こんにちは、シゲです。
・自分が思っている通りに、他人が動いてくれない…
・自分の願望が叶わず、イライラする。
・どうにか他人をコントロールしたい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:「他人をコントロールできない…」→諦めよう【理由を解説】
- 2:願望を叶えたいなら、自分で行動することが最適
「他人と協力して結果を出そうとしたけど、他人が自分勝手に動く」「他人を上手く誘導して自分の理想の結果に近づきたい」と悩んでいませんか?
確かに、自分の理想通りに他人が動いてくれたら、上手くいき自己肯定感を得られる可能性は高いですよね。
しかし、残念ながら、他人をコントロールすることはできません。
他人をコントロールしようとすると、ジレンマに感じるしイライラするだけで自分が損をします。
それに、他人をコントロールしようとしない方が自分も自由に動けるので、人生が上手くいきやすいですよ。
11年勤めた会社で、自分に余裕がなくなり、最終的に他人をコントロールしようとして失敗した経験がある私がノウハウを共有しますね。
1:「他人をコントロールできない…」→諦めよう【理由を解説】
他人をコントロールすることを諦めるべき理由は、下記4つ。
- 他人を変えることはできない
- 感情の起伏が激しくなり、ストレスになる
- 時間と量力が無駄になる
- 他人をコントロールしたいのは、自分が楽をしたいだけ
他人を変えることはできない
人は誰でも、行動するかを決める時は、最終的に自分自身で決めるからです。
例えば、太っている友達に、ダイエットをさせようと下記助言をしたとします。
- 週1回、一緒に運動をしよう
- 外食は控えて、家で手料理を作って食べよう
- 毎日、体重計に乗って体重を計ろう
上記助言をしても、友達自身が「そこまで困っていないし、めんどくさいから」と考えてしまっていたら、ダイエットはしませんよね。
他人がどう行動するかを決めるのは、他人自身です。
他人を変えることは無理なので、他人のコントロールは諦めましょう。
感情の起伏が激しくなり、ストレスになる
自分の願望が叶うかは、他人次第になるからです。
自分の願望が叶わなかったら、イライラしますよね。
仮に、“収入を増やしたい“という願望があるとします。
昇給して貰おうと上司に良い評価を貰えるように、下記を実施するはず。
- 上司の手の届かない仕事を積極的に処理する
- 上司と仲良くなるために、毎週飲みに誘う
上記を精一杯実施しても、上司から良い評価を貰えなかったら「ふざけんな!」と感じ、イライラしますよね。
このように、他人をコントロールしようとしても、感情の起伏が激しくなり、ストレスになります。
ストレスを増やさないためにも、他人をコントロールしようとするのは、辞めましょう。
時間と労力が無駄になる
いくら他人に動いてもらおうとする言動をしても、他人自身がその気にならないなら、動いてくれないからです。
他人をコントロールして願望を叶えるまでの流れは、下記です。
- ① 叶えたい願望ができる
- ② 自分の代わりに、行動してくれる人が欲しい
- ③ 他人をコントロールするための言動をする
- ④ 他人がその気になり、動いてくれる
- ⑤ 願望が叶う
大半の人は、③が上手くいかずに失敗しますよね。
その間、願望を叶える行動は一切できていません。
結果的に、他人をコントロールするために使った時間と労力が無駄になります。
時間と労力が無駄にしないためにも、他人をコントロールしようとするのは辞めましょう。
なお、③で失敗することが多いのは、“自分の願望“と”他人がメリットに感じること“が異なっているからです。
誰でも自分にメリットはない行動はしなくないのですよね。
他人をコントロールしたいのは、自分が楽をしたいだけ
他人をコントロールしようと思うのは、自分の願望を叶えるために、自分の代わりに動いてくれる人が欲しいから。
私は、11年勤めた会社で、同僚をコントロールしようとしていた過去があります。
当時の私は、担当していた仕事量が多く、少しでも仕事量を減らしたいと考えていましたね。
そのため、同僚が自ら仕事を処理してくれるような言動を増やしました。
しかし、同僚が自ら仕事を処理することはなく、仕事量は減りませんでした。
このように、他人をコントロールしたいのは、自分が楽をしたいだけです。
当時の私に言いたいのは、「仕事量を多くなったのは、自分自身が原因だろ。人のせいにするな!!」ということですね。
正直、自分への甘えがあったからだと思います。
恥ずかしながら、自分の弱さを同僚のせいにしていたので、めちゃくちゃダサいですね。
本来、自分の願望を叶えたいなら、自分で行動するべきです。
私のように自分に甘えないためにも、他人をコントロールしようとすることは辞めましょう。
他人のコントロールは諦めよう!!
