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仕事の人間関係でストレスが溜まったらするべきこと【気を遣いすぎないことが重要】

仕事の人間関係でストレスが溜まったらするべきこと【気を遣いすぎないことが重要】

11年務めた会社を退職したシゲです。

・仕事の人間関係でストレスが溜まる。
・上司や同僚の仕事が遅いため、自分に負担が掛かっている。
・上司が残業や休日出勤を強要してくる。
・本音で会話しても、軽く流されてしまう。
・自分の意見を、我慢して言えない。

という悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記。

  • 1:仕事の人間関係でストレスが溜まったらするべきこと
  • 2: 自分に負担が掛からない方法
  • 3:上司の強要は断る
  • 4:本音で会話しても、軽く流されてなくする方法
  • 5:小さいことでもアウトプットしよう

「仕事内容自体には、不満はないけど、マジで人間関係がヤバイ」「毎日イライラするし、お互い関わらない方が絶対に良さそう」と悩んでいませんか?

確かに、人間関係は、仕事の悩みの大きな一つで、人間関係が悪いと一気に居心地が悪くなり、怒鳴るわけにもいかないけど、我慢しているとストレスが尋常じゃないはず。

しかし、「他人をコントロールすることはできないし、このまま我慢し続けていると自分が壊れそうと頭を抱えたくなりますよね。

そこで、本記事では仕事の人間関係がストレスになっている時の対処方法を紹介します。

正直、このまま上司や同僚が変わることに期待しても、自分が苦しくなるだけですよ。

本記事を参考に、職場の人間関係の苦痛を減らすきっかけにしてみてください。

11年勤めた会社で、上司と同僚にイライラしすぎて、ストレスで退職した経験がある私がノウハウを共有しますね。

1:仕事の人間関係でストレスが溜まったらするべきこと

仕事の人間関係でストレスが溜まったらするべきこと

「仕事の人間関係でストレスが溜まる。」と悩んでいる方は、ストレスの原因及び要因が内部(あなた)か外部(上司や同僚)のどちらにあるか明確にする必要があります。

一例を下記に記載します。

悩み原因内部要因外部要因
上司や同僚の仕事が遅いため、自分に負担が掛かっている。きっと上司、同僚はだらだらして残業代を稼ぎたいだけなんだろう。
しかし、自分がやっている効率方法を教えていないのは自分にも責任があるかも。
上司が残業や休日出勤を強要してくる。上司のマネージメントが悪いのに、強要してくるのはおかしい。
全て上司に責任がある。
×
本音で会話しても、軽く流されてしまう。上司、同僚が真面目に、自分の話しを聞いていないか、答えたくないだろう。
しかし、自分が論理的な書類を提出していないのも原因かもしれない。
自分の意見を、我慢して言えない。何を発言しても、反対されると思うので、自分から意見を言えない。×

このように、原因と要因を明確にすることにより、内部要因の場合は、あなたが行動すれば、解決できる可能性があります。
少しでも、ストレスを減らすためには、あなたが行動しないといけません。

ただし、外部要因の場合は、他人に原因があるため、ほぼあなたが変えることは不可能です。
外部要因で溜まったストレスの場合は、転職などで環境を変えるしか改善されません。

私も、以前勤めていた会社では、ストレスが絶えませんでした。

初めの1~5年目までは、原因と要因を明確にしたことにより、内部要因の原因はある程度解決することができ、ストレスも軽減されました。

しかし、6年目以降は、「本来私がやらなくていい仕事を押し付けられる」などの外部要因が大半を占めたため、退職する決断をしました。

あなたも、内部要因か外部要因かを明確にすることで、あなたの行動方法を決断しましょう。

2:自分に、負担が掛からない方法

自分に、負担が掛からない方法

「上司や同僚の仕事が遅いため、自分に負担が掛かっている。」と悩んでいる方は、あなたの持っているノウハウをほぼ教えてしまいましょう。

あなたの持っているノウハウを、上司や同僚に教えてしまえば、ある程度はあなたと同じ位まで、効率よく仕事ができるはずです。

そうすれば、あなたへの負担も減っていき、あなたのストレスも軽減されますよね。

「でも、自分を評価してもらうためには、自分しか知らないのノウハウがある方が優位なんじゃ・・・・」と考えている方もいらしゃると思います。

よく考えて下さい。
あなたしか知らないノウハウを持っているとすると、その仕事は全部あなたが処理する羽目になりますよ。

それって、ストレスを自分で貯めに行ってるようなものです。

また、そのノウハウって本当にあなたしか知らないノウハウなのでしょうか?

大半は、あなたの経験から得た知識ではないでしょうか?他の人が同じ作業分経験したら得られない知識でしょうか?

