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「大人の対応をしろ」は間違っている理由【対処方法も紹介】

「大人の対応をしろ」は間違っている理由【対処方法も紹介】

11年勤めた会社で「大人の対応をしろ」と言われ続けていたシゲです。

「大人の対応をしろ」と言われるが、自分が損するのに我慢することが大人の対応なのかな?
自分が損をしないためには、どうすればいいの?

というお悩みにお答えしていきます。

本記事内容は、下記になります。

本記事内容

1:「大人の対応をしろ」は間違っている理由
2:理不尽な依頼をしてくる人の対処方法
3:本当の大人の対応とは?

本記事を読めば、理不尽な依頼に対処でき、自分が損をしなくなります。

5分程度でサクッと読めてしまうので、最後までご確認下さい。

1:「大人の対応をしろ」は間違っている理由

「大人の対応をしろ」は間違っている理由

「大人の対応をしろ」が間違っている理由は、下記2つになります。

・大人の対応=我慢ではない

・「大人の対応をしろ」と言う人ほど、理不尽な依頼が多い

大人の対応=我慢ではない

嫌なことを我慢し続けてもストレスになり、自分が損し続けるだけだからです。

【例】
・月5万円で、1日12時間を週6日回働く

・他の従業員は毎日定時、自分だけ毎日6時間残業

・他の人は3人で処理してる仕事を、自分は1人で処理している

上記内容の職場環境だったら、「大人の対応をしろ」と言っている人も会社を辞めるはずです。

誰でも、自分が損している事を我慢し続けることはできないため、大人の対応=我慢は間違った考え方です。

上記理由から、「大人の対応をしろ」は間違っています。

「大人の対応をしろ」と言う人ほど、理不尽な依頼が多い

「大人の対応をしろ」と言う人は、自分の願望を叶えたいだけだからです。

私が11年勤めていた会社に在籍中、同僚が担当していた仕事でトラブルがあり、上司からヘルプの依頼がありました。

内容は、下記のようなものです。

上司「○○の納期がヤバイから手伝って」

自分「どんな内容ですか?」

上司「納期が1週間後で、何も終わっていない」

上司「この契約がダメになると、経営自体が危険な状態なんだ」

上司「何人かで徹夜して回してくれ」

自分「状況ひどすぎです。何でそんな仕事引き受けたんですか?」

上司「上層部が決めたことだ。文句言ってないで、大人の対応をしろ」

上司「ちなみに、俺はいざという時に冷静な判断をしないといけないから、徹夜はできん」

自分「…」

こんな感じで、理不尽な仕事を依頼されていました。

上司には下記願望があり、それを優先させたいために、部下の私に何とか処理させようと「大人の対応をしろ」と言う言葉を使って納得させようとしただけです。

・徹夜をしなくて済む

・実績を上層部アピールできる

・最悪責任を部下に擦り付けられる

しかし、自分願望を叶えるために、相手が損をすることを無理やり押し付けてくること自体が、大人の対応ではないですよね。

上記理由から、「大人の対応をしろ」は間違っています。

2:理不尽な依頼をしてくる人の対処方法

理不尽な依頼をしてくる人の対処方法

「大人の対応をしろと言ってくる人達が、間違っていることはわかった」

「でも、しつこく理不尽な依頼を押し付けてくる人にはどうやって対処すればいいの?」という疑問にお答えします。

具体的な対処方法は、下記3つになります。

・冷静に論理的に拒否する

・しつこいならスルーする

・距離を開ける

冷静に論理的に拒否する

冷静に論理的に拒否をすれば、相手は納得するしかないからです。

先ほど説明した、私が上司に仕事のヘルプを頼まれた例で説明します。

上司「○○の納期がヤバイから手伝って」

自分「どんな内容ですか?」

上司「納期が1週間後で、何も終わっていない」

自分「無茶ぶりなので無理ですね」

自分「それに、こんなひどい状況になったのは、管理不足が大きな原因ですよね」

自分「放置していた上司の責任が大きい気がします」

上司「そこを何とか頼むよ」

自分「じゃあ、昇給を約束して下さい」

自分「それくらいの恩恵ないと、私にはやる価値がないと感じています」

上司「…じゃあ、別の人に頼む」

こんな感じです。

冷静に論理的に拒否をすれば、相手も納得するしかありません。

「でも、人間関係が悪化してしまうのでは?」と心配になる方もいますよね。

確かに、人間関係は悪化するかもしれません。

しかし、自分の願望を叶えるために、相手が損することを無理やり押し付けてくる人と仲良くする必要はないですよね。

また、自分の利益しか考えていない上司からの評価を期待しても、良い評価は貰えないはずです。

上記理由から、理不尽な依頼をしてくる人には、冷静に論理的に拒否しましょう。

しつこいならスルーする

冷静に論理的に否定しても、感情だけで押し切ろうとして来る人がいるからです。

感情だけで押し切ろうとする人は、初めから交渉する気がないため、スルーして相手にしないことが重要になります。

【例】
同僚「○○の仕事遅れてて、手伝ってくれない?」

自分「○○なら一人でもできる仕事量ですよね?」

同僚「いやでも、忙しくてさ。何とかならない?」

自分「私も忙しいですよ。それに○○ならやり方次第で、誰でも半日で終わらせられます」

