こんにちは、シゲです。
・他人と比較してしまい、劣等感を感じてしまう…
・他人と比較するのを辞めたい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記になります。
- 1:他人との比較を辞めるべき理由
- 2:他人との比較を辞める方法
「他人と比較して自己嫌悪に陥る」「自分が情けないし、どうすればいいの?」と悩んでいませんか?
確かに、他人と比較すると自分がちっぽけに感じますよね。
最悪の場合、諦めてしまい、全て水の泡になってしまいます。
しかし、安心して下さい。本記事では他人との比較を辞める方法を紹介します。
他人と比較して自己嫌悪になっている方は、参考にしつつ自分を追い込む状況から抜け出してみて下さい。
20代まで他人と比較して、落ち込んでいた私が、本記事で紹介する方法を使い、他人と比較することが辞められました。
上記背景を持つ私が、詳しく解説していきますね。
1:他人との比較を辞めるべき理由
まずは、他人との比較を辞めるべき理由を解説していきます。
理由は、下記3つです。
- 気持ちの変動が激しくなり安定しない
- 自分の価値観がなくなる
- 成果に繋がらない
気持ちの変動が激しくなり安定しない
他人と比較すると、優越感か劣等感を感じるからです。
例えば、会社の評価を同僚と比較したら、下記のように感じるはず。
- 同僚の方が評価が良い
- 自分は同僚より劣っている…
- 自分の方が評価が良い
- 同僚より評価が良くて嬉しい
こんな感じで、比較をすると気持ちの変動が激しくなります。
気持ちの変動が激しいと、疲労感が強くなったりするため、自分のためになりません。
ちなみに、私は他人と比較したことで、ストレスが溜まってしまった経験があります。
気持ちを安定させるためにも、他人と比較するのは辞めましょう。
自分の価値観がなくなる
他人と比較して、他人の価値観の方が良さそうと感じたら、自分の価値観がダメと判断してしまうからです。
例えば、下記みたいな感じです。
- 自分「○○の業務改善をした方が、作業効率が上がるはず」
- 上司「それよりも、もっと根本的に売り上げを伸ばさないと会社経営がヤバイ」
- ~上司と自分を比較する~
- 自分「自分の考え方は、マクロ的な視点が欠けている…」
- 自分「○○の業務改善なんて、小さいことだな」
このように、他人と比較すると、自分の価値観をダメと判断して捨ててしまうことがあります。
しかし、自分の価値観がなくなると、他人に合わせて生きていくしかなくなりますよね。
他人に合わせるだけの人生は、確実につまらない人生ですよ。
自分の価値観を持ち続けるためにも、他人との比較を辞めるべきです。
成果に繋がらない
他人と比較しても、現状維持でなんの成果にもならないからです。
例えば、学生時代に友達とテストの点数を比べた結果が下記だとします。
- 友達:90点
- 自分:75点
たぶん、「負けた。悔しい。」と感じるだけで終わりますよね。
テストの結果は変わらないし、大半の人は次のテストで負けないように勉強を始めるなどもしないはずです。
このように、他人と比較しても、結果は変わらないし、成果を出す行動を始める人もほぼいません。
他人と比較しても、成果には繋がらないため、他人との比較を辞めましょう。
他人と比較することを辞めよう!!
ここまで解説してきた通り、他人と比較をしても自分のためになりません。
時間が無駄になるし、気持ちが安定しないため、他人と比較するのは辞めるるべきです。
とはいえ、「具体的にどうすれば他人との比較を辞められるの?」と疑問に感じますよね。
そこで、2章からは、他人との比較を辞める具体的な方法を紹介していきます。
2:他人との比較を辞める方法
他人との比較を辞める方法は、下記4つです。
- 「比較には価値がない」と認識する
- 他人と比較する人と関わるのを辞める
- 他人よりも自分のことを考える
- 自分が解決したい問題に、真剣に取り組む
「比較には価値がない」と認識する
比較に価値がないと認識できれば、比較することが無駄と考えられるからです。
私が他人と比較しそうになった時は、下記を考えるようにしています。
- 他人と比較しても萎えるだけだからな~
- 他人と比較している時間を、自分のために使った方が有益
- 他人の価値観より、自分の価値観を大切にしよう
このように、「比較には価値がない」と考えるだけでも、他人と比較する回数を減らすことができます。
個人的な感覚で申し訳ないですが、私は「比較には価値がない」と考えるようになってから、8割くらいの確率で、他人との比較を辞められました。
他人との比較で苦しんでいるなら、「比較には価値がない」と考えましょう。
他人と比較する人と関わるのを辞める
他人を比較する人と一緒にいると、他人と比較することが当たり前と考えてしまうからです。
例えば、下記みたいな感じです。
- 同僚「〇〇(上司)は、口だけで結局仕事しないんだよ」
- 同僚「俺なんて、毎日部下の進捗管理しつつ、自分の作業しているんだぜ」
- 自分(内心)「たしかに、○○(上司)は仕事していないな~」
- 自分「俺も同じだよ。楽して稼ぎたいよな~」
こんな感じで、他人を比較する人と一緒にいると、他人と比較するのが当たり前になってしまいます。
他人との比較を辞めるには、他人と比較する人と関わらなくなることが重要。
私も11年勤めた会社を退職して、よく他人と比較をする同僚と関わらなくなってから、他人と比較する回数が減りました。
他人と比較するのを辞めるためにも、他人と比較する人と関わりをなくしましょう。
他人よりも自分のことを考える
他人のことを考えても、結局自分のためにならないからです。
- ○○さんは、給料が上がって羨ましい
- ○○さんより、俺の方が仕事量多いのになぜ?
- ○○さんは、愛想がいいから上司に気に入られている
このように、○○さんの事を考えていても、自分の給料は上がらないですよね。
それなら、下記のように考えた方が、自分のためになっていませんか?
- どうやって収入を増やそう?
- 本業だと、実績を今の1.5倍以上にしないと厳しそうだな
- 副業でも始めてみるか
上記のように、他人よりも自分のことを考えていた方が、自分に取って有益ですよね。
他人よりも自分のことを優先して考えるようにしましょう。
自分が解決したい問題に、真剣に取り組む
自分が解決したい問題に真剣に取り組んでいれば、他人を気にする必要がなくなるからです。
例えば、ダイエットなら下記みたいな感じです。
- 毎日、朝5㎞のランニングをする
- 飲み物を全て水に変える
- 炭水化物抜きで、飽きにくい料理を作る
雑誌のモデルと比較して「こんな風になりたい」と比較するよりも、確実にスタイルが良くなりますよね。
このように、自分が解決したい問題に真剣に取り組んでいれば、他人を気にする必要がなくなります。
他人を比較している時間があるなら、自分が解決したい問題に真剣に取り組みましょう。
3:まとめ 他人と比較することは辞めましょう
本記事の内容をまとめます。
ここまで解説してきた通り、他人との比較は辞めるべきです。
理由は、下記3つ。
- 気持ちの変動が激しくなり安定しない
- 自分の価値観がなくなる
- 成果に繋がらない
全て自分にとってマイナスなことですよね。
下記、4つの方法を参考にして、他人と比較することを辞めてみて下さい。
- 「比較には価値がない」と認識する
- 他人と比較する人と関わるのを辞める
- 他人よりも自分のことを考える
- 自分が解決したい問題に、真剣に取り組む
私は、他人との比較を辞めてから、気持ちが安定して、ストレスも激減しました。
あなたも、他人との比較を辞めれば、自分のために生活ができるようになりますよ。
他人との比較を辞めて、自分のための時間を作ってみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。