今は、インターネットである程度のことは入手することも可能です。

そのため、優秀な人だった場合、すぐにあなたの確保していたポジションを奪われますよ。

私も、以前勤めていた会社で「あなたしか知らないからやっておいて。」と上司に言われ、しぶしぶ残業や徹夜をして作業を終わらせていました。

しかし、私の知識を基に手順書を作成して、部下にやらせて以降は、この作業で残業や徹夜をすることはなくなりました。

むしろ、部下が半分手伝ってくれるので、ストレスも軽減されるし、仕事をする時間も減らすことができたため、うれしかったことを覚えています。

上記のことから、あなたの持っているノウハウをあなたのために、ほぼ教えてしまいましょう。

きっと、あなたのためになるはずです。

ただし、あなたのノウハウを教えても、上司や同僚の仕事が変わらず遅い場合は、「だらだらして残業代を稼ぎたい」と考えている外部要因になります。

外部要因は、あなたはどうしようもありません。

諦めて、環境を変える必要があります。

3:上司の強要は断る。

上司の強要は断る。

「上司が残業や休日出勤を強要してくる。」と悩んでいる方は、きっぱり断りましょう。

残業や休日出勤をする必要があるのはなぜでしょうか?上司のマネージメントができていないのが原因ですよね。

上司は「自分の評価のため、〇〇までの納期を処理しないとダメだ。そのためには人手が必要だ」と考え、残業や休日出勤を強要しているのです。

これは、上司のエゴ以外の何物でもないですよね。

残業や休日出勤をして、あなたに得があるでしょうか?

残業代、休日出勤分のお金が入るという点はありますが、金額はどうでしょうか?

大抵の人は、「あれだけ頑張ったのに、これだけかよ」と思った経験はあるのではないでしょうか?

代わりに、あなたが損していることは、「自分の時間が減り、趣味や友人と会う暇もない」、「休日しっかり休んでいれば、疲れが取れたのに」等のストレスが溜まる原因ではないでしょうか?

また、「上司の指示に従わないと評価が良くならないのでは?」を考えている方は、自分のことしか考えていない上司からの評価ですよ。
まともに評価してくれるか疑問ですね。

だったら、残業や休日の時間を、個人で別収入を得るために行動した方が、あなたのためになりますよ。

本当に、あなたのことを思っている上司なら、強要ではなく、確認やお願いをしてくるはずですし、日頃からプライベートでも、仲良くできる人ではないでしょうか?

私も会社に在籍中は、年間残業700H/徹夜10回以上としてきましたが、11年間で、約2万円しか基本給は上がりませんでしたよ。
代わりに上司は昇進していき、役職も付きました。

上司は得をして、私は損しかしていないく、700 × 11年 = 7,700H = 約320日 分無駄にしたと後悔しています。

上記のことから、上司からの強要は完全に断って下さい。
あなたが損をして、上司が得をするだけですよ。

4:本音で会話しても、軽く流されてなくする方法。

本音で会話しても、軽く流されてなくする方法。

「本音で会話しても、軽く流されてしまう。」と悩んでいる方は、論理的な書類で説明しよう。

上司や同僚と「本音で会話しても、軽く流されてしまった」という経験はないだろうか?

会話は、ほぼ感情で伝えるため、感情でしか返ってきません。

上司や同僚は「めんどくさいし、すぐ答えられないな」と考え、軽く流してしまうのです。

そこで、論理的な書類を作成し、説明してみると反論する時も論理的な反論をしないといけなくなります。

例えば、あなたが「OOをすると利益が上がると考えます。」と言ったところ、上司には「また別の機会に検討するよ」を流されたとします。

その時に、「試しにOOを実施した際、私は10%効率が良くなりました。Aにも実施してもらいましたが、5%は効率が良くなりました。

これを関係者全員が実施した場合、会社として毎日OO円利益になります。詳細はこの書類を見て決めて下さい。」と言えば論理で反対するか、納得し導入するしかなくなっていきます。

それでも感情論で回答された場合は、外部要因のためあなたではどうしょうもないです。

諦めて、環境を変えましょう。

5:小さいことでもアウトプットしよう。

小さいことでもアウトプットしよう。

「自分の意見を、我慢して言えない。」と悩んでいる方は、小さいことでもいいからアウトプットする必要があります。

あなたは、友人と会話をしている時、不満や愚痴をこぼすしますよね。

例えば、「上司にこんなことされちゃったよ」、「給料本当に少ないわ」等の色々な不満をこばします。

その後、友人と別れてからちょっとスッキリしたと感じることはないでしょうか?

これは、声に出すというアウトプットをしたから、結果です。

つまり、アウトプットをすることは、ストレスを軽減させることができるのです。

私も、よく友人に愚痴をこぼすことにより、ストレスを軽減していることを実感できています。

ストレスは軽減されるし、アウトプットをすると自己成長にも繋がります。

私は友人と会話する時、「頭でまとまっていない内容」を話すことがあります。

感情に任せて口に出すといった感じですね。

感情に任せて言葉にしたはずなのに、話終わったらなぜか?「あれ、自分てこういうことが言いたかったんだ」と納得してしまうことがあります。

これで自分のことを一つ理解することができ、次にやる行動が変わってくることもありますね。

行動が変わると、自己成長できる可能性が高くなります。

また、「どうしても他人に自分の意見を言えない」という方は、独り言やノートに書くことだけでもアウトプットになりますので、試してみてはいかがでしょうか?

私も、友人と会えない時には、よく独り言でストレスを軽減させています。

あなたも小さいことからでいいので、アウトプットをしましょう。

ということで、以上となります。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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