こんにちは、シゲです。
・他人を羨ましく感じて、自分のダメさに気づき落ち込んでしまう…
・どうにか対処方法を知りたいな~
というお悩みにお答えしていきます。
「他人が結果を出していると羨ましい」「自分との差を実感して自分が情けない」と悩んでいませんか?
確かに、他人が大きな結果を出していると、自分も…とああなりたいと感じますよね。
しかし、他人を羨ましく感じても、自分自身は成長できず現状維持のままですよ。
とはいえ、「自分は実力不足だし、どうしろっていうんだ」という方もいるはず。
そこで、本記事では、他人を羨ましく感じた時の対処方法を紹介します。
11年勤めた会社で他人を羨ましく感じていた 私が、羨ましく感じることも減り、自分を卑下することもなくなったノウハウを共有しますね。
1:他人を羨ましく感じた時の対処方法
他人を羨ましく感じた時の対処方法は、下記4ステップになります。
- 何に羨ましく感じているのか明確にする
- 他人を羨ましく感じても結果は変わらないと知る
- マイペースで行動を続けて、実績を作る
- 環境が原因なら、諦めて方向転換も必要
何に羨ましく感じているのか明確にする
他人の何に羨ましく感じるのかが分かれば、対策が明確になるからです。
具体的には、下記2つに分かれるはずです。
- 他人自身
- 他人が作った実績
例えば、下記みたいな感じです。
- 【他人自身】
- あの人は、性格・見た目が良いからモテて羨ましい
- すぐに判断・行動できる性格が羨ましい
- 【他人が作った実績】
- 同僚だけ、昇給して羨ましい
- 同僚は、仕事が早く処理できて羨ましい
こんな感じで、まずは他人の何に羨ましく感じるのかを明確にしましょう。
他人を羨ましく感じても結果は変わらないと知る
他人を羨ましく感じても結果を変えることはできません。
残念ですが、事実は誰も変えられないため、まずは事実を受け入れる必要があります。
具体的な理由を、下記2つに分けて解説していきます。
- 他人自身が羨ましい場合
- 他人が作った実績が羨ましい場合
他人自身が羨ましい場合
自分と他人を入れ替えることはできないからです。
例えば、顔がカッコイイ上司を羨ましく感じても、上司と自分の顔を交換できないですよね。
また、性格も同じで、社交的な性格の同僚を羨ましく思っていも、同僚と自分の性格を交換することはできません。
つまり、他人自身を羨ましく感じても、変えることはできないため、受け入れるしかありません。
ただ、どうしても理想な顔にしたいなら、整形を利用するのもありだと思います。
性格は、簡単に変えられるものではないため、まずは事実を受け入れましょう。
他人が作った実績が羨ましい場合
現状では、自分で作れる実績は変わらないからです。
私も11年勤めた会社で、私よりも仕事をしていない同僚が昇給した時に羨ましく感じました。
もちろん「なんでアイツが昇給しているんだ?」「やはり、年齢が上だからか」などを考え、気持ちが萎えました。
しかし、私が昇給せず、同僚は昇給した事実は変わりませんよね。
そのため、まずは現状の事実を受け入れる必要があります。
上記理由から、他人を羨ましく感じても結果を変えることはできなことを覚えておきましょう。
マイペースで行動を続けて、実績を作る
行動を続けないと、自分の理想とする結果を出すことができないからです。
他人のペースは気にせず、自分が成長できるかだけを気に掛けましょう。
例えば、下記みたいな感じです。
- 【他人自身】上司のすぐに判断・行動できる性格が羨ましい
- とりあえず、すぐに行動するクセをつけてみる
- 上司がどう判断しているか分析してマネしてみる
- 判断を早くするための知識を本から学ぶ
- 【他人が作った実績】同僚は、仕事が早く処理できて羨ましい
- 同僚に直接聞いて、アドバイスを貰う
- 同僚が、どう仕事を処理しているか分析してみる
- 効率化の本を読み漁り、すぐに取り入れてみる
上記行動を続けていれば、徐々に理想に近づくことができます。
他人を羨ましく感じているだけでは、結果は変わらないため、他人は気にせずに、マイペースで積み上げていくべきです。
大半の社会人は勉強をしていないため、マイペースで積み上げるだけで、大きな差が生まれますよ。
上記理由から、行動を続けてマイペースで実績を作りましょう。
環境が原因なら、諦めて方向転換も必要
もし実績が作れない環境なら、その環境で実績を作るのを諦めて、別の方法を模索したほうが、自分にとって得になるからです。
例えば、同じ仕事を処理しているのに、同僚だけが会社から評価されて、昇給していく場合とかです。
このように、会社でいくら頑張っても昇給できないなら、下記みたいな方向性を変えた方が収入を増やすことができます。
- 副業で稼ぐ
- 転職して、給料が良い職場につく
ちなみに、私も11年勤めた会社で昇給できまず仕事だけが増えていくという不満を解消できないと悟り、退職することを選択しました。
退職後は、フリーランスとして自分で仕事量を調整できているため、今は満足できています。
2:まとめ
本記事の内容をまとめます。
他人を羨ましく感じた時の対処方法は下記です。
- 何に羨ましく感じているのか明確にする
- 「他人自身」と「他人が作った実績」どちらに羨ましく感じているのか?
- 他人を羨ましく感じても結果は変わらないと知る
- 自分と他人を入れ替えることはできないし、自分で作れる実績も変えられない
- 事実を受け止め、納得する必要がある
- マイペースで行動を続けて、実績を作る
- 行動を続けないと、自分の理想とする結果は出ない
- 他人のペースは気にせず、自分が成長できるかだけを気にするべき
- マイペースで積み上げるだけでも、周囲と大きいな差ができる
- 環境が原因なら、諦めて方向転換も必要
- 現環境で実績を作れないなら、別な方法で実績を作ることも大切
上記4ステップ通りに対処すれば、他人を羨ましく感じてもずっと落ち込むことはなくなります。
他人を羨ましく感じても、結果は何も変わらないため、事実を受け止めるしかありません。
事実を受け止め、自分で考えて行動することが、結果を出す唯一の方法になります。
他人は気にせずに、マイペースで実績を積み上げていきましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。