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連携責任がおかしい理由【連帯責任から抜け出す方法も紹介】

連携責任がおかしい理由【連帯責任から抜け出す方法も紹介】

こんにちは、シゲです。

・連帯責任はおかしいと感じる…
・反論したいけど、具体的に何がおかしいのか上手く説明できない。
・どうにかして、連帯責任から抜け出したいな~。

という悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は下記です。

  • 1:連携責任がおかしい理由【理由は4つ】
  • 2:連帯責任から抜け出す方法

「同じ環境にいるだけで、他人の失敗でも連帯責任にされる」「正直、失敗していないのにイライラしかしない」と感じていませんか?

連帯責任にされると「自分に責任なくない?」「自分の時間と労力を奪うな」など感じますよね。

断言しますが、今の時代連帯責任はマジで責任の押し付け以外の何ものではありません。

連帯責任から抜け出すための方法を紹介するので、参考にしつつ苦痛を感じる状況から抜け出してみて下さい。

学生時代、部活動で連帯責任と言われ、1時間ほど走らされた経験がある私がノウハウを共有しますね。

1:連携責任がおかしい理由【理由は4つ】

1:連携責任がおかしい理由【理由は4つ】

連帯責任がおかしい理由は、下記4つです。

  • 説教する側の自己満足
  • 個人より集団を重要視している
  • 連帯責任は、一人一人の事を考えていない行為
  • 問題ないのに責任を取らされる人の方が多い

説教する側の自己満足

連帯責任は、説教する側が勝手に決めることだからです。

例えば、学校のクラスでいじめがあるとしたら、連帯責任だと決めるのは教師ですよね。

本来なら、教師と同じで傍観していたクラスメイトに責任はないはず。

このように、連帯責任とは説教する側の自己満足になります。

説教する側の自己満足で決まる連帯責任がおかしくないはずないですよね。

個人より集団を重要視している

連帯責任は、理由など関係なく集団でやることに意味があると判断しているからです。

部活で例えると、下記のように個人より集団を重視しています。

  • 一人で練習 < 複数で練習
  • 一人で休憩 < 集団で休憩
  • 一人に説教 < 集団で説教

このように、全て個人より集団を重要視しています。

しかし、なぜ一人でやることが悪い事とされているのでしょうか?

一人で練習や休憩をしてもいいし、一人に説教してもいいはずですよね。

集団を優先する流れで決めた連帯責任は、おかしくて当然です。

連帯責任は、一人一人の事を考えていない行為

説教する側は、一括りにした方が楽だからです。

例えば、業務実績が上がらない原因を分析・対策を決めるのは大変ですよね。

それよりも、職場の従業員を集めて集団で「連帯責任だ」と説教した方が上司の立場を守れるし楽になれます。

このように、説教する側が楽をしたいために、一括りにしています。

一人一人の事を考えないまま決めた連帯責任がおかしくないわけないでよね。

問題ないのに責任を取らされる人の方が多い

実際の問題を起こした人は、少人数だからです。

学生の部活で例えると、タバコを吸った生徒がいて、連帯責任で部活動ができなくなったとします。

しかし、タバコを吸っていたのは、1名だけですよね。

本来、タバコを吸っていない他の生徒は、部活を続ける権利があるはず。

このように、問題ないのに責任を取る必要はないため、連帯責任は間違った考え方です。

連帯責任はおかしい

ここまで解説してきた通り、下記理由から連帯責任はおかしいです。

  • 説教する側の自己満足
  • 個人より集団を重要視している
  • 連帯責任は、一人一人の事を考えていない行為
  • 問題ないのに責任を取らされる人の方が多い

連帯責任は、説教する側が楽をするために決めたことで、間違った考え方です。

自分が損をしないためにも、連帯責任から抜け出しましょう。

とはいえ、「具体的にどうすれば、連帯責任から抜け出せるの?」と疑問に感じる方もいるはず。

そこで、具体的な連帯責任から抜け出す方法を紹介していきます。

連帯責任を取らされて、嫌な気持ちになっているなら、試してみる価値ありですよ。

2:連帯責任から抜け出す方法

2:連帯責任から抜け出す方法

連帯責任から抜け出す方法は、1つだけです。

それは、集団から抜けること。

「はぁ、そんなの当たり前じゃん」と感じるかもですが、これ以外の方法はありません。

理由は下記4つになります。

  • 集団から抜けないと、連帯責任から逃れられない
  • 大半の人は、好きで集団に居るわけではない
  • 他人のために時間と労力を使い続けることになる
  • 連帯責任を取るような集団に居ても、成長できない

集団から抜けないと、連帯責任から逃れられない

集団に属している限り、連帯責任を求められ続けるからです。

例えば、集団で実績を上げることを求められる会社にいる限り、上司から「協力して結果を上げろ」と言われ続けますよね。

このように、集団の体質は簡単には変わりません。

連帯責任も同じです。

連帯責任から抜け出したいなら、集団から抜け出すしかないです。

大半の人は、好きで集団に居るわけではない

集団にいる方が安心感があるからです。

しかし、集団の中にも、自分に合わない人はいますよね。

私も下記集団にいた時に、合わなかった人がいました。

  • 中学時代のクラスメイト
  • 一緒に部活をしていた先輩
  • 一緒の職場の同僚

誰でも、自分に合わない人と一緒にいたいとは思わないですよね。

このように、集団でいるのは一人ではないという安心感が欲しいだけで、好きで集団に居るわけではないです。

また、他人の責任を求められ続ける集団は安心できないですよね。

もしかしたら、大きな責任も一括りにされ、責任を取らされるかもです。

連帯責任で損をし続けないためにも、集団から抜け出しましょう。

他人のために時間と労力を使い続けることになる

連帯責任を取る集団にいても、集団行動を最優先にされ続けるからです。

私が高校生の時に、部活動で遅刻してきた同級生がいて、コーチから「お前らが、声をかければ、○○は遅刻させずに済んだだろ」と言われ、連帯責任にされた経験があります。

コーチに許して貰うため、練習は中止になり、1時間ほど声を出しながら走らされました。

結果的に、練習時間も少なくなり、効率が悪かったです。

このように、連帯責任を取る集団にいても、他人のために時間と労力を使い続けることになり、自分が損をします。

自分が損をしないためも、集団から抜け出し、連帯責任から逃れましょう。

連帯責任を取るような集団に居ても、成長できない

問題の原因が明確にならないため、根本的な問題が解決できないからです。

例えば、会社で実績が上がらない原因を「一人一人が本気で作業していないからだ」など連帯責任にしてしまうとかです。

しかし、常に本気で働き続ける方が難しいですよね。

根本の原因を分析していないため、会社の実績が上がらないままです。

このように、連帯責任を取るような集団に居ても、成長できません。

成長できない環境に居ても損しかしないため、集団から抜け出しましょう。

3:まとめ 連帯責任はおかしい!!

本記事の内容をまとめます。

結論からいうと、連帯責任はおかしいという認識は正解です。

理由は、下記4つ。

  • 説教する側の自己満足
  • 個人より集団を重要視している
  • 連帯責任は、一人一人の事を考えていない行為
  • 問題ないのに責任を取らされる人の方が多い

連帯責任は、説教する側の自己満足でしかありません。

連帯責任に付き合い続けても、損し続けるだけです。

自分が損をしないためにも、集団から抜けて、連帯責任から抜け出しましょう。

ということで以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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