こんにちは、シゲです。
・ロードバイクで、多くの荷物を運びたい。
・ロードバイクに前カゴを付けるのもありなのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:ロードバイクに前カゴはあり?【なしの理由】
- 2:ロードバイクに最適な荷物を運ぶ方法
「走行中に、ついでで今夜の食材など買い物がしたくなる…」「けど、荷物を乗せる所がないし、前カゴを付けるのはありかな?」と悩んでいませんか?
確かに、ロードバイクで走行中に、コンビニなどによるとそのまま必要なものを買い物をしたくなりますよね。
しかし、ロードバイクだと多くの荷物を運ぶことは難しいし、走行にも支障をきたすかもです。
正直言うと、ロードバイクに前カゴは不要ですよ。
前カゴを取り付けると、後で後悔するので、絶対に辞めましょう。
とはいえ、「ロードバイクを家においてから、買い物に行くのは二度手間で嫌」という方もいるはず。
そこで、前カゴ以外で、荷物を運ぶ方法も紹介します。
ロードバイクを楽しみつつ、ついでに買い物を済ませたいという方は、本記事を参考にロードバイクで荷物を運ぶきっかけにしてみてください。
ロードバイク歴5年以上で、前カゴ以外で荷物を運んでいる私がノウハウを共有しますね。
1:ロードバイクに前カゴはあり?【なしの理由】
結論から言うと、ロードバイクに前カゴは不要です。
理由は、下記3つ。
- 買い物以外は荷物になる
- ダサい
- ロードバイクは走行を楽しむための物
各々、詳しく解説していきますね。
買い物以外は荷物になる
前カゴは、重量が重く2㎏以上あるからです。
ロードバイクは、基本的に走行を楽しんだり競争したりするのが目的です。
最初から荷物を運ぶことを、想定している使用用途とは異なります。
荷物を運ぶ街乗りメインなら、ママチャリの方がコスパが高いでしょう、
辛い走行をしないためにも、ロードバイクに前カゴを付けるのは辞めましょう。
ダサい
スポーツ用に作られた構造の自転車なのに、わざわざ荷物を運ぶための前カゴを付けると違和感が強くなるからです。
私は、実際に前カゴを付けたロードバイクを1度だけ見たことがあります。
しかし、「それ、ママチャリかクロスバイクで良くない?」と思ってしまったし、本当にカッコ悪く「あれなら、走行しない方がマシ」と思うくらい、全身に鳥肌が立ったことを今でも覚えています。
見た目がダサくなるため、ロードバイクに前カゴを付けるのは辞めましょう。
ロードバイクは走行を楽しむための物
また、ロードバイク本来の用途は、競技や走行自体を楽しむことですよね。
正直、買い物には向いていないため、前カゴは付けない方が良いです。
私もロードバイクに5年以上乗っていますが、前カゴを付けているロードバイクを見た時があるのは1回のみですよ。
ロードバイクに前カゴを付けている人はほぼいないし、ロードバイク本来のメリットをいかせなくなるため、前カゴは不要です。
買い物目的なら、クロスバイクを選ぼう
正直、買い物がメインなら、クロスバイクの方が最適ですよ。
クロスバイクは街乗りメインで作られているため、前カゴが合ってもそこまで違和感は感じないはず。
快適に自転車で買い物をしたいと考えているなら、ロードバイクよりクロスバイクを使いましょう。
※ママチャリでもあり。
基本的にロードバイクに前カゴは不要
ここまで解説してきた通り、下記理由からロードバイクに前カゴは必要ありません。
- 買い物以外は荷物になる
- ダサい
- ロードバイクは走行を楽しむための物
元々前カゴがないのは、ロードバイクを使用する用途とは異なるからです。
もし、買い物がメインなら、クロスバイクに前カゴを付ける方が良いですよ。
ロードバイクのメリットを活かすためにも、ロードバイクに前カゴを付けるのは辞めましょう。
2:ロードバイクで最適な荷物を運ぶ方法
なお、「どうしてもロードバイクで、荷物を運びたい」という方もいるはず。
そこで、ロードバイクに最適な荷物を運ぶ方法を紹介しますね。
具体的には、下記4つ。
- リュック
- フレームバック
- パニアバック
- 最悪、配達サービスもあり
各々、詳しく解説していきますね。
リュック
リュックを使えば、常時前カゴを付ける必要がなくなるため、買い物以外の時でも快適に走行できるからです。
両手も自由になるので、安全に走行できますよ。
正直、リュックは何でもいいですが、スーパーなど生活用品を買うなら、荷物も増えるため、大きめがいいですね。
ロードバイクで荷物を運ぶなら、リュックもあり。
フレームバック
ちょっとした買い物ならフレームバックを使うのもありです。
フレームバックなら、常備付けておいても自然のため、ダサくみられません。
それに、フレームバックは思っているよりも容量も入るため、ちょっとした買い物なら十分ですよ。
取り外しも簡単なので、レースなどの時は取り外すことも可能です。
買い物で使うことが多いなら、常備させられるフレームバックを使うのもあり。
パニアバック
パニアバックは、後ろの荷台に取り付けるバックですね。
自転車で日本一周とかやっている人が使っているのを、よく見かけますよね。
大容量の荷物も運べるため、買い物にはおすすめですよ。
それに、前カゴよりもダサさふぁなくなるため、パニアバックを使うのもありです。
最悪、配達サービスもあり
最近だと、スーパーなどでも配達サービスが普及してきているため、わざわざロードバイクで荷物を運ぶ機会も減らせますよ。
あえて、配達サービスを利用するのもあり。
お近くのスーパーなどが配達サービスを利用可能か確認してみて下さい。
ロードバイクは荷物運びには向いてない
繰り返しになりますが、基本的にロードバイクは荷物を運ぶには向いていません。
今回、ロードバイクで荷物を運ぶ方法を紹介しましたが、本来のロードバイクの使用用途とは異なります。
ロードバイクは走行を楽しむためにあるので、ロードバイク=荷物運びには不向きという前提を忘れないで下さい。
3:ロードバイクの前カゴは辞めよう
本記事の内容をまとめます。
結論は、ロードバイクに前カゴは不要です。
理由は、下記3つ。
- 買い物以外は荷物になる
- ダサい
- ロードバイクは走行を楽しむための物
ロードバイクで前カゴを使っている人はほぼいません。
ロードバイクに前カゴはデメリットの方が多いので、辞めましょう。
なお、どうしてもロードバイクで荷物を運びたいという方は、下記方法があります。
- リュック
- フレームバック
- パニアバック
- 最悪、配達サービスもあり
実際に試して自分に合った方法で、荷物を運んでみて下さい。
【 リュック 】
【フレームバック】
【パニアバック】
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。