こんにちは、シゲです。
・勉強と遊び、どっちを優先したほうがいいのかな?
・勉強していると、遊びの誘惑に負けてしまう…
・とはいえ、勉強は自分の進路には大切だし…
・どっちを優先させよう…
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記になります。
- 1: 勉強と遊びどっちが重要か?
- 2: 勉強中に、遊びの誘惑に負けてしまう時の対処方法
「成人前の勉強と遊びどっちが大切だったのか知りたい」「今どっちを優先すべきなのかな?」と悩んでいませんか?
確かに、学生時代だとどっちを優先していいか悩む時期がありますよね。
しかし、断言しますが、両方自分に合うバランスでやっていくのが一番です。
むしろ、片方だけに絞ってしまうと、成人して社会人になった時に支障が出ます。
遊びと勉強のバランスが難しいという方は、参考にして自分なりのバランスを見つけてみて下さい。
社会人を10年以上経験した私が、20代までにしておけば良かったと思う勉強及び遊ぶ方法を紹介しますね。
1: 勉強と遊びどっちが重要か?
結論からいうと、どちらも重要です。
なぜなら、目的が違うから。
- 【勉強の目的】長期的に役に立つ知識・スキルを身に付けるため
- 【遊びの目的】人間性を鍛えるため
上記目的の詳細を解説します。
【勉強の目的】長期的に役に立つ知識・スキルを身に付けるため
長期的に役に立つ知識・スキルを身に付けば、生きやすくなるからです。
社会人で使わない知識を勉強しても、将来の自分のためにならないですよね。
例えば、数学の数式を覚えても、社会人になったらほぼ使いません。
また、過去の歴史を頑張って覚えても、普段の会話で使うことはないはずです。
それなら、税金の勉強した方は、節税などもできるようになるため、自分のためになりますよね。
このように、勉強をする目的は、長期的に役に立つ知識・スキルを身に付けることです。
将来的に使わない知識を身に付けても、時間と労力が無駄になるだけですよね。
勉強をする時は、長期的に役に立つ知識・スキルを身に付けることを意識しましょう。
【遊びの目的】人間性を鍛えるため
遊びをすると、友人や知らない人との交流が多くなり、対人関係の勉強になるからです。
例えば、友人数名と遊ぶたびに、毎回知らない人がいるとしたら、人見知りでも初対面の人と会話をすることに慣れますよね。
また、友人と喧嘩しても、喧嘩前より仲良くなったという経験があるなら、喧嘩は悪い事ばかりじゃないと認識でき、知識になります。
このように、遊びをすると、友人や知らない人との交流が多くなり、対人関係の勉強になります。
勉強だけしていても、対人関係の知識やスキルは身に付きません。
遊ぶ時は、人間性を鍛えることを意識して、実施しましょう。
社会に出たら、両方共必要になる
ここまで説明してきた通り、下記2つは社会に出たら、両方共必要になるスキルです。
- 【勉強の目的】長期的に役に立つ知識・スキルを身に付けるため
- 【遊びの目的】人間性を鍛えるため
どちらを優先するべきかよりも、何をすれば将来の自分に投資できるかを考えましょう。
例えば、下記を実施しても、将来の自分の投資になっていませんよね。
- 勉強 =専門分野の資格
- 遊び =エンタメ系のYouTubeを見る
専門分野の資格を持っていても、専門知識を使う職場に就職しない限り、一生使いません。
エンタメ系のYouTubeも、娯楽にしかなりませんよね。
それなら、下記を実施した方が、将来のためになります。
- 勉強 =プログラミング
- 遊び =YouTubeに動画投稿
プログラミングを覚えたら、書類作成やデータ分析などに使用することができ、長期的に役に立ちます。
またYouTubeに投稿すれば、トーク力が身に付くはずです。
このように、勉強と遊びどちらかを優先するかではなく、将来の自分に投資できるかを優先することが重要になります。
勉強及び遊びをする時は、将来の自分に投資できているかを考え実施しましょう。
今後は、人間性が重要になる
とはいえ、「どっちを優先した方が将来の役に立つの?」と感じる方もいるはずです。
あくまでも、私個人の意見ですが、“遊ぶ”方が重要だと考えています。
理由は、今後、終身雇用が崩壊して、指示通りに動くだけの人は淘汰されていくからです。
雇う側も、変化に柔軟に対応できる人や、積極的に提案できる人などを優先に残したいと考えています。
社会人経験者なら分かりますが、大半の人は、上司の指示通りにしか行動していません。
個人的な感覚ですが、8割くらいの人は、他人任せで思考停止して働いています。
終身雇用の崩壊、AIの発展などにより、思考停止で働いている人達は、優先的に淘汰されていきます。
自分の市場価値を高めるためにも、人間性を鍛えておくことは重要なはずです。
私と同じような考えなら、人間性を鍛えるために、遊びを重視しましょう。
もちろん、個人的な意見なため、長期的な知識・スキルを身に付けたいなら、勉強を優先するのもありです。
あなたに合った方を優先してみて下さい。
2: 勉強中に、遊びの誘惑に負けてしまう時の対処方法
「勉強中に、遊びの誘惑に負けてしまう」という方は、下記いずれかを実施してみて下さい。
- 遊んでもOK 新しい事に全力で挑戦しよう
- 自己投資のための勉強をする
遊んでもOK 新しい事に全力で挑戦しよう
誘惑に負けて、遊んでもOKです。
ただし、遊びでも新しい事に全力で挑戦することが重要。
なぜなら、新しいことに挑戦すれば、経験から学ぶことができるからです。
例えば、漫画を読むなら、下記みたいな感じです。
- 漫画の内容を、300文字以内でまとめる
- ※要約するスキルが身に付く
- 1冊30分以内に、読破できる挑戦する
- ※読書速度が上がる
- 好きなキャラクターの魅かれた部分を、明確にする
- ※今後の人生に活かせる考えなら、知識になる
こんな感じで、遊びでも新しい事に全力で挑戦すれば、経験から学ぶことができ、自分のためになります。
勉強をしたくないなら、遊んでも問題ありません。
ただし、新しい事に全力で挑戦することは忘れないで下さい。
自己投資のための勉強をする
将来役に立つかわからない勉強をしても、つまらないし飽きやすいですよね。
将来絶対に役に立つとわかっているなら、勉強のやる気も上がるはずです。
例えば、古文の勉強をしても「将来に絶対に使わないよな~」と感じ、すぐに飽きてしまいますよね。
そこで、貯金は必要あるかについて勉強をすれば、「将来に役立つ」と考えられるため、勉強する気も湧いてくるはず。
このように、勉強をするなら、将来役に立つ勉強をしましょう。
3:まとめ 遊びも勉強も、将来の自分のために投資すべき
勉強と遊びどちらを優先するべきか考えるよりも、将来のためになっているかの方が重要です。
- 【勉強の目的】長期的に役に立つ知識・スキルを身に付けるため
- 【遊びの目的】人間性を鍛えるため
上記目的を忘れずに、実施すれば、どちらを優先しても問題ありません。
個人的には、今後は人間性が重要になると考えているため、遊びに集中するのもありです。
自分の将来のためになる行動をしましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。