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「出張行きたくない…」←基本的には断れない【対処方法あり】

「出張行きたくない…」←基本的には断れない【対処方法あり】

こんにちは、シゲです。

・出張に行きたくない。
・出張を上手く断る方法を知りたいな~

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記です。

  • 1:「出張行きたくない…」←基本的には断れない
  • 2:出張に行かない方法

「出張ばかりで移動時間でプライベート時間が全くない…」「もう何のために仕事しているのかもわからなくなるほど疲弊する」と悩んでいませんか?

確かに、出張ばかりの仕事だと休日があっても家でまったりできないし、家族と過ごす時間もなくなります。

仕事でプライベートが潰されているみたいだし、人間付き合いも増えて気遣いが増えて疲労も増えるのは苦痛ですよね。

正直、出張を働き方として最悪

とはいえ「出張って断れるのかな?」と不安ですよね。

そこで本記事では出張に行かない方法を紹介します。

出張に苦しめられている方は、本記事を参考しつつ、自分のプライベート時間を確保してみてください。

11年勤めた会社で、よく出張に行かさせていた私が、出張を激減されたノウハウを共有しますね。

1:「出張行きたくない…」←基本的には断れない

1:「出張行きたくない…」←基本的には断れない

まず前提として、基本的に出張を断ることはできません。

理由は、就業時間内の指示のため、出張を断ることは、業務命令違反になる可能性があるからです。

最悪の場合だと、解雇扱いになることもあります。

ここまでの説明だけだと、「じゃあ、絶対に出張に行かないとダメなんじゃん」と感じる方もいるはず。

しかし、実際に解雇や減給など罰則を受けることは、ほぼないので安心して貰って大丈夫です。

【朗報】罰則を受ける可能性は低い

実際に罰則をするのは、人で保身があるからです。

仮に、出張を断っただけで、解雇扱いにする会社なら、勤めたいと思いますか?

