こんにちは、シゲです。
・一人って本当に気楽なんだろうか?
・寂しさの方が強い気がする…
・寂しさがなく気楽に過ごせる方法を知りたいな~
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:一人は本当に気楽なのか?
- 2:一人が寂しいと感じた時の対処方法
「人付き合いに疲れてきたし、一人の時間を増やしたい」「独身や恋人が居ない人は、一人が楽というけど、寂しくないのか?」と悩んでいませんか?
確かに、常に気を使って人付き合いをしていると自分で思っているよりも疲弊しますよね。
とはいえ、一人が続くと寂しいと感じて、孤独感で押し潰されそうになるのも事実。
つまり、自分に合ったバランスが重要ということです。
しかし、自分に合ったバランスなんてわからない方もいるはず。
そこで、本記事では一人でいる適切な時間を判断できる基準を紹介します。
一人の寂しさor人付き合いの疲弊どっちがいい?と悩んでいる方は、参考にしてみてください。
一人暮らしを10年してきて、気楽さも寂しさも感じた経験がある私が、詳しく解説していきます。
1:一人は本当に気楽なのか?
正直、一人が気楽と感じるかは、個人の価値観で決まるため、「一人は全体に気楽だよ」と断言できません。
とはいえ、目安は必要ですよね。
下記2つの判断方法を使い、自分が気軽に感じるか判断してみて下さい。
- 他人との干渉
- 時間の過ごし方
ちなみに、私個人的には、一人で気楽に感じる方が多いですね。
他人との干渉
他人との干渉が好きかで判断する方法になります。
具体的には、下記2つの質問の答えで、一人が気楽に感じるか判断できます。
- 一人で坦々と作業することが好きか?
- 好き=一人が気楽、嫌い=一人だと寂しい
- 複数名で会話することが好きか?
- 好き=一人だと寂しい、嫌い=一人が気楽
一人で坦々と作業することが好きなら、一人でいることが苦痛に感じづらいですよね。
逆に、他人と会話することが好きな人は、一人でいることが苦痛に感じやすいはず。
会社で例えるなら下記になります。
- 一人で集中して書類作成を続けられる =一人が気楽
- 周囲の人にアドバイスを貰いながら書類作成をする =一人だと寂しい
こんな感じで、他人との干渉で、一人が気楽に感じるかを判断してみて下さい。
時間の過ごし方
時間の過ごし方で判断する方法になります。
具体的には、下記2つの質問の答えで、一人が気楽に感じるか判断できます。
- 一人でいる時間が長いか?
- 長い=一人が気楽、短い=一人だと寂しい
- 複数人でいる時間が長いか?
- 長い=一人だと寂しい、短い=一人が気楽
日々の生活で、一人でいる時間が長いなら、一人でいることが苦痛に感じづらいですよね。
逆に、複数人でいる時間が長いと、一人でいることが苦痛に感じやすいはず。
実家で例えるなら、下記みたいな感じです。
- 自分の部屋に居る時間が長い =一人が気楽
- リビングで家族と居る時間が長い =一人だと寂しい
このように、日々の生活のなかで、どちらに時間を多く使っているかで、一人が気楽かを判断してみて下さい。
ここまで、解説しきた2つの方法で、目安程度に自分は一人の方が気楽に感じるかを判断してみて下さい。
環境や状況により、気楽か寂しいかが変わる
もう一つ重要なことをお伝えしておきます。
それは、環境や状況により、一人が“気楽”か“寂しい”か変わるということです。
私の体験談で詳しく解説しますね。
私は、7年間の一人暮らしで、下記のように“気楽”と“寂しい”の感情がガラッと変わりました。
具体的には、下記状況です。
- 会社員で一人暮らし =気楽
- 一旦ニート =寂しい
- 自宅作業でフリーランス =気楽
会社員で一人暮らしを始めた時は、「心配性の親と関りが減り、嫌な気分になることがなくなった」と感じ、気楽になってしました。
また、会社で同僚などと関わったり、休日に友達と会ってたりもしていたため、寂しさは薄かったですね。
次に、一度ニートになった時は、毎日ベットの中で過ごして、「この時間帯は、友達は頑張って働いているのか…」と考えてしまい、一人でいるのが寂しく感じていたことを覚えています。
やることがなくて、ダラダラしていたのが、寂しくなった原因ですね。
最後に、現在ですがフリーランスとして自宅で一人坦々と作業をしています。
日々、やることが明確になっているため、気楽に感じていますね。
このように、環境や状況により、一人が“気楽”か“寂しい”か変わります。
正直いうと、読者の環境や状況を、完璧に把握できないため、簡単に「一人は気楽だよ」「一人は寂しいから辞めた方がいい」と断言することはできません。
結論が出せず、すみません…。
一人が気楽かを判断するには、読者自身が実際に一人の時間を作って実感する必要があります。
一度、一人になり自分が気楽に感じるかを判断してみて下さい。
経験しないと判断ができないため、すぐに始めてみましょう。
2:一人が寂しいと感じた時の対処方法
ここからは、実際に一人になり「一人は寂しい…」と感じた方向けに対処方法を紹介します。
下記3つのいずれかを実施すれば、寂しさがなくなり、気楽に過ごすことができるようになります。
- 新しいことに挑戦する
- 友達に会う
- どうしても辛いなら、一人でいることを辞める
新しいことに挑戦する
必死になれることが見つかれば、一人が寂しいと感じる暇がなくなるからです。
例えば、下記を実施している時は、必死になっているため、寂しいと感じる暇がないはず。
- 映画鑑賞
- 好きなゲームをプレー
- YouTube
このように、何かに必死になれば、寂しいと感じる暇がなくなります。
新しいことに挑戦すれば、わからないことが多いため、必死になりやすいですよね。
一人で寂しいと感じた時は、新しいことに挑戦してみて下さい。
友達に会う
友達と会えば、一人ではなくなるからです。
日頃、一人で自宅にいる私も、月1~3回ほどのペースで友達を会っていますが、やはり気分が変わりますね。
一人で寂しいと感じる時は、友達に会うのもありです。
どうしても辛いなら、一人でいることを辞める
一人の寂しさを我慢しても、苦痛はなくならないからです。
「一人で居ることは、自分に合わなかった」と考え、一人で居ることを諦めましょう。
例えば、下記みたいな方法で一人でいること辞めるとかです。
- 実家に戻る
- 恋人を作り同棲
- シェアハウスに住む
どうしても、一人で居ることが寂しくて耐えられないなら、一人で居ることを辞めましょう。
3:まとめ 自分がどっちなのかを確かめてみよう!!
本記事の内容をまとめます。
一人が本当に気楽かどうかは、それぞれの価値観で変わります。
また、状況や環境により、一人が気楽か寂しいか変わってくるため、私からどちらかを断言することはできません。
常に気楽に感じている人でも、気楽でい続けることは難しいです。
まずは、一人でいる時間を増やし、自分が一人でいることが合うかを判断してみて下さい。
もし、一人が寂しいと感じたら、下記3つのいずれかを実施すれば、寂しさはなくなります。
- 新しいことに挑戦する
- 友達に会う
- どうしても辛いなら、一人でいることを辞める
リスクはないため、気軽に一人をいる時間を増やしてみましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。