こんにちは、シゲです。
・仕事の愚痴を言っても、イライラがおさまらない。
・愚痴は言いたくないけど、言わないとストレスが溜まってしまう…
・愚痴を言わなくなる方法を教えて欲しいな~。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:仕事の愚痴は無駄です
- 2:愚痴を言ってしまう原因
- 3:愚痴を言わなくなる方法
「同僚と飲みに行くと仕事の愚痴ばかりしてしまう…」「愚痴を言うクセを直したい」と悩んでいませんか?
確かに、理不尽なことをされると、愚痴を一つでもこぼしたくなりますよね。
しかし、仕事の愚痴はマジで辞めた方が良いです。
仕事の愚痴ほどコスパが悪く、時間の無駄になることはないと言っても過言ではありません。
とはいえ、「どう愚痴を辞めればいいの?」という方もいるはず。
そこで、本記事では愚痴を言う原因と言わなくなる方法を紹介します。
どうしても愚痴を言ってしまうという方は、本記事を参考に仕事の愚痴をやめるきっかけと作ってみてください。
11年勤めた会社で、飲み会の時に同僚と仕事の愚痴を言い合っていた私が、愚痴を言わなくなったノウハウを共有しますね。
1:仕事の愚痴は無駄です
結論から言うと、仕事の愚痴は無駄です。
理由は、仕事の愚痴を言ったとしても、悩みは解決できないからです。
仕事の愚痴を言っても、下記は変わらないですよね。
- 自分が処理すべき仕事量
- 上司の考え
- 自分の給料
愚痴をこぼしても、無駄に時間が消耗するだけですよ。
また、愚痴を聞いた側もネガティブな気持ちになるため、モチベーションも下がり、職場全体の作業効率も低下してしまいます。
私が11年勤めた会社に在籍中に、よく愚痴をこぼしている同僚の先輩がいましたね。
同僚の先輩の愚痴は時間が長く、下記のような内容を最低でも30分ほど聞き続け、「勘弁してくれ」と何度も感じた事を覚えています。
- 上司が評価をしてくれない
- あいつは、仕事できない
正直、生産性がない内容ばかりで、30分以上の時間を無駄にしていますよね。
30分あれば、メールを6通は返信することが可能ですよ。
仕事の愚痴は、悩みは解決できないし、時間も無駄になるため、辞めた方がいいです。
2:愚痴を言ってしまう原因
愚痴を言ってしまう原因は下記3つ。
- 会社から評価されていないと感じている
- やりたいことが実施できていない
- 他人と比較している
では、詳しく解説していきます。
会社から評価されていないと感じている
自分が会社から評価されていないと感じると、「自分はもっと評価されてもいいはず」「これだけ仕事しているのに、何で?」などの不満が生まれるからです。
- 仕事を1.5倍処理しても、給料は変わらない
- 案を10個提案しても、全て拒否される
- 誰でもできる仕事を任せられる
上記のようなことが続いたら、イライラして仕事の愚痴を言いたくなりますよね。
会社から評価されていないと感じていることは、愚痴を言ってしまう原因の1つです。
ちなみに、人は誰でも承認欲求を持っているため、「認めて欲しい」と思うことが悪いことではないので、自分を責める必要はありません。
やりたいことが実施できていない
やりたいことを我慢しているとストレスになるため、制限をしている会社や上司にイライラするからです。
例えば、やりたい事を上司に提案して、下記のように断られたら、どう思いますか?
- 上層部が決めたことだから従え
- 現状のままでいいよ
- 予算がない
上記断られ方をされ続けたら、「上司は仕事もまともにしない」「上司は、自分が楽したいだけだろ」という不満が生まれ、愚痴を言いたくなりますよね。
やりたいことが実施できていないことは、愚痴を言ってしまう原因になります。
他人と比較している
自分と他人の平等でないことがわかり、イライラするからです。
あなたの会社にも、年齢が高いだけでダラダラと仕事をする人がいるはず。
在籍年数が長いため、自分より会社から評価され給料が高い場合がありますよね。
大半の人は、下記思考になるはず。
- 何で仕事していないあいつの方が、給料高く貰ってるんだ
- 給料高く貰っているんだから仕事しろよ
不満に感じてイライラし、他の同僚などに愚痴を言いたくなりますよね。
このように、他人と比較すると、不満が出て愚痴を言う原因になります。
3:愚痴を言わなくなる方法
愚痴を言わなくなる方法は、下記3つ。
- 不満に対して、分析・解決方法を予測して行動する
- 自分に責任があると思う
- 環境を変える
では、詳しく解説していきますね。
不満に対して、分析・解決方法を予測して行動する
自ら行動しないことには、不満は解消できないからです。
- 給料が安い
- 上司が自己中心的すぎ
- 同僚がやる気なさすぎ
上記のような愚痴を言っても、不満は解消されないですよね。
不満がある→愚痴るの繰り返しになり、気持ちが萎えるだけです。
愚痴を言わなくなるためにも、不満に対して、分析・解決方法を予測して行動してみて下さい。
例えば、給料が低いなら、副業を始めるとかですね。
副業なら、上司の評価を気にしなくていいため、自分の頑張り次第で、収入を増やせますよ。
自分に責任があると思う
自分に責任があると考えれば、他人に期待することがなくなるからです。
例えば、他人の仕事で徹夜をしたのに、「ありがとう」の一言も言われなかった時、下記考えになります。
- 他人に期待している「手伝ったのにふざけんな!!」
- 自分に責任があると考える「断れなかった自分が悪い」
自分に責任があると自覚できれば、失敗しても反省して、不満に対して本気で変えようと行動するため、不満を解消できますよ。
愚痴を減らすためにも、自分に責任があると考えましょう。
環境を変える
最終手段ですが、環境を変えるのもありです。
私は、11年勤めた会社を退職し、1ヵ月ほどでストレスが激減しました。
「今まで、なんで我慢してきたんだろう?」と感じるくらい、気持ちが楽になったことを覚えています。
不満が解消できず、ストレスが強いなら、環境を変える選択もありです。
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【まとめ】仕事の愚痴は無駄
本記事の内容をまとめます。
仕事の愚痴は無駄です。
理由は、仕事の愚痴を言ったとしても、悩みは解決できないから。
愚痴を言わなくなる方法は、下記です。
- 不満に対して、分析・解決方法を予測して行動する
- 自分に責任があると思う
- 環境を変える
無駄な時間になる愚痴を辞めるためにも、是非試してみて下さい。
どうしても、愚痴を言ってしまうなら、環境を変えるのもありです。
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ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。