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短所を直す必要はない【自分に合った環境を見つけよう】

短所を直す必要はない【自分に合った環境を見つけよう】

こんにちは、シゲです。

・自分の短所が嫌いだ。
・どうにか短所を直したい。

という悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は、下記です。

  • 1:短所を直す必要はない【理由を解説】
  • 2:短所を直すより、自分に合う環境を見つける方が重要

「短所があるとバカにされる」「自分の弱点みたいんだし嫌だな」と悩んでいませんか?

確かに、短所があると自分がダメなように感じますよね。

しかし、安心して下さい。短所は、直す必要がありません。

むしろ、短所をなくてしまうと、逆に浮いてしまい損ですよ。

人付き合いが嫌いという短所を直さずに生きている私が短所との向き合い方をノウハウを共有しますね。

1: 短所を直す必要はない【理由を解説】

1:短所を直す必要はない【理由を解説】

まずは、短所を直す必要がない理由について解説していきますね。

理由は、下記2つです。

  • 短所が役に立つこともある
  • 誰でも短所は必ずある

短所が役に立つこともある

短所も使い方次第でメリットになるからです。

例えば、自分が人付き合いが苦手だとします。

誰とでも気さくに会話ができる人を羨ましく感じるはずです。

しかし、誰とでも気さくに話せるということは、様々な人を関わらないといけなくなるということですよね。

多くの人と関わると、自分の時間が減り、ストレスにもなります。

逆に、人付き合いが苦手なら、特定の人としか関わらなくて済むため、自分に使う時間が増やせますし、ストレスにもなりにくいですよね。

このように、短所も使い方次第で、メリットになります。

自分のためになる短所を、無理に直す必要がありません。

誰でも短所は必ずある

完璧な人間は存在しないからです。

  • 会社で実績を出している人
    • 人の扱いが雑、付き合う人を選定している
  • サービス業で、笑顔を振る舞う人
    • 本心から笑っていないため、ストレスになる
  • 頻繁に誰かの相談に乗る人
    • 自分の時間を自ら減らしている

このように、完璧な人間はいません。

誰でも短所は持っているため、無理に短所を直さなくてもOKです。

長所も伸ばさなくてOK

長所を伸ばしても、状況によりデメリットになるからです。

仮に、我慢強いことが長所だとして、我慢強さを伸ばすとします。

しかし、下記状況をずっと我慢しても、苦痛じゃないですか?

