こんにちは、シゲです。
・会社関係者や知り合いが、自分の話を聞いてくれない…
・どうにか、話を聞いてもらう方法ってないのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記になります。
- 1:人の話を聞かない人への対応方法
- 2:人の話を聞かない人と距離を開けるべき理由
- 3:【実体験】2つの経験談で解説
「話を聞かない人と関わる機会が多くて憂鬱」「どうやって関わっていくのが正解?」と悩んでいませんか?
確かに、自分の話だけして他人の話は受け流す人と関わっても疲れますよね。
正直、人の話を聞かない人とは距離を開けるのが最適です。
このまま人の話を聞かない人と関わり続けても、ストレスになり自滅してしまいます。
話を聞いて貰ってお互いが尊重できる関係性を築きたい方は、参考にしてみてください。
11年勤めていた会社で、人の話を聞かない上司と関わった経験がある私が、ノウハウを共有しますね。
1:人の話を聞かない人への対応方法
結論から言うと、人の話を聞かない人への対応方法は、シンプルに1つだけ。
それは、距離を開けて関わらないことです。
「極端すぎる」と感じるかもですが、事実になります。
なぜなら、話を聞かない本人が変わる気がないなら、何をやっても話を聞かないままだからです。
上記を詳しく解説していきますね。
2:人の話を聞かない人と距離を開けるべき理由
人の話を聞かない人と距離を開けるべき理由は、下記3つになります。
- 本人が、変わる気がないなら変えられない
- 膨大な時間と労力が必要になる
- ストレスが溜まる
本人が、変わる気がないなら変えられない
周囲がいくら助言をしても、本人が変わる気がなくれば、話を聞かないままだからです。
- 親が子供に「勉強しなさい」と言うが、子供は友達と遊び続ける
- 友達に「遅刻は辞めて」と注意するが、友達は必ず遅刻してくれる
- 上司に仕事を任され、昇給と引き換えに交渉するが、上司は「わかった」とは言わない
このように、本人が変わる気がなくれば、人の話を聞かないままです。
他人を変えるのは簡単なことではないため、距離を開け、なるべく関わらない方が、気持ちも楽になります。
膨大な時間と労力が必要になる
他人を変えるためには、他人の感情に訴えかける言動を続けないといけないからです。
例えば、ダイエットをする気がない友人に、ダイエットをさせるとしたら、あなたはどんな言動をしますか?
私なら、下記言動を毎日実施します。
- 間食を全てナッツ系に変えるように伝える
- 2日に1回の頻度で10分間の運動を一緒にやる
- 飲み物を全て水に変えるように伝える
上記を3ヵ月間、毎日実施しても、「そこまで言うなら、ダイエットやってみようかな?」と考え始めるかもわかりませんよね。
逆に、うざいと思われ友達に嫌われるかもです。
このように、他人を変えようとしても、膨大な時間と労力が必要になります。
また、他人が変わってくれる保証もないため、コスパ最悪です。
人の話を聞かない人を変えようとしても、自分が損するだけなので辞めましょう。
ストレスが溜まる
自分の話を聞いて貰おうと試行錯誤しても、他人が全く話を聞いてくれないままなら、自分の理想と現実に差異が生まれ続けるからです。
- 改善案を、上司に聞いて貰い導入して欲しい(自分の理想)
- 上司に、週1回改善案を提案する
- 3ヵ月経ったが、まともに相手にされず、話を聞いて貰えない(現実)
- 「何で、自分の話は一切聞いて貰えないの?」とイライラして、ストレスになる
このように、他人に自分の話を聞いて貰おうと試行錯誤しても、話を聞いて貰えず、ストレスが溜まるだけです。
ストレスが溜まるのは、自分にとってマイナスにしかならないため、人の話を聞かない人とは距離を開けましょう。
他人に期待しても損するため、距離を開けよう
ここまで説明してきた通り、話を聞いて貰うために相手を変えようとしても、自分が損をするだけです。
話を一切聞いてくれない人と一緒にいても、自分のためにならないため、距離を開け、なるべく関わらないようにしましょう。
3:【実体験】2つの経験談で解説
とはいえ、「いきなり距離を開かけるのは勇気がいる」と感じるはずです。
そこで、私の実体験を少しだけ紹介します。
私自身、人の話を聞かない人と関わならくなってからは、気持ちを楽なりストレスフリーで生活できています。
私の実体験を知って貰えば、距離を開かける勇気も湧くはずです。
なるべく、短めにまとめるので、読んでみて下さい。
- 親から「大学に進学しろ」と強要された話
- 11年勤めていた会社の上司も話を聞かなかった話
親から「大学に進学しろ」と強要された話
私が高校3年生の時に、進路を決める際、父親から「大学に進学しろ」と言われ続けた経験があります。
当時の私は「やりたいこともないし、大学に行ってもダラダラするだけ」と考え、直接父親に理由を伝えましたが、全く聞いて貰えなかったです。
毎日、親に「大学に進学しろ」と言われ続けて、「しつこい!!いい加減にしろ」と思っていましたね。
結局、親が嫌いになったし、自分で決めた就職を選びました。
また就職後は、すぐに一人暮らしを始めて、毎日「大学に進学しろ」と言っていた父親に会わなくなり、ストレス激減しましたね。
一人暮らしをして、金銭面は辛かったですが、人間関係のストレスはなくなり、気持ちがかなり楽になったことを覚えています。
このように、人の話を聞かない人とは、距離を開けた方が自分のためになります。
11年勤めていた会社の上司も話を聞かなかった話
私が11年勤めていた会社で、上司が3回変わっています。
全ての上司に共通していたのは、私を含む部下の話をまともに聞かないということです。
私が、業務改善を提案した時の反応は、下記のようなものでした。
- 今は予算がないから…
- 成果が出るかわからないし、決断できない
- あなたが考える立場じゃない
このように、全く私の意見は聞いて貰えませんでした。
当時の私は「業務改善案を1つも提案しない上司に、否定されたくない」と感じ、不満が溜まって、ストレスになっていましたね。
その後、ストレスに耐えかねて退職した後は、上司のことを一切考えなくなったし、関りもなくなったため、ストレスが激減しました。
このように、人の話を聞かない人とは、距離を開けた方が自分のためになります。
人の話を聞かない人とは、距離を開けましょう
ここまで、私の体験談を紹介してきました。
私の場合は環境を変えて、人の話を聞かない人と距離を開けましたが、そこまで極端にする必要はありません。
例えば、下記行動だけでも、十分効果があります。
- 自分から話しかけない
- 話しかけられたら、受け流す
- 自分の意見を曲げず、「自分は○○と思うから、✕✕をする」と伝える
環境を変える勇気が出ないという方は、上記だけでもやってみて下さい。
人の話を聞かない人と、関わっても自分が損をするだけです。
人の話を聞かない人とは、距離を開けてなるべく関わらないようにしましょう。
また、自分の願望があるなら、他人に期待せずに、自分で行動をした方が、早く成果を出すことができます。
他人に期待せずに、自分で行動をしてみましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。