こんにちは、シゲです。
・断りたいけど、どう断れば相手を傷つけないで済むかな?
・丁寧に断る方法を知りたいな~
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記。
- 1:断る時に丁寧さは不要です【理由を解説】
- 2:結論(断る)+理由だけでOK
「断りたいけど、相手を傷つけたくない…」「丁寧に断ることで相手を傷つけずに断れるかな」と悩んでいませんか?
確かに、強い言葉で断られると否定されたみたいで、傷つきますよね。
しかし、なるべく傷つけたくないために上手く断れないことも少なくないはず。
正直、丁寧に断る必要はないです。
むしろ、丁寧に断ると相手に伝わらずに、余計にめんどくさいことに巻き込まれることが増えます。
とはいえ、「どうやって断るのが、人間関係を悪化させず断れるの…」という方もいるはず。
そこで、本記事では、きちんと断りつつ、人間関係を悪化させない方法を紹介しますね。
断り方が良く分からず、なぁなぁにしてしまうという方は、本記事を参考に断り自分の時間と労力を手に入れ自由な選択ができるきっかけにしてみてください。
1:断る時に丁寧さは不要です【理由を解説】
断る時に丁寧さは不要な理由は下記。
- 状況は変わらない
- 大半の人は関わらなくなる
- 時間と労力が節約できる
各々、詳しく解説していきますね。
状況は変わらない
どんな頃割り方でも、断って相手の希望を叶わず悲しい状況は変わらないからです。
恋愛でも告白されたとして、どんな断り方でも相手がフラれて悲しくなる状況は変えられないですよね。
結局、丁寧でも断ることには変わりがないので、状況は変わりません。
相手を傷つけない方法はまずないので、無理に丁寧になる必要はないです。
大半の人は関わらなくなる
また、依頼をされた人と一生付き合い続けることはなく、ほぼ5年以内で関わらなくなります。
私の場合だと、11年勤めた会社で100名以上と関わってきましたが、退職後も関わっているのは3名程度です。
それに、学生の時の友達も3名程度しかいません。
大半の人は将来的に関わらなくなりますよ。
都合のいいように使われないためにも、はっきり断るのが正解です。
時間と労力が節約できる
嫌なことを断ることで、自分の本心の言動を増やせるからです。
また、簡単に断ることで、「丁寧に断るには?」など考える時間も減らせます。
会社の飲み会も、本心では行きたくないという人が多いでしょう。
もし、飲み会に参加したら、2時間+出費をすることになり、損をしていますよね。
また、断るにしても「丁寧に断らないと…」と考えている時間が無駄じゃないですか?
素直に断る。たったこれだけで、自分に使える時間と労力が増やせます。
断る時に相手への配慮は不要
繰り返しますが、結局相手の要望には応えられないし、絶対に傷つけない方法はないからです。
それに、一生付き合い続ける人ではないですよね。
それなら、自分の本心を優先して相手への配慮は不要です。
しつこく誘ってくる可能性も…
なお、丁寧に断るとしつこく誘ってくる可能性が高いです。
ナンパとかも、やんわり断るとしつこいですよね。
丁寧に断ると何度でも誘われるきっかけになり、悪循環ですよ。
素直に断ろう
ここまで解説してきた通り、丁寧に断る必要はありません。
- 状況は変わらない
- 大半の人は関わらなくなる
- 時間と労力が節約できる
むしろ、断れきれずずっと誘われることになり、損することの方が増えます。
長く付き合い続ける人達ではないので、無理に丁寧に断る必要はありません。
素直に直球で断りましょう。
とはいえ、「どう断ればいいの?」と不安の方もいるはず。
そこで、具体的な断り方を紹介しますね。
2:結論(断る)+理由だけでOK
断る方法は、“結論(断る)+理由”たったこれです。
誰でもマネできますよね。
“結論(断る)+理由”が最適な理由は下記。
- 最短で理解して貰える
- 「何で?」と言われないため
- 親しいなら断っても仲は悪くならない
各々、詳しく解説していきます。
最短で理解して貰える
結論(断る)+理由は、シンプルで誰でも簡単に理解できるからです。
友達に急に遊びに誘われた時の断り方なら下記。
- 【結論(断る)】ごめん。今日は無理。
- 【理由】妹(5歳)のめんどうをみないといけないから
友達も断られたことを納得できますよね。
断る時はシンプルに、結論(断る)+理由。たったこれだけで問題ありません。
「何で?」と言われないため
また、理由を付けることで「何で?」という反論を避けることができます。
断るだけではなく、理由も必須ですね。
相手を傷つけない画期的な方法はないので、結論(断る)+理由で断りましょう。
親しいなら断っても仲は悪くならない
なお、親しい関係なら断っても、嫌わることはないですよ。
家族に本音で断っても、嫌われないのと同じです。
親しい中なら、自分を理解してくれるので、断ってもずっと仲が良いままなので安心して断りましょう。
結論(断る)+理由で断ろう
ここまで解説してきた通り、下記理由から結論(断る)+理由で断るのが最適です。
- 最短で理解して貰える
- 「何で?」と言われないため
- 親しいなら断っても仲は悪くならない
“結論(断る)+理由“これ以上のことはする必要はありません。
“結論(断る)+理由“で断りましょう。
3:丁寧な断り方は不要
本記事の内容をまとめます。
断る時に丁寧さは不要な理由は下記。
- 状況は変わらない
- 大半の人は関わらなくなる
- 時間と労力が節約できる
断る方法は、“結論(断る)+理由”たったこれです。
“結論(断る)+理由”が最適な理由は下記。
- 最短で理解して貰える
- 「何で?」と言われないため
- 親しいなら断っても仲は悪くならない
どうせ断るのだから、相手のことを考慮しても、相手の状況は変わりません。
残念ですが、完全に相手を傷つけず断る画期的な方法はないです。
それに、本気で仲が良いなら丁寧じゃない断り方でも、嫌われることはまずないです。
丁寧な断り方は不要なので、結論(断る)+理由で断りましょう。