こんにちは、シゲです。
・信じていた人に裏切られてしまい、怒りが収まらない…
・どうすればいいのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:裏切られた怒りを処理する方法
- 2:怒りに任せると確実に損
「信じていた人に裏切られた…」「裏切られたのに、悲しいよりも怒りが強い」と悩んでいませんか?
裏切られると、怒りで周りに当たり散らかしたくなりますよね。
しかし、怒りに身を任せても損するのは自分自身です。
怒りに振り回されることがなく、怒りを処理する方法を本記事を参考に怒りを抑えてみませんか?
11年勤めた会社で裏切られてイライラしていた経験がある私がノウハウを共有しますね。
1:裏切られた怒りを処理する方法
裏切られた怒りを処理する方法は、下記。
- ①まずは許さなくていい
- ②相手に期待するのを辞める
- ③別の方向性で生きる
- ④徐々に怒りがなくなる
上記手順に沿って実施すれば、裏切られた怒りに振り回されなくなります。
各々、詳しく解説していきますね。
①まずは許さなくていい
裏切られたと感じる人を許すのは難しいからです。
例えば、100万円貸してトンズラした知り合いを許せますかね。
大半の人は一生許せないはず。
私も許せないですね。
無理に許そうとしても、我慢が続き自分が損をしますよ。
許すことに労力と時間を使うのは、莫大な無駄に繋がります。
それに、また裏切られる可能性もあるため、許さなくてOKです。
②相手に期待するのを辞める
次に、相手に期待するのを辞めましょう。
なぜなら、期待がなくれば、怒りもなくなるから。
裏切られてイライラするのは、相手に期待して信用していたからですよね。
期待しなくなれば、裏切られても怒りも感じなくなります。
怒りを続けないためにも、裏切られた人に期待を辞めましょう。
③別の方向性で生きる
別の方向性に挑戦すれば、裏切られた人に会わなくなるし、他のことに注力している間は、怒りの感情も減ってくるからです。
仮に、社内恋愛で恋人が同僚と浮気したとします。
正直、顔をみるだけで嫌な気分になりますよね。
仕事どころではなくなるはず。
しかし、退職して別の会社に転職した方が、嫌な気分になりにくいですよね。
別の方向性で生きることで、怒りも減ってきます。
④徐々に怒りがなくなる
別の方向性で生きることで、過去を客観的にみることができるようになるからです。
私の場合だと、11年勤めた会社に在籍中は、色々と裏切られて常にイライラしていました。
ストレスで胃が痛くなっていたことを今でも覚えています。
しかし、退職して裏切る人達と会わなくなってから、イライラすることもなくなりましたね。
むしろ、裏切る人達を信用していた自分が馬鹿だったなと感じる余裕すらできました。
別の方向性で生きれば、徐々に怒りもなくなっていきますよ。
【悲報】裏切られたのは自分の責任
なお、裏切られ怒る原因は、全て自分にあります。
理由は、相手を信用したのは自分自身だからです。
仮に、恋人に浮気されたとしても、イライラするのは「恋人は自分が好き」と考え信用していたからですよね。
信用しなかったら、浮気をされてもイライラすることもなくなるはず。
簡単に言うと、自分の見る目がなかったということですね。
裏切られて怒るのは、相手を信用した自分の責任です。
許さないまま別の方向性で生きよう
ここまで解説してきた通り、下記が裏切られた怒りを処理する方法です。
- ①まずは許さなくていい
- ②相手に期待するのを辞める
- ③別の方向性で生きる
- ④徐々に怒りがなくなる
上記手順にそって実施してみて下さい。
繰り返しますが、裏切られて怒るのは自分が原因ですよ。
自分の見る目がなく、裏切ることを見抜けられなかった自分の責任です。
他人を怒り続けても自分が損し続けるだけです。
裏切られる人とは仲良くなることはできないので、割り切って生きていきましょう。
2:怒りに任せると確実に損
なお、裏切られたことが許せず、怒り続けても確実に損をしますよ。
理由は下記。
- 怒っても現状維持のまま
- 時間と労力が無駄になる
- ストレスになり疲労感も強い
各々、詳しく解説していきますね。
怒っても現状維持のまま
裏切られた人に怒り続けても、裏切られた状況に変わりがないからです。
仮に、ドタキャンされたことに怒っていても、ドタキャンされた事実は変わりませんよね。
怒っているだけでは、人生が豊かになりません。
時間と労力が無駄になる
また、怒り続けても相手を信頼し直すのはほぼ不可能ですよね。
それなら、裏切られた人にこだわり続けるのは、もったいないです。
裏切られた人に振り回されないためにも、怒り続けるのは辞めましょう。
ストレスになり疲労感も強い
怒りは多くのエネルギーを使うし、怒りの感情は簡単になくならないからです。
怒鳴る人とか愚痴を言う人は、ストレスや疲労感が強いですよね。
ストレスと疲労が増えると人生が豊かになりません。
怒りに振り回されるのは辞めよう
ここまで解説してきた通り、裏切られた怒りに任せると確実に損をします。
- 怒っても現状維持のまま
- 時間と労力が無駄になる
- ストレスになり疲労感も強い
怒り続けても、現状維持が続くだけで前に進めなくなってしまいますよ。
また、怒りはエネルギーを使うため、疲労感が増すし最終的にストレスにもなります。
裏切られても、怒りに任せて生きると確実に損をするので絶対に辞めましょう。
3:自分のミスを受け入れ改善していこう
本記事の内容をまとめます。
裏切られた怒りを処理する方法は、下記。
- ①まずは許さなくていい
- ②相手に期待するのを辞める
- ③別の方向性で生きる
- ④徐々に怒りがなくなる
上記手順にそって実施すれば、裏切られた怒りに振り回されなくなります。
また、裏切られた怒りに任せると確実に損をします。
- 怒っても現状維持のまま
- 時間と労力が無駄になる
- ストレスになり疲労感も強い
自分の人生を豊かにするためにも、「信じた自分の責任だしな~」と判断し、相手への期待を辞めて、別の方向性で生きていきましょう。
徐々に相手に対する怒りも減っていき、自分のために生きれるようになります。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。