こんにちは、シゲです。
・逃げると人生がダメになるって本当かな?
・周りから逃げられたと思われるのも嫌。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:逃げると人生がダメになる?【ダメにならない理由】
- 2:「他人が気になり逃げられない」←気にしなくてOK
「辛いことから逃げ出したい」「けど、逃げると終わりと言われているし、どうすればいいの?」と悩んでいませんか?
確かに、何度も逃げ続けていると全て上手くいかずに結果を出せないダメ人間になってしまいます。
しかし、頻繁じゃないなら、逃げ出すのも全然ありです。
むしろ、辛いなら逃げた方が人生が上手くいきます。
ずっと我慢して心を痛めても、胃を傷めながら日々を過ごすことになり、最終的に病気になる可能性の高いです。
断言しますが、使い方を間違わなくれば、逃げることは悪いことではなく、自分の味方になってくれます。
11年勤めた会社から逃げ出し、人生が終わっていない私がノウハウを共有しますね。
1:逃げると人生がダメになる?【ダメにならない理由】
表題通りですが、逃げても人生がダメになることはありません。
むしろ、逃げることで人生を豊かにできます。
上記を深掘りして解説していきますね。
まずは、逃げても人生がダメにならない理由について解説します。
理由は下記3つ。
- 世の中は理不尽なことが多い
- 誰でも自然と逃げている
- 逃げる=最短で自分の幸せを見つける方法
世の中は理不尽なことが多い
生きていれば、誰でも他人と関わることがあるからです。
残念なことですが、人間関係が関わる以上、世の中理不尽なことが多いのは事実になります。
仮に、自分が下記状況になったとして、逃げ出したいと思わない方が不自然ですよね。
- 学校でいじめに合う
- パワハラが多い会社で働く
- 親から家庭内暴力を受けている
上記状況なら、逃げ出した方が気持ちが楽になるため、確実に得ですよね。
そもそも、理不尽なことから、逃げ出すのは悪い事ではないはずです。
世の中理不尽なことばかりなので、逃げても人生がダメになるとは限りません。
誰でも自然と逃げている
生きている限り、誰でも嫌なことを避けてきた経験が必ずあるからです。
私だったら下記ですね。
- 中学時代、友達を作ることを諦めた
- 英語の勉強を一切放置
- 11年勤めた会社に嫌気がさし退職 など
私の話は、この辺にしておきます。
他にも、下記のように自然と逃げている人は大勢いますよ。
- 反抗期の子供と会話を避ける母親
- 仕事を言い訳に家事を一切しない夫
- 部下に仕事を丸投げして、自分は楽をしている上司
大なり小なり、誰でも逃げながら生きているため、逃げてもOKです。
逃げる=最短で自分の幸せを見つける方法
逃げることは、自分に合わないことを辞めることと同じだからです。
例えば、営業の仕事が苦痛に感じ、入社1ヵ月後に転職をしてITエンジニアになり、楽しく仕事ができているとします。
前職(営業)で一緒に働いてきた人達からは、“逃げた”と判断されるかもです。
しかし、全体をみると“自分に合った働き方”を見つけられていますよね。
このように、逃げることは、最短で自分の幸せを見つける方法になります。
自分の幸せを見つけるためにも、逃げることは重要です。
【体験談】11年勤めた会社から逃げ出した話
見出し通りですが、私は11年勤めた会社から逃げ出しました。
理由は、色々ありますが、主な理由は下記ですね。
- どれだけ実績を作っても昇給しない
- 明らかに理不尽な仕事配分
- 関係者との人間関係
客観的に見たら、“逃げではないのでは?“感じるかもですが、一緒に働いた人達からしたら”逃げた”と判断されてもおかしくないでしょう。
しかし、実際に退職後、1ヵ月ほどでストレスがほぼなくなりました。
あのまま、働き続けていたら、ストレスから病気になっていたかもなので、会社を辞めて後悔はありません。
むしろ、“自分に合った働き方じゃなかたんだ“とわかり得でしたね。
このように、逃げても人生がダメになることはありません。
私のように辛い状況なら、逃げる選択肢もありですよ。
人生は逃げても問題なし!!
