こんにちは、シゲです。
・道徳心がなくて冷たい人と認識されてしまう…
・どうすれば、道徳心を持つことができるかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:「道徳心がない…」←対処方法を教えます
- 2:道徳心=優しいは間違い
「道徳心がなくて、冷たい人と思われてそう…」「どうすれば、周りから嫌われずに済むのかな?」と悩んでいませんか?
確かに、道徳心がない人は、人に厳しいイメージを持たれて、嫌われますよね。
でも、どんなに強い人でも、一人で孤独になるのは辛いはず。
正直、無理に道徳心を作ろうとしなくて大丈夫です。
むしろ、道徳心に囚われて言動を変えてしまうと、確実に自分が不幸になるだけですよ。
とはいえ、「孤独なのは嫌」という方もいるはず。
そこで、本記事では道徳心がない時の対処方法を紹介します。
断言しますが、道徳心なくても、友達や恋人は作れるので、一人で孤独になることはありませんよ。
道徳心がないのは自覚しているけど、一人は嫌という方は、本記事を参考に自分に合った人付き合いを見つけるきっかけにしてみて下さい。
道徳心がなく冷たい奴と言われた経験がある私がノウハウを共有しますね。
1:「道徳心がない…」←対処方法を教えます
道徳心がない時の対処方法は下記。
- 自分がやられて嫌なことは辞める
- 相手を受け入れる
- 自分と合わないなら関わらない
- 心に余裕を作る
- 無理に道徳心を作るのを辞める
各々、詳しく解説していきますね。
自分がやられて嫌なことは辞める
当たり前ですが、自分が嫌なことは他人も嫌だからです。
例えば、3時間ずっと愚痴を聞かされたら「めんどくさい」と感じて嫌な気分になりますよね。
上記のように、自分がやられて嫌なことを他人にするのは辞めましょう。
これだけで、他人のためになる言動が増やせます。
相手を受け入れる
人それぞれ価値観が違うからです。
価値観が違うので、自分と合わない人がいるのも自然な考えですよね。
無理に自分の価値観に合わせようとすることは、マラソン選手に「サッカーの方が面白い」と言うのと同じくらい失礼なことです。
人それぞれ価値観が違って当然なので、まずは相手を受けれいることから始めましょう。
相手を受け入れられるようになれば、相手が嫌がる言動を減らます。
自分と合わないなら関わらない
なお、自分と価値観が合わないなら関わらないのが最適です。
なぜなら、価値観が合わない人達が常に関わってもお互いに損だから。
例えば、陸上選手とラグビー選手がトレーニングの会話をしても、全く話がかみ合わないはず。
お互いが自分の競技の素晴らしさをゴリ押ししてしまいますよね。
それなら、同じ競技をやっている人と会話をした方が、話も弾むはず。
「この人自分と価値観合わないな~」と感じたら、必要以上に関わらないのが最適です。
心に余裕を作る
心に余裕を作れば、相手のことを考える余裕も生まれるからです。
極端に言うと、下記2名どっちの方が相手のことを考え行動できると思いますか?
