こんにちは、シゲです。
・他人に期待されるのは嬉しい。
・でも、期待に応えないといけないと考えるとプレッシャーに感じる…
・どうすればいいの?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記。
- 1:他人の期待に応える必要はない
- 2:他人の期待に応え続けると…
「他人からの期待は嬉しい。けど、応えないといけないというプレッシャーがヤバイ…」「常にプレッシャーを感じているとさすがに辛い」と悩んでいませんか?
確かに、他人から期待されると自分を評価してくれているみたいで、嬉しくなりますよね。
しかし、その反面、常にプレッシャーで圧し潰されそうという思いでストレスにもなるはず。
正直、他人の期待には応えなくても大丈夫ですよ。
私は11年勤めた会社で、他人の期待に応えようとしがしたが、結果自分のストレスが溜まり他人に上手く使われただけでした。
思い切って会社を辞めた途端、一気に消耗しなくなりストレスも激減でき、今までなんて無駄なことを…と後悔したことを覚えています。
無理に他人の期待には応えようとするのは辞めましょう。
とはいえ、「他人の期待を裏切って嫌われるのは怖い…」という方もいるはず。
そこで、本記事では他人の期待に応える必要がない理由と無理に他人の期待に応え続けると損する理由について解説していきます。
他人の期待に応えないと…と無理に我慢している方は、本記事を参考に無理に他人に期待に応えるストレスから抜け出すきっかけにしてみてください。
1:他人の期待に応える必要はない
他人の期待に応える必要がない理由は下記。
- 自分の本音と違う言動が減る
- 思っているより他人は期待していない
- 自分が一番長く付き合い続ける相手
- 自分のやりたいことを続ければ、自然と他人も幸せになれる
各々、詳しく解説していきますね。
自分の本音と違う言動が減る
他人の期待に応えるということは、自分の本音とは違う言動が増えるということです。
当たり前ですが、本音じゃない言動を続けるのは辛いですよね。
仕事で例えるなら、上司の指示にずっと従い続けている状況です。
上司は満足するかもですが、自分は全然楽しくないし、思ったような結果も出せず、ストレスになります。
他人の期待に応えても、何度も自分を裏切ることになり、辛い状況は無くなりません。
思っているより他人は期待していない
それに、他人の期待はあなたが思っているよりも軽いですよ。
例えば、芸能人のファンでも、ちょっとした間違いだけで、「こんな人とは思わなかった」と言われ、離れていくことも多いですよね。
つまり、本気で好きではなかったということです。
他人はあくまで他人で、そこまで信用し合う関係性じゃないことが大半です。
大半の人は、あなたに軽い気持ちで期待しているだけなので、無理に応え続ける必要はありません。
理屈抜きに熱しやすく冷めやすいのが人です。
自分が一番長く付き合い続ける相手
それに、誰よりも長く付き合い続けるのは、まぎれもなく自分自身です。
一番付き合いが長くなる人(自分)を、大切にしない方がおかしいですよ。
どんな人でも10年経てば、ほぼ関わらなくなります。
それなら、一生付き合い続ける自分を大切に優先した方が絶対に人生を楽しめますよ。
幸せな生活をするにも、自分を一番に大切にしましょう。
自分のやりたいことを続ければ、自然と他人も幸せになれる
また、自分のやりたいことを続けていれば、自然と他人も幸せになれます。
野球で有名なイチローさんも、自分のやりたい野球を求めて続けてプレーをしていました。
結果的に、同じ日本人というだけで誇らしくなるし、野球をする人なら色々な技術やメンタル面なども参考になり、向上心が生まれますよね。
自分のやりたいことをコツコツ続けるだけで、勝手に他人の期待に応えているようになります。
自分のやりたいことを続ける。たったこれだけで問題ありません。
他人の期待より自分の本音を信じよう
ここまで解説してきた通り、下記理由から他人の期待に無理して応える必要はありません。
- 自分の本音と違う言動が減る
- 思っているより他人は期待していない
- 自分が一番長く付き合い続ける相手
- 自分のやりたいことを続ければ、自然と他人も幸せになれる
自分の好きなことを続ければ、勝手に他人も幸せになってくれます。
無理して、相手に合わせてしまうより、お互いのためになりますよ。
他人の期待よりも自分の本音を信じて生きていきましょう。
2:他人の期待に応え続けると…
また、他人の期待に応え続けると下記状況になります。
- 負担が大きくなる
- 自己肯定力がなくなる
- 他人に振り回される
- 他人のためにもならない
各々、詳しく解説していきますね。
負担が大きくなる
自分のやりたいこと+他人の期待に応えるの2つをこなさないといけなくなるからです。
1つでも必死だったことが2つになったら、それは疲れますよね。
それに、他人の期待は無限にあり、終わりがないです。
人は完璧ではないので、他人の期待に応え続けると負担が大きくなり消耗するため損です。
つまり、ずっと辛い状況が続くだけです。
自己肯定力がなくなる
繰り返しますが、他人の期待は無限にあるからです。
他人の期待に応え続けると、結果的に自分のやりたいことができなくなり、不満を持つようになります。
また、自分のやりたいことができないと「自分のやっていることは本当に正しいの?」という疑問が大きくなってきますよね。
他人の期待に応えるのは、自己肯定力がなくなるので損です。
他人に振り回される
他人の期待に応え続けると、「この人に頼れば何でもやってくれる」と思われ、疲れ続けるからです。
私の場合だと、11年勤めた同じ会社で上司や同僚の期待に応え続け、結果的に処理する仕事量が増え続けてきました。
労働時間は増える一方で、辛かったです。
他人の期待に応え続けても、他人にとって都合のいい人になるだけですよ。
他人のためにもならない
また、他人の期待に応え続けることは他人のためになりません。
具仮に、同僚の仕事が遅れて、手伝ってほしいとお願いされたとします。
同僚の仕事を毎回手伝うと、同僚も「終わらない仕事は、○○さんが手伝ってくれる」と考え、仕事の効率を改善しようとしません。
結果的に、同僚は成長できませんよね。
他人の期待に応えることは、他人のためにもなりません。
他人の期待に応え続けると損
ここまで解説してきた通り、他人の期待に応え続けると下記状況になり損をします。
- 負担が大きくなる
- 自己肯定感がなくなる
- 他人に振り回される
- 他人のためにもならない
他人の期待に応えることが幸せに繋がるわけではありません。
今度こそ他人の期待に応えるのを辞めましょう。
3:他人の期待に応えるのは辞めよう
本記事の内容をまとめます。
他人の期待に応える必要がない理由は下記。
- 自分の本音と違う言動が減る
- 思っているより他人は期待していない
- 自分が一番長く付き合い続ける相手
- 自分のやりたいことを続ければ、自然と他人も幸せになれる
また、他人の期待に応え続けると下記状況になります。
- 負担が大きくなる
- 自己肯定力がなくなる
- 他人に振り回される
- 他人のためにもならない
他人の期待に応え続けても、苦痛が続くだけですよ。
他人の期待に応えないことが、自分が幸せになる唯一の方法です。
それに、他人の期待に応え続けても、他人のためにもなりません。
自他共に幸せになるためにも、他人の期待に応えるのは辞めましょう。