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自分の強みがわからない時の対処方法【結論:実績作りが大切】

自分の強みがわからない時の対処方法【結論:実績作りが大切】

こんにちは、シゲです。

・自分の強みがわからない。自分の強みを知りたいな~ 
・また、自分の強みを他人に伝える時にどうすれば、上手く伝わるだろう?

というお悩みにお答えしておきます。

本記事の内容は、下記になります。

  • 1:自分の強みがわからない時の対処方法【自分の強みを見つける方法】
  • 2:実績を作る方法
  • 3:自分の強みを上手く伝える方法

「自分の強みを活かせと言われるけど、強みって何なのか分からない」「自分の強みはどうすれば自覚できるの?」と悩んでいませんか?

確かに、自分の強みを自覚するのはマジで難しいですよね。

しかし、今後は自分の強みを自覚できないと自己アピールができず、自分の評価が上がらず失敗することも増えてしまいます。

そこで、本記事では自分の強みを見つける方法を紹介しますね。

自分の強みを自覚して、もっと楽に生きていきたいという方は、参考にしてみてください。

11年勤めた会社を、自分の強みを作るために退職した経験がある私がノウハウを共有します。

1:自分の強みがわからない時の対処方法【自分の強みを見つける方法】

自分の強みがわからない時の対処方法【自分の強みを見つける方法】

まずは、自分の強みを見つける方法を解説していきます。

具体的には、下記3つでになります。

  • 実績から自分の強みを探す
  • 性格的な部分のみでは、強みになりにくい
  • 今後は、実績がないと危険

では、詳しく解説していきます。

実績から自分の強みを探す

実績から自分の強みを探した方が、客観的に考えられるからです。

大半の人は自分の強みを考える時、すぐに性格や人間性を思い浮かべます。

しかし、性格や人間性で考えても、主観的な考え方になるため、自分の良さを理解するのは難しくなります。

たとえば、下記みたいな感じです。

  • 【性格や人間性で考えている時】
    • 自分は、明るくも暗くもない ⇒明るいか、暗いのかわからない
    • 自分から話さないけど、話かけられたら会話する ⇒会話が得意か不得意か不明
    • 自分から主張するのが苦手 ⇒自分から主張できない人
  • 【実績で考える時】
    • 高校3年間、無遅刻無欠席 ⇒真面目・健康・忍耐力がある
    • アルバイトを3つ掛け持ちしていた ⇒対応力がある
    • 学校の宿題は一切やらなかった ⇒周りに振り回されない意思がある

このように、実績から考えた方が、客観的にみれるため、自分の強みを理解しやすくなります。

そのため、まずは、自分が作った実績を箇条書きで書き出し、そこから自分の強みを探してみましょう。

きっと、自分の強みがわかるはずです。

性格的な部分のみでは、強みになりにくい

性格的な部分のみだと、周囲の人と被り、自分だけの強みにならないからです。

正直、「自分は明るい性格です」「真面目で忍耐力があります」などと言われても「へぇー」と感じる程度で、興味が出ないはずです。

そのため、大切なのは、性格からどんな実績を作れたかということです。

たとえば、自分が面接官で、ホリエモンが面接に来たと想像してみて下さい。

ホリエモンへ「自分の強みを教えて下さい」と質問したときの回答が下記になります。

  • 【性格的な部分のみ】
    • 批判されても、動じないメンタルです
  • 【性格+実績】
    • 批判されても、動じないメンタルです
    • なぜなら、SNSで毎日300人以上に叩かれている
    • ロケット打ち上げに失敗したことをニュースで報道された
    • 逮捕され、ネット・TVで報道されたけど、今は問題なく生活をしている

