も失敗すると考える
自分の失敗を受け入れられるようになれば、他人の失敗も受け入れられるようになるからです。
受験でも、全て合格してきた人は、不合格者をバカにし続ける。
しかし、自分が不合格になったら、「そんな人生もある」と納得して生きていきますよね。
結果的に、自分と同じように、受験に失敗した人を認められるようになります。
自分も失敗すると考えると、他人の失敗も受け入れられるので、短気が改善できますよ。
自分も失敗すると考えられると、1年後には認められることも増えて視野が広がり、「自分は小さい人間だった」と自覚できるようになります。
短期的な損得勘定を辞める
短気的な損得勘定を辞めれば、ちょっとしたことで怒らなくなるからです。
ぶっちゃけ、短気な人ほど小さいことで怒っているんですよね。
第三者が聞くと、「こんなことで怒っているの?」とあきれるレベルです。
短期的な損得勘定をなくせば、こだわることも減るので、短気を直せます。
意外と知らないかもですが、短期的な損得勘定を辞めるだけで短気を改善できます。
3:短気は改善しよう
本記事の内容をまとめます。
短気は損気が本当な理由は下記。
- 怒っても現状維持のまま
- 人間関係が悪くなる
- 時間が無駄になる
- 疲れる
- 成長できない
また、短気を改善する方法は下記です。
- 他人に期待しない
- 他人と協力しない
- 自分も失敗すると考える
- 短期的な損得勘定を辞める
本気で短期を直したい方は、今回紹介した方法を試してみて下さい。
短気を直すだけで、仕事もできる人になります。
ここまで読んでみて半信半疑かもですが、悩んでいても現状維持のままです。
短気を改善して、幸せな生活を手にいれるためも、今すぐ行動を始めてみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。