絶対に嫌ですよね。

また、自分の勤めている会社で起きた出来事なら、転職を考えるレベルです。

このように、罰則を与える側は、罰則と引き換えに、周囲からの信用を失うなどかなりのリスクを背負うことになります。

信用性がなくなるリスクが高すぎるため、ほとんどの管理職は、出張を断ったからといって、罰則を与えませんよ。

相当なブラック企業ではない限り、出張を断る程度で、罰則を受けることはほぼあり得ないと言っていいはずです。

2:出張に行かない方法

2:出張に行かない方法

出張を断っても、罰則はほぼないと分かったところで、本題の“出張に行かない方法”を紹介していきます。

出張に行かない方法は、下記4つです。

  • ① 自己都合を理由に断る
  • ② 自分で仕事が回せるようになる
  • ③ 高を括り、素直に断る
  • ④ 会社を変える

①自己都合を理由に断る

自己都合の内容により、上司も納得してくれる場合があるからです。

  • 育児
  • 介護
  • 持病
  • 体調不良 など

とはいえ、上記自己都合の理由があれば、既に出張に行かなくて済んでいますよね。

紹介しておいてなんですが、正直1番実現性は低いと思っています。

参考程度に考えておいて下さい。

②自分で仕事が回せるようになる

理由は、大きく分けて下記2つです。

  • 上司から仕事を振られることが減る
  • 他人に出張を振れる

詳しく解説しますね。

上司から仕事を振られることが減る

自分で仕事を回せるようになれば、出張の有り無しを自分で決めることができるからです。

今まで上司が決めていた、接待出張や教育出張など、無駄な出張を減らすことができますよ。

自分で仕事を回して、上司から仕事を振られることを減らすのもありです。

他人に出張を振れる

もう1つの理由は、出張を他人に振れることです。

私が11年勤めた会社でも、管理職でもない同僚の先輩から、出張を振られることがよくありました。

その同僚の先輩は、ほぼ出張を振るだけで、自分では行かなかったですね。

毎回、嫌な気分になりながら、出張に行っていたことを覚えています。

このように、自分で仕事を回せるようになったら、同僚に出張を振ることができます。

とはいえ、同僚から嫌われる可能性も高くなるため、やりすぎは辞めるべきですね。

最低でも3回に1回程度は、自分で出張に行く覚悟は必要です。

ということで、下記2つの理由から、自分で仕事を回せるようになると、出張を減らすことができます。

  • 上司から仕事を振られることが減る
  • 他人に出張を振れる

出張に行かないためにも、自分で仕事が回せるようになりましょう。

もし、「自分で仕事が回せない…」という方がいるなら、まず段取りを作り仕事を処理できるようになることをおすすすします。

段取り通りに、仕事が処理できるようになれば、自分の采配で仕事が回せるようになるからです。

段取りを作り、仕事を処理してみて下さい。

なお、段階の作り方がわからないなら、下記記事を参考にしてみて下さい。

仕事の段取りって必要?【必要あり ~作り方も紹介~】

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仕事の段取りって必要?【必要あり ~作り方も紹介~】

2023/1/29  

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③高を括り、素直に断る

上司からの罰則はないと高を括り、素直に断ることで、上司の認識を“出張に行ってくれない人“に変えられるからです。

上司も人です。出張に行ってくれそうな人を絞って依頼していることがほとんどのはず。

私が以前勤めた会社では、20~30代の独身男性が出張に行っている割合が劇的に多かったですね。

何度も出張を断っている内に、上司の認識が“出張に行ってくれない人“に変わるため、出張依頼がなくなるはずです。

高を括り素直に断るのも全然ありですよ。

とはいえ、下記2つの不安が生まれるのも事実です。

  • 人間関係の悪化
  • 収入のアップ

そこで、上記不安を解消する方法を紹介します。

不安を解消して、出張依頼を素直に断ってみて下さい。

人間関係

人間関係の不安は、日頃上司から言われたこときちんと処理できていれば、問題ありません。

そもそも、会社の人と仲良くしなくても大丈夫です。

なぜなら、会社に行くのは、誰かと仲良くなる目的ではなく、自分の生活を豊かにするためだからです。

私が11年勤めた会社を退職後も、付き合いがあるのは2~3名程度です。

関わった9割以上の人とは、連絡すら取らなくなりますよ。

会社の人間関係は、気にする必要がないため、上司の指示通りに最低限の仕事を処理できていれば、問題ありません。

上司に言われたことはきちんと処理をして、出張依頼を断りましょう。

収入

収入の不安は、個人で稼げるようになれば問題ありません。

個人で稼げれば、昇給に期待しなくてよくなるからです。

今後、実力がより重視され、昇給するハードルが劇的に上がるため、昇給に期待するだけ損しますよ。

それなら、個人で稼げるようになり、リスクを分散させておいた方が良くないですか?

昇給は諦めて、個人で稼ぐことに注力してみて下さい。

始めて個人で稼ぐことに挑戦するなら、クラウドソーシングがおすすめ。

クラウドソーシングとは、仕事を受注したい人と仕事を依頼したい企業などをマッチングしてくれるサービスです。

主婦なども利用して、自宅で稼いでいるため、非常に便利ですよ。

将来、昇給できず悩まないためにも、挑戦してみて下さい。

個人で稼ぐようになり、出張依頼を断りましょう。

④会社を変える

最終手段ですが、出張が少ない会社に変えれば、出張に行く頻度が減らせるからです。

例えば、営業と工業の作業員どっちの方が、出張が少ないでしょうか?

圧倒的に、後者ですよね。

出張が少ない会社を選び転職するのもありです。

下記職種は、出張が多いため、なるべく避けた方がいいですよ。

  • インフラ
  • 官省庁
  • 営業職

終身雇用が崩壊してきている今、いきなりリストラ宣告をされて焦らないためにも、すぐに転職できるように準備しておきましょう。

3:まとめ 出張依頼を断ることは可能です

本記事の内容をまとめます。

前提として、業務命令違反になる可能性があるため、基本的に出張を断ることはできません。

しかし、現実は罰則を与える側のリスクが高くなるため、罰則を受ける可能性はかぎりなく低いです。

上記背景から、出張依頼を断ることは可能になります。

具体的には、下記4つの方法を使い、出張を減らしてみて下さい。

  • ① 自己都合を理由に断る
  • ② 自分で仕事が回せるようになる
  • ③ 高を括り、素直に断る
  • ④ 会社を変える

「出張に行きたくない…」と感じて、ストレスになっても自分が損をするだけです。

1つでもいいので、挑戦してみて下さい。

ということで以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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