こんな感じで、実績があると重みがあり、説得力が強く感じれるため、自分だけの強みになります。

また、日本の人口だけも1.2億人いるので、他人と被らない性格を見つけるのはほぼ無理と言ってもいいはずです。

上記から、性格的な部分のみだけでは自分の強みにならないため、実績を作ることが重要になります。

今後は、実績がないと危険

あくまでも私の予想ですが、今後は実力がない人は淘汰されていく時代になるからです。

具体的には、下記事実があることが理由になります。

  • 大企業が、次々とリストラを公表している(※特に45歳以上が対象に)
  • トヨタが、採用の5割に中途にすると発表

また、トヨタは今後、終身雇用は難しいとも言っています。

上記から考察すると、「実力がない人はクビにするけど、実力があれば、誰でも採用する」という企業の意図がみてとれます。

ますます、新人の採用率は下がっていくでしょうね。

とりあえず、今言えることは、実績を作り、自分の強みを増やす必要があるということです。

「自分の強みがないかも」と思った方は、今すぐにでも、実績を作るため行動を始めましましょう。

2:実績を作る方法

実績を作る方法

「実績を作らないといけないことはわかったけど、実績を作る方法をわからない」と悩みますよね。

そこで、おすすめの実績を作る方法を紹介します。

具体的には、下記2つです。

  • 副業・アルバイトをする
  • 実施したことをSNSで拡散

では、詳しく解説していきます。

副業・アルバイトをする

副業やアルバイトをすることで、新しいことに挑戦することができ、小さな実績を作ることができるからです。

たとえば、アルバイトでバーテンダーをやれば、お酒に詳しくなるため、上司と飲みに行った時にお酒の話題を広げることができます。

また、副業でWEBライターをすれば、書類作成のノウハウと文字を書く速度が上げるため、報告書作成などに役に立ちます。

正直、新しいことに挑戦できるなら、何でも良いのです。

しかし、収入を増やしながら、実績を作ることができるので、副業やアルバイトをおすすめになります。

今から、副業を始めるなら、クラウドソーシングを利用するのもありです。

クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい企業と仕事を受注したい個人をマッチングしてくれるサービスです。

仕事内容も、誰でもできるアンケート回答から、単価が高いシステム開発まで様々な物があります。

おすすめは、WEBライター・プログラミング・動画編集あたりですね。

理由は、お金になるし、手に職をつけれるからです。

自分の強みを作るためにも、仕事を受注してみましょう。

いきなり、仕事を受注するのは怖いという方は、仕事内容を確認するだけでもOKです。

無料で利用できるので、登録だけでもどうぞ。

実施したことをSNSで拡散

SNSに拡散することで、共感を貰えることが実績になるからです。

たとえば、パン屋さんになりたくて、自作したパンをSNSにアップしたら、読者50人から“いいね”を貰えたとします。

つまり、見た目だけで、自作のパンが50人に認めたと同じ実績になります。

この実績があれば、パン屋の就職活動の際に自分だけの強みとして、面接官にアピールすることができます。

また、フォロワーを増やすことができれば、周囲から影響力のある人と認識されるため、それだけでも自分の価値を高められます。

上記理由から、自分で実施したことを、SNSで拡散しましょう。

それが、自分の実績になります。

3:自分の強みを上手く伝える方法

自分の強みを上手く伝える方法

自分の強みを上手く伝える方法は、下記2つになります。

  • 「結論→実績→相手のメリット」の手順で伝える
  • 人が共感するのは、実績・熱意だけ

では、詳しく解説していきます。

「結論→実績→相手のメリット」の手順で伝える

「結論→実績→相手のメリット」の手順に従って、自分の強みを伝えれば、相手に良いイメージを持たせることができるからです。

たとえば、WEBライター系の企業に面接をしている際に「自分の強みを教えて下さい」と質問されたとします。

  • 【結論】忍耐力があることですね。
  • 【実績】現在、ブログで、毎日3,000~4,000文字書くことを、150日以上続けられています。
  • 【相手のメリット】御社に採用した際は、毎日2記事分以上の文章を書くこともできます。

こんな感じです。

ただ、“忍耐力がある”というだけの伝え方より、全然いいですよね。

また、面接官が「毎日2記事以上書けるなら、採用ありかも」と考えれば、面接官にとって、良いイメージになっているはずです。

上記理由から、自分の強みを誰かに伝える時は、「結論→実績→相手のメリット」の手順で伝えましょう。

人が共感するのは、実績・熱意だけ

人が共感し、他人に興味を持つときは、実績か熱意を感じる時だけだからです。

そのため、誰かに自分の強みを伝える時は、実績と熱意をアピールすることが重要になります。

たとえば、個人で月1,000万円稼いでいます。と言われれば、その人に興味が出ますよね。

実際の方法を聞き、違法行為ではなく真っ当なやり方だと分かれば、「自分も初めてみようかな?」と考えます。

また、ロボットに熱意がある人で、就職面接をした場合は下記になります。

  • ロボット作成できるなら、給料半額でも大丈夫です
  • また、ロボットの研究をさせて頂けるなら、毎日の雑用も問題ありません
  • 将来的に、ロボットで、実家の農作業で苦しんでいる親を楽させてあげたいんです。
  • ぜひ、採用をお願いします

こんな感じで、熱意があるだけでも、興味を持ち採用したくなりますよね。

どうしても、実績がない人は、情熱だけは誰にも負けない気持ちで、相手に伝えてみましょう。

きっと、相手にも響いてくれるはずです。

上記理由から、人が共感し、他人に興味を持つ時は、実績か熱意が大切になります。

ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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