こんにちは、シゲです。
・よく周囲から、協調性がないと言われる…
・協調性って、本当に必要なのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:「協調性がない」←問題ありません【理由を解説】
- 2:目的が一致しているなら、協調するのもあり
「自分で考えて行動すると協調性がないと言われる」「協調性がないと人間関係も悪化するし、辞めた方がいいのかな?」と悩んでいませんか?
確かに、日本に住んでいるとどんな環境でも、協調性を求められますよね。
しかし、無理に協調しようとしなくて大丈夫です。
無理に協調性を作ろうとすると、自分の時間と労力が他人に奪われて、結果損をしてしまいます。
本記事を読んで、無理な協調性は不要という認識を持って、自分の生活を良い方向に変えましょう。
11年勤めた会社で協調性を重視しようと行動していたが結果的に損をしていた経験がある私がノウハウを共有しますね。
1:「協調性がない」←問題ありません【理由を解説】
協調性がなくても問題ない理由は、下記3つ。
- 協調=正しいという考えは、間違っている
- 社会的にも協調性を重要視しなくなっている
- 無理に協調性を高めようとしても辛いだけ
協調=正しいという考えは、間違っている
協調しても、下記状況になる可能性が高いからです。
- 自分のためになるとは限らない
- 他人を利用しようとする人も多い
- 人生の時間が無駄になる
詳しく解説していきます。
自分のためになるとは限らない
特定の人の目的に合わせることが増えるからです。
例えば、学校の始業式などで体育館に集められ、校長先生の長い話を聞かされますよね。
これは、“校長先生の話を聞かせる“という教師側のエゴです。
しかし、校長先生の話を聞くだけなら、昼休みに放送で音声を流せば、問題ないはずですよね。
わざわざ体育館に生徒を集める必要性はないし、時間も無駄にしなくて済みます。
このように、協調しても特定の人の目的に合わせることが多く、自分のためになりません。
他人を利用しようとする人も多い
私利私欲を満たすために、他人を利用する人は、どこにでもいるからです。
例えば、会社なら下記のような人達ですね。
- 仕事を部下に丸投げする上司
- サボって仕事を遅延させ、手伝ってもらう同僚
- 昇給するために、他人の実績を奪う同僚
このように、協調する人の中には、他人を利用しようとする人が必ず現れます。
協調し続けても、他人から利用させ続けるため、自分が損をするだけですよ。
人生の時間が無駄になる
協調しても、他人のために行動していることが多いからです。
私は、過去に11年同じ会社に勤めていました。
在籍していた時は「協調性が大切」と考えていたため、下記のような状況でしたね。
- 同僚のヘルプには、必ず助ける
- 上司の仕事依頼は全て受ける
- 関係部署の仕事を手伝う
結果的に、労働時間が長くなり、残業や徹夜も多かったですね。
しかし、給料は11年間で2万円しかアップしなかったです…
また、退職後に一緒に仕事をしていた同僚や上司の9割以上と会っていません。
協調すると私のように、人生の時間が無駄になりますよ。
ここまで解説してきた通り、協調することが絶対に正しいとは限りません。
むしろ、協調することで損することの方が増えます。
自分の人生は、自分で決めればいいので、無理に協調する必要はないですよ。
社会的にも協調性を重要視しなくなっている
下記のような状況が頻繁に起きているからです。
- 終身雇用の崩壊
- リストラ
- 新卒に高収入
例えば、終身雇用ならトヨタが「終身雇用を守るのは難しい」と公言していますよね。
ニュースなどを見れば、毎月リストラの話題を報道されています。
このように、世の中的にも協調性より実力を優先されます。
今後もAIの発展なので、協調性の優先度は落ちると予測できるため、無理に協調する必要はないです。
無理に協調性を高めようとしても辛いだけ
自分に合わない人と協力しても、意見が食い違ったりして疲れるだけだからです。
例えば、マイペースな人がせっかちな人と協調しても、お互いに相手の考えや言動にイライラするはずです。
言い争いをしても、ストレスになるし、疲れますよね。
また、方向性が違うため、成果も出ません。
無理に協調性を高めようとしても辛いだけですよ。
合わない人と協調しても、お互いのためにならないため、無理に協調するのは辞めましょう。
協調性がない自分を受け入れよう
ここまで解説してきた下記3つの理由から、無理に協調性を高める必要はありません。
- 協調=正しいという考えは、間違っている
- 社会的にも協調性を重要視しなくなっている
- 無理に協調性を高めようとしても辛いだけ
自分に合わない人は必ずいるし、無理に協調しても、お互いに損をします。
無理に協調しても、ストレスが溜まり、時間が無駄になるだけなので、無理に協調性を高めようとするのは辞めましょう。
とはいえ、目的が一致しているなら、協力し合うのもありです。
上記を詳しく解説していきますね。
2:目的が一致しているなら、協調するのもあり
目的が一致している協調がありな理由は、下記2つ。
- お互いにメリットが生まれる
- 目的が一致した協調は、成果が出しやすい
お互いにメリットが生まれる
同じ目的があるなら、自分の言動が相手にも役に立つからです。
例えば、甲子園を目指す共通の目的があるなら、下記言動をするとかですね。
- ピッチングフォームの癖を指摘する
- 下半身を強化できる練習メニューを一緒に考える
- バッティングのコツを教え合う
上記を繰り返せば、野球が上達して、試合に勝てるようになり、お互いの目標の甲子園に近づけます。
これが、軽音部と一緒に協調しても、野球が上達することはほぼないですよね。
目的が一致していれば、お互いにメリットが生まれるため、協調するのもありです。
目的が一致した協調は、成果が出しやすい
労力を同じ目的のために使うことができるからです。
例えば、下記のような感じですね。
- 飲食店を出店する
- 美味しいメニュー開発を共同で考える
- 家庭内の収入を上げる
- 夫婦で1つのブログを運営する
このように、労力を同じ目的のために使うことができ、成果が出しやすくなります。
また、新しい事に挑戦する時は、一人だと不安になりますが、協調することで心強くなり挑戦するハードルを下げることもできますよ。
同じ目的であることを意識して、協調するか判断してみて下さい。
3:無理に協調するのは辞めよう!!
本記事の内容をまとめます。
協調性がなくても問題ない理由は、下記3つ。
- 協調=正しいという考えは、間違っている
- 社会的にも協調性を重要視しなくなっている
- 無理に協調性を高めようとしても辛いだけ
協調性を高めて協調しても、自分が得するとは限りません。
むしろ、利用されたりするため、損をする方が多いです。
無理に協調性を高めようとするのは辞め、自分のためになる行動をしましょう。
なお、目的が一致しているなら、協調するのもありです。
理由は、下記2つ。
- お互いにメリットが生まれる
- 目的が一致した協調は、成果が出しやすい
同じ目的であることを意識して、協調するか判断してみて下さい。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。