- 月100万円稼いで安定した生活ができている人
- 月12万円稼いで生活がカツカツな人
明らかに前者ですよね。
後者は、自分のことで精一杯のはず。
このように、心に余裕ができると相手のこと考えることができるようになります。
道徳心を持つためにも、心に余裕を作りましょう。
余裕を作るには自分を優先する
なお、「どうすれば余裕ができるの?」と疑問に感じている方もいるはず。
余裕を作るには、自分を優先することが必要です。
仕事でも、ブラック企業に勤めている人とフリーランスなら、確実にフリーランスの方が気持ちに余裕ができていますよね。
ブラック企業に勤めている人は、自分を守ることに必死になっていて他人を思いやることはできなくなります。
しかし、フリーランスで生活ができるくらい稼いでいる人は、自分で使える時間も多いので、心に余裕を持てます。
余裕を作るには、自分を優先して生活を豊かにすることが必要です。
他人を優先して生きている人は、心に余裕がなくなるため、自他共に損をします。
無理に道徳心を作るのを辞める
ここまで、道徳心を作る方法を紹介してきましたが、あえて道徳心を作ろうするのを辞めるのもありです。
なぜなら、人は誰でも自分を最優先に生きているから。
仮に、世界中の人が道徳心を持っているなら、言い争いや戦争はなくなりますよね。
しかし、現実は言い争いや戦争はなくなっていません。
正直、道徳心を持っていないで生きている人は大勢います。
無理に道徳心にこだわると自分が損をし続けますよ。
気持ちに余裕ができるまで、道徳心を捨てるのも1つの手です。
道徳心に振り回されるのは辞めよう
ここまで解説してきた通り、下記が道徳心がない時の対処方法になります。
- 自分がやられて嫌なことは辞める
- 相手を受け入れる
- 自分と合わないなら関わらない
- 心に余裕を作る
- 無理に道徳心を作るのを辞める
まずは、道徳心を持つために、心に余裕を作る言動を増やしましょう。
また、どうしても道徳心ができないなら、道徳心にこだわるのを辞めるのもありです。
人は誰でも、他人より自分を大切にしているため、自然と誰かを傷つけて生きています。
全ての人に配慮して生きていくことは不可能なので、道徳心に振り回されると損をしますよ。
道徳心にこだわらなくなるだけでも、気持ちに余裕ができ辛さがなくなります。
行動を始めないと現状維持のままなので、今すぐ今回紹介した方法を試してみて下さい。
2:道徳心=優しいは間違い
なお、道徳心=優しいは間違った考え方です。
理由は下記。
- 優しいだけだと相手のためにならない
- 本気で相手を思うなら厳しさも必要
- お互いの関係性が重要
各々、詳しく解説していきますね。
優しいだけだと相手のためにならない
優しさで相手を許してしまうと、相手は反省できず同じ失敗を繰り返すからです。
例えば、親が子供が可愛すぎてダメなことを叱らなかったら、ダメな大人になってしまいますよね。
優しいだけでは、相手のためになりません。
優しい=道徳心は間違った考えなので、注意しましょう。
本気で相手を思うなら厳しさも必要
逆に、相手を思って厳しくする人もいますよね。
私の場合だと、11年勤めた会社の他部署の幹部社員が私に厳しくしてくれました。
厳しくされた当時は、「無茶ぶりが過ぎる」と思って嫌でしたね。
しかし、一人で仕事ができるようになったのは、あれだけ厳しくされたからと思えるようになり、かなりありがたかったです。
相手を思う厳しさは、相手のためになっているため、道徳心になります。
本気で相手を思うなら厳しさも必要ですよ。
お互いの関係性が重要
また、道徳心が上手く機能するかは、当事者同士の信頼関係があることが前提になります。
例えば、学校の先生でも、自身の保身のために生徒を怒る人がいますよね。
結果的に、生徒に従われなくなり嫌われます。
しかし、生徒を思った説教は、生徒の心にも刺さり、将来的に「ありがたかった」と感じます。
同じ説教でもこれだけ差ができるんですよね。
結局、道徳心がありお互いのためになるのは、お互いの関係性が重要ということを忘れないで下さい。
3:道徳心は無理に作るものではない
本記事の内容をまとめます。
道徳心がない時の対処方法は下記です。
- 自分がやられて嫌なことは辞める
- 相手を受け入れる
- 自分と合わないなら関わらない
- 心に余裕を作る
- 無理に道徳心を作るのを辞める
上記を試して、道徳心に悩まされる状況を解消しましょう。
なお、道徳心=優しさという考えは間違いですよ。
- 優しいだけだと相手のためにならない
- 本気で相手を思うなら厳しさも必要
- お互いの関係性が重要
相手のことを考え、優しくしたり厳しくしたりできるのが道徳心です。
また、道徳心を有効的に使うには、相手との関係性が必要不可能です。
道徳心を持っていても、相手が自分を信用してくれないなら、自分が損をするだけという事を覚えておきましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。