ここまで解説してきた通り、下記5つの理由から、他人をコントロールしようとしても損をします。
- 他人を変えることはできない
- 感情の起伏が激しくなり、ストレスになる
- 時間と量力が無駄になる
- 他人をコントロールしたいのは、自分が楽をしたいだけ
他人をコントロールしたいと考えてしまうのは、「自分が楽をしたい」という自分の弱さからきています。
自分の弱さと向き合うべきは、他人ではなく自分自身ですよね。
自分の弱さを克服するためにも、他人をコントロールしようとするのは、辞めましょう。
とはいえ、「他人をコントロールできないと、願望を叶えづらくなるのでは?」と不安に感じる方もいるはずです。
しかし、私の経験上、自分で行動した方が、願望を叶えられる可能は高くなると判断しています。
上記を深堀して解説してきますね。
2:願望を叶えたいなら、自分で行動することが最適
願望を叶えるのに、自分で行動することが最適な理由は、下記4つです。
- 自分を変えることは可能
- 面倒な人間関係に悩まなくて済む
- 成長できる
- 早めに結果を出せる
自分を変えることは可能
他人を変えるには、多くの労力と時間が掛かりますが、自分自身なら、自分の意思1つで変えることができるからです。
例えば、仕事のキャパオーバーを解消したいなら、“同僚に仕事をしてもらう“よりも”自分で仕事を断る“ことの方が、楽に実施できますよね。
私は、11年勤めた会社で働いていた時に、上記発想がなかったため、辛い状況のまま我慢して働き続け、損していました。
他人を変えるのは難しいですが、自分を変えることは簡単にできるため、願望を叶えたいなら、自分で行動することが最適です。
面倒な人間関係に悩まなくて済む
自分だけで行動していれば、他人の意思は関係なくなるからです。
仮に、ダイエットしようとして、友達と一緒にランニングに挑戦するとします。
しかし、下記を気にする必要があり、めんどくさいはず。
- 一緒にランニングできる日を調整する必要がある
- 自分と友達が辛すぎないペースで走る必要がある
- ランニングを強要し続けると友達に嫌われるかも
一人でダイエットをすれば、上記を気にしなくて済むため、めんどくささはなくなります。
自分一人で実施すれば、面倒な人間関係に巻き込まれないため、願望を叶えたいなら、自分で行動することが最適です。
成長できる
自分ができなかったことに、挑戦することができるからです。
ブログのアクセス数を増やすことで例えるなら、下記。
- ① ブログの記事数を増やす
- ② 記事の質を高めて、関連記事もクリックしてもらう
- ③ SNSで集客して、ブログに流動
上記作業を、他人に任せていたら、ブログのアクセス数をアップする知識・スキルは身に付きませんよね。
しかし、一人で実施して実際にアクセス数を伸ばせたら、知識・スキルを身に付いているため、成長できます。
自分一人で実施すれば、成長できるため、願望を叶えたいなら、自分で行動することが最適になります。
早めに結果を出せる
他人をコントロールしようとする手間がなくなるからです。
例えば、一人でも処理できる仕事を、二人で処理しようとすると、下記行動になります。
- ① 大まかな段取りを決める
- ② 詳細を二人で決める
- ③ 実施する
- ④ 情報共有のために、定期的にコミュニケーションを取る
- ⑤ 仕事が完了する
もし、同じ仕事を一人で進めるなら、②と④は不要になります。
このように、他人をコントロールしようとする手間がなくなるため、早めに結果を出せます。
自分一人で実施すれば、早めに結果を出せるため、願望を叶えたいなら、自分で行動することが最適です。
3:まとめ 他人をコントロールしようとしても楽になれない!!
本記事の内容をまとめますね。
他人のコントロールを諦めるべき理由は、下記4つ。
- 他人を変えることはできない
- 感情の起伏が激しくなり、ストレスになる
- 時間と量力が無駄になる
- 他人をコントロールしたいのは、自分が楽をしたいだけ
他人をコントロールしようとしても、自分が損をするだけです。
また、他人をコントロールしたいと思うのは、自分の弱さを他人のせいにする行為で、めちゃくちゃダサいですよ。
他人からの信用もなくなるため、他人をコントロールしようとするのは辞めましょう。
どうしても、自分の願望を叶えたいなら、自分で行動することが最適です。
最適な理由は下記。
- 自分を変えることは可能
- 面倒な人間関係に悩まなくて済む
- 成長できる
- 早めに結果を出せる
自分の願望を叶えるためにも、自ら行動することを優先しましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。