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厳しい上司への対応方法【自分のためになるかが重要】

厳しい上司への対応方法【自分のためになるかが重要】

こんにちは、シゲです。

・上司が厳しく、説教されることが多い。
・説教させると嫌な気持ちになるし、ストレスになる。
・どうにか厳しい上司の説教から逃れる方法を知りたい。

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記になります。

  • 1:厳しい上司への対応方法
  • 2:自分のためになる時の対処方法
  • 3:自分のためになっていない時の対処方法

「厳しい上司と一緒に仕事をするのが辛い」「でも、成長のきっかけになりそうな気がするし、どうすればいいの?」と悩んでいませんか?

確かに、厳しいと説教も増えてストレスになる反面、自分のダメな部分が変わっていき、一皮むけるかもという期待もできますよね。

正直、厳しい上司との正しい付き合い方はわからないという方も多いはず。

そこで、本記事では厳しい上司への対応方法を紹介します。

答えを簡潔にいうと、”自分のためになるかならないか”で付き合い方を変えるのがベストです。

自分のためになっているかで付き合い方を変えてみて下さい。

判断を間違わなくれば、将来的に自分が後悔することもなくなるはずです。

社会人3年目まで、厳しい上司と仕事をしていた経験が今でも生きていると感じる私が、詳しく解説していきますね。

1: 厳しい上司への対応方法【結論】

厳しい上司への対応方法【結論】

結論から言うと、自分のためになるかだけが重要です。

上司が厳しい言動をする理由が、“部下を期待しているから“だとしても、部下自身が損しているなら、上司のエゴを部下に押し付けているだけだからです。

  • 毎日、根性論や理想だけで説教される
    • ストレスが溜まり、仕事のやる気がなくなる
  • 書類作成で何度もダメ出しをされる
    • 残業・休日出勤になり、家族と過ごす時間がなくなる
  • 自分だけが、厳しくされる
    • 劣等感が強くなり、人と話すことが憂鬱になる