  • いじめに遭っている
  • 仕事量が増え続けるが、昇給しない
  • 嫌いな人と関わり続ける

いくら我慢強くなっても、限界がありますよね。

また、人付き合いが好きで交流関係を広げても、関わる人が増え続け、自分に使える時間が減ります。

毎日、100通以上のメールを返信するだけでも相当な労力と時間を使いますよね。

このように、長所を伸ばすことが良いとは限りません。

変化が激しいこの時代で、長所だけ伸ばすのは危険ですよ。

長所も短所も含め、上手く付き合っていくことが重要。

短所も付き合い方次第です

ここまで解説してきた通り、短所を無理に直す必要はありません。

短所も使い方次第で、自分のためにもなりますよ。

そもそも完璧な人間なんていないため、短所をなくすことが不可能です。

短所と上手く付き合い続けましょう。

とはいえ、「短所を直さないと今苦痛に感じていることから抜け出せない…」と感じる方もいるはず。

そこで、重要なのが、自分に合う環境を見つけることです。

上記を詳しく解説していきますね。

2:短所を直すより、自分に合う環境を見つける方が重要

2:短所を直すより、自分に合う環境を見つける方が重要

環境次第で、自分の持ち味を出せるか決まるからです。

例えば、会話をするのが苦手な人が営業を続けても、成果は出ないはず。

しかし、黙々と研究・開発をする仕事なら、会話よりも結果を重視されるため、成果も出しやすくなります。

このように、短所を直すより、自分に合う環境を見つける方が、ストレスになりにくい過ごしやすい生活ができますよ。

自分の短所で苦痛に感じているなら、自分に合う環境を見つけてみて下さい。

なお、自分に合う環境の見つけ方は、下記3ステップです。

  • ①自分が好きなこと、苦手なことを書き出す
  • ②好きなことができそうな環境に飛び込む
  • ③挑戦後に、自分に合っているか確認する

各々詳細を解説していきますね。

①自分が好きなこと、苦手なことを書き出す

まず、自分が好きなことと苦手なことを書き出すことで、どんな環境が自分に合っているか把握できるからです。

私の場合だと下記ですね。

  • 【好きなこと】
    • 自分で決断すること
    • 一人で黙々とできること
    • 新しい事に挑戦すること
  • 【苦手なこと】
    • 人付き合い
    • 無駄な時間
    • 簡単に諦めること

上記を書き出した事で、仕事環境なら営業は向いてにいないし、クリエーターよりの方が向いてると判断できますよね。

現に、今毎日ブログ記事を執筆していますが、嫌な人と会話するよるも苦痛に感じません。

このように、自分が好きなことと苦手なことを書き出すことで、どんな環境が自分に合っているか把握できます。

まずは、自分の好きなことと苦手なことを書き出してみて下さい。

②好きなことができそうな環境に飛び込む

好きなことができそうな環境に飛び込むことで、自分が過ごしやすい環境か確かめることができるからです。

私の場合だと、11年勤めた会社を辞めて、フリーランスになりました。

11年勤めていた会社に在籍していた時は、下記状態で私の好きなことができませんでしたね。

  • 最終的に上司の一言で全て決まる
  • 関係部署など調整することが多い
  • 同じような仕事の内容で量が増え続ける

フリーランスになった今では、上記状況が改善され、ストレスフリーで生活することができています。

このように、好きなことができそうな環境に飛び込むことで、自分の短所で苦痛に感じる状況から抜け出すことができます。

現状の不満を解消するためにも、好きなことができそうな環境に飛び込んでみて下さい。

※どうしても好きなことがないなら、苦手なことをしない環境でもOKです。

③挑戦後に、自分に合っているか確認する

予測した環境と現実に差異があったら、修正する必要があるからです。

例えば、新しいことに挑戦するのが好きだとして、IT系のアルバイトを初めたとします。

しかし、実際に働いてみたら、Excelにデータ入力をするだけの作業だったら、苦痛に感じるはず。

1度で自分に合った環境を見つけるのは難しいです。

そのため、環境を変えたら、自分に合った環境かを確認し、違ったらまた新しい環境に変えていきましょう。

挑戦→確認を繰り返し自分に合う環境を見つけよう

ここまでが、自分に合う環境の見つけ方になります。

繰り返しになりますが、貼っておきますね。

  • ①自分が好きな物、苦手な物を把握する
  • ②好きなことができる環境に飛び込む
  • ③挑戦後に、自分に合っているか確認する

1度で、自分に合った環境を見つけるのは難しいため、上記①~③を繰り返して徐々に自分に合った環境を見つけてみて下さい。

3:自分に合う環境を見つけよう

本記事の内容をまとめます。

下記2つの理由から、短所を直す必要はありません。

  • 短所が役に立つこともある
  • 誰でも短所は必ずある

また、長所を伸ばしても状況によりデメリットにもなるため、長所を伸ばすのも辞めるべきです。

完璧な人間はいないため、長所と短所を上手く使い分けて、生きていくしかありません。

現状、自分の短所に悩まされているなら、自分に合う環境を見つけましょう。

私は自分に合う環境を見つけ、自分の短所に悩まされなくなりました。

自分に合う環境の見つけ方は下記。

  • ①自分が好きな物、苦手な物を把握する
  • ②好きなことができる環境に飛び込む
  • ③挑戦後に、自分に合っているか確認する

自分の短所に悩まされる苦痛から抜け出すためにも、試してみて下さい。

ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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