ここまで解説してきた通り、人生は逃げても問題ありません。
むしろ、最短で自分の幸せを見つけられるため、得をしています。
世の中理不尽なことだらけだし、逃げていない人なんていないため、逃げる選択肢もあり。
自分の人生を豊かにするためにも、辛い状況なら逃げ出してみて下さい。
とはいえ、「周囲の反応が気になり、逃げる勇気が出ない…」と感じる方もいるはず。
しかし、周囲は気にしなくて大丈夫です。
2章からは、上記を詳しく解説していきますね。
2:「他人が気になり逃げられない」←気にしなくてOK
逃げるのも、他人は気にしなくて大丈夫です。
その理由は、下記3つになります。
- 逃げる基準は人それぞれ違う
- 会わなくなる人に逃げたと思われても、ノーダメージ
- 自分の人生を決めれるのは自分だけ
逃げる基準は人それぞれ違う
逃げる基準が人それぞれ違うため、他人の価値観に合わせる必要はないからです。
例えば、高校に入学してサッカー部に入り、練習がきつくて3ヵ月で辞めたとします。
部活動をやってきた人達からすると、「逃げたな」と判断する人が多いはず。
しかし、客観的にみたら、青春の高校時代をサッカーではなく、恋愛や友達と遊びに行くなどに時間を使っているという見方もできますよね。
このように、逃げる基準は人それぞれ違います。
他人の“これは逃げだ”という価値観に、わざわざ合わせる必要はありません。
他人は気にせずに、自分の幸せを見つけるためにも、逃げる選択肢もありです。
会わなくなる人に逃げたと思われても、ノーダメージ
見出し通りですが、会わない人にどう思われていても、今後の人生に影響がないからです。
例えば、中学卒業後に全く会っていない同級生に「あいつは逃げたから嫌いだ」と思われても、関係ないですよね。
私は、「へぇ~」くらいにしか感じないし、全く関りがなくても生きていけています。
大半の人は、今頻繁に会っていない人のことで、真剣に悩んだりしないはずですよね。
このように、今後会わなくなる人にどう思われても、ノーダメージなので、逃げた後の他人の反応は気にする必要はありません。
自分の人生を決めれるのは自分だけ
どんな生き方が合っているかは、自分自身で決めればいいため、他人に合わせる必要は全くないからです。
仮に、親から「お前は将来、公務員になりなさい」と言われても、従う必要はありません。
なぜなら、親はあくまでも育てる責任はあるけど、子供の人生を決める存在ではないからです。
寿命で親が先にがいなくなった後も、親の決めた人生をおくる子供って寂しくないですか?
自分の人生は、自分で決めるものなので、辛かったり嫌だなと感じるなら、逃げた方が得ですよ。
他人の価値観に騙されず、自分の過ごしやすい生活をするためにも、嫌な事から逃げ出しましょう。
3:まとめ 辛いなら逃げるのもあり
本記事の内容をまとめます。
ここまで解説してきた通り、逃げても人生がダメになることはありません。
大きな理由は、下記3つです。
- 世の中は理不尽なことが多い
- 誰でも自然と逃げている
- 逃げる=最短で自分の幸せを見つける方法
誰でも、大なり小なり逃げながら生活をしています。
また、逃げることで自分の幸せを見つけることもできるため、逃げること=ダメではありません。
辛い・嫌な状況から逃げるのもありですよ。
また、逃げた後の周囲の反応が気になり、逃げる勇気が出ないという方も安心して下さい。
下記3つの理由により、逃げることが悪いことはないと判断できるため、他人を気にしなくても大丈夫です。
- 逃げる基準は人それぞれ違う
- 会わなくなる人に逃げたと思われても、ノーダメージ
- 自分の人生を決めれるのは自分だけ
逃げても人生がダメになるとは限らないため、逃げる選択肢を使い、自分の人生を豊かにしてみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。