同僚「俺にはできないから助けてくれ」

自分「…すみません」

こんな感じで、スルーしてOKです。

上記理由から、理不尽な依頼をしてくることが、しつこいならスルーしましょう。

距離を開ける

理不尽な依頼をしてくる人と、時間とやることを共有しても、自分に取ってプラスにならないからです。

私は11年勤めた会社で、理不尽な仕事を依頼され、「大人の対応をしろ」と言われていました。

当時は、理不尽な仕事を受け入れてしまい、ストレスが相当ひどく、常に誰かを怒鳴りつけたいという衝動に駆られていたことを覚えています。

「このままだと、自分がダメになる」と悟り会社を辞め、理不尽な依頼をしてくる人と1ヵ月ほど会わなくなった時には、ストレスがほぼなくなっていました。

上記理由から、理不尽な依頼をしてくる人とは、距離を開けましょう。

ここまでが、理不尽な依頼をしてくる人の対処方法になります。

自分の利益のためだけに、相手が損することを無理やり押し付けてくる人と、仲良くする必要はないので、拒否し続けましょう。

3:本当の大人の対応とは?

本当の大人の対応とは?

「本当の大人の対応ってどんな対応なの?」と疑問に感じる方もいますよね。

そこで、本当の大人の対応を5つ紹介します。

・自分と相手にメリットがあることを提案できる

・素直になる

・他人をコントロールしようとしない

・感情だけの言動をしない

・他人を否定しない

自分と相手にメリットがあることを提案できる

自分と相手にメリットがあることを提案できれば、お互いが損をしないで済むからです。

例えば、下記みたいな感じです。

自分「○○の仕事手伝ってくれないか?」

自分「○○の仕事で使うスキルを覚えれば、今手掛けている✕✕の効率を10%上げられるよ」

自分「✕✕の効率を10%上げられたら、毎日15:00には仕事が終わって、余裕が作れる」

自分「悪い話じゃないし、どう?」

部下(内心)「手伝うのは面倒だけど、今後楽になるなら新しいスキルを覚えるのもありだな」

部下「わかりました」

こんな感じで、両方とも損をせずに済みます。

上記理由から、自分と相手にメリットがあることを提案できることは、本当の大人の対応になります。

素直になる

対等の立場で、接することができるからです。

例えば、自分が間違った言動をした時は、年齢が自分より年下でも謝る。

自分の考えとは違う意見を、部下が言った時に、肯定しつつ自分の意見を言うとかです。

立場や相手の機嫌などを気にして、素直になれていない大人は意外と多いため、素直になるだけでも他人から信頼されやすくなるはずです。

上記理由から、素直になることは、本当の大人の対応になります。

他人をコントロールしようとしない

当たり前かもですが、他人をコントロールしようとしても、嫌われるだけだからです。

例えば、周囲からモテないことをバカにされるのが嫌なAさんが、バレンタインにクラスの女子Bさんから、チョコを1つプレゼントして貰おうとします。

方法は「チョコを貰えないとBさんをいじめる」とかです。

その後、Bさんが実際にチョコをプレゼントとしても、Aさんのことは絶対に好きになりませんよね。

むしろ、嫌われる原因になります。

こんな感じで、他人をコントロールしようとしても、嫌われるだけです。

上記理由から、他人をコントロールしようとしないことは、本当の大人の対応になります。

感情だけの言動をしない

感情だけの言動をしても、自分の願望の押し付けるだけだからです。

例えば、結婚して車を購入するとします。

夫「約1000万円する車を買いたい」

妻「収入的に無理でしょ」

夫「一目惚れしちゃったから・・・」

妻「無理、300万円以下で選んで」

夫「約1000万円する車に決めた」

妻「…」

こんな感じで、感情だけの言動をする人は、自分の願望の押し付けたい我がままな人です。

上記理由から、感情だけの言動をしないことは、本当の大人の対応になります。

他人を否定しない

他人を否定すると、誰かしら損をするからです。

【例】
自分「○○の改善提案を出してくれ」

同僚A「PCを導入して、自動でデータを取得できるようにするとかどうですか?」

同僚B「いや、PC導入時点で予算的に無理だろ。少しは頭使えよ」

同僚A「…」

上記のように、他人を否定すると誰かしら損をすることになります。

それなら、同僚Aの意見を肯定しつつ、自分の意見を言った方がいいです。

同僚B「確かにPC導入もありだね」

同僚B「個人的には、マニュアルを作って外注化した方が、予算が少なく済むから良さそうかな」

こんな感じです。

上記理由から、他人を否定しないことが、本当の大人の対応になります。

ということで、以上になります。

「大人の対応をしろ」という人は、自分の願望を押し付けたいだけの人のため、間違っています。

自分の願望を押し付けたいだけの人と仲良くなる必要はないため、なるべく関わらないようにしましょう。

そして、自分自身が、願望を押し付けない人になるためにも、本記事で紹介した方法を使い、本当の大人の対応ができるようになりましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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