このように、上司のエゴに従っても、必ず自分のためになるとは限りません。

上司の言動が“部下を期待しているから“だとしても、感情だけで流されないようにしましょう。

上司に従うかの判断基準は、“自分のためになるか“だけです。

2: 自分のためになる時の対処方法

自分のためになる時の対処方法

ここからは、“自分のためになる”と判断した方向けに対処方法を紹介します。

※“自分のためになっていない”と判断した方は、対処方法を3章『自分が損している時の対処方法』まで読み飛ばして下さい。

具体的には、下記3つになります。

  • 上司に従い努力する
  • 上司の期待値まで、仕事を処理できるようになる
  • 一人で仕事が出来るようになる

上司に従い努力する

将来自分のためになると信じ、厳しい上司に従い努力していれば、仕事で成長できるからです。

私は入社3年目まで、厳しい上司に従い努力を続けた結果、一人でも下記ができるようになりました。

  • スケジュール管理
  • 顧客対応
  • 自分で考え行動 など

上記のように、厳しい上司に従い努力すれば、仕事でできることが増え、成長できます。

ただ、厳しい上司に従っていた時期は感情論も多く、ストレスが溜まっていたのも事実です。

私は「将来自分のためになる」と思い我慢できましたが、どうしてもストレスに押しつぶされそうなら、厳しい上司に従うのを辞めるのもありです。

ストレスで病気になっても、上司は助けてくれないですよ。

上記理由から、厳しい上司に従い努力してみましょう。

ただし、自分を傷つけるまで我慢する必要はないことは覚えていて下さい。

上司の期待値まで、仕事を処理できるようになる

上司の期待値まで、仕事ができるようになれば、厳しい言葉で説教されることがなくなるからです。

私は、厳しい上司と5年間一緒に仕事をしました。

本当に厳しく感じたのは最初の3年間だけで、残りの2年間はほぼ説教されることはなくなっていました。

飲みの席で、上司に理由を聞いてみた所と、「ほぼミスもなく、期待通りの仕事ができるようになったから」と言われと、嬉しかったことを今でも覚えています。

上記理由から、上司の期待値まで、仕事を処理できるようになりましょう。

一人で仕事が出来るようになる

一人で仕事が処理できるようになれば、上司の指示はいらなくなるからです。

例えば、厳しい上司から会議の資料を作ってくれと頼まれたとします。

資料を作って、上司に確認して貰う時、厳しい意見を言われ修正が必要になるはずです。

しかし、下記内容の仕事を全て自分一人でできれば、上司の指示は必要なくなります。

  • アポを取る
  • 会議場所を抑える
  • 会議の開催通知を出す
  • 資料を作成
  • 会議でプレゼンする
  • 議事録を参加者に配布

上記のように、一人で仕事が出来るようになれば、厳しい上司に従う必要はなくなるため、説教のストレスから解消できます。

3:自分のためになっていない時の対処方法

自分のためになっていない時の対処方法

ここからは、“自分のためになっていない”と判断した方向けに対処方法を紹介します。

具体的には、下記3つになります。

  • 素直に自分の意見を言う
  • 辛いなら、仕事を断る
  • 環境を変える

素直に自分の意見を言う

厳しい上司に、自分の状況や気持ちを理解して貰う必要があるからです。

厳しい上司は、自分の理想を部下に伝える事に必死になっているため、部下の状況や気持ちを考えられなくなっています。

素直に自分の意見を言って、上司に自分の状況や気持ちを知らせましょう。

  • 上司「○○の資料、もっとわかりやすくできるだろ!!」
  • 上司「初めから作り直せ」
  • 部下「資料は作り直します。でも、具体的にどこがダメか教えて下さい」
  • 部下「何度もダメ出しされて、ストレスでダメになりそうです」
  • 部下「また、私は家族の時間を第一に考えているため、毎日残業する日々は耐えられそうにありません」
  • 部下「具体的にどこがダメか教えて下さい」

こんな感じです。

本当に部下を期待しているなら、部下をつぶそうとはしないため、対応を変えてくれるはずです。

上記理由から、素直に自分の意見を言って、厳しい上司に自分の状況や気持ちを理解して貰いましょう。

辛いなら、仕事を断る

自分のためになっていない状況が続くのは、辛くてしんどいだけだからです。

仕事を断ることで、上司の期待は裏切ることになるかもですが、代わりに自分を守ることができます。

他人より自分を守ることを優先することは当たり前の事なので、気にする必要はありません。

また、部下に期待しているのではなく、単純に厳しいだけの上司への対策にもなるので、どうしても辛いなら、仕事を断りましょう。

具体的な仕事の断る方を知りたい方は、下記記事を読み参考にしてみて下さい。

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環境を変える

最終手段ですが、環境を変えれば、厳しい上司と付き合わなくて済むからです。

具体的には、下記方法があります。

  • 部署異動
  • 転職

いずれにしても、ストレスが限界になる前に、すぐに環境を変えられる準備は整えておく必要があります。

転職エージェントを利用すれば、自分の希望した条件に合った求人を探してくれるので、自分で求人を探す手間が省けます。

仮に、転職しないにしても、情報収集として使えるため損はしません。

手軽に始めてみて下さい。

4:まとめ

本記事の内容をまとめます。

  1. 厳しい上司に従うかの判断基準は、“自分のためになるか“だけ
  2. 自分のためになる時の対処方法
    • 上司に従い努力する
    • 上司の期待値で、仕事を処理できるようになる
    • 一人で仕事が出来るようになる
  3. 自分のためになっていない時の対処方法
    • 素直に自分の意見を言う
    • 辛いなら、仕事を断る
    • 環境を変える

厳しい上司に従うかは、“自分のためになるか“で判断しましょう。

自分のためになると感じるなら、上司に従い自分を成長させればいいだけです。

自分のためになっていないなら、正直に自分の状況・気持ちを上司に伝えましょう。

本当にあなたの事を思っている上司なら、対応の仕方を変えてくれるはずです。

それでも、対応を変えないなら、仕事を断ったり環境を変えて自分を守りましょう。

ということで、以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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