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「我慢しすぎて辛い…」←我慢は必要なし【体験談あり】

「我慢しすぎて辛い…」←我慢は必要なし【体験談あり】

こんにちは、シゲです。

・我慢を続けて辛く感じる…
・我慢を続ければ、将来的に良いことがあるって本当かな?
・我慢を辞めて辛さをなくしたい。

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は、下記になります。

  • 1:「我慢しすぎて辛い…」←我慢は必要なし【理由を解説】
  • 2:他人の「我慢しなさい」は間違い!!
  • 3:我慢を辞める方法

「石の上にも三年ということわざがあるし、我慢は自分にためになりそう」「でも、我慢するとストレスが溜まるし、どうすればいいの?」と悩んでいませんか?

確かに、日本に住んでいると我慢は美徳とされて、強要されることも多いですよね。

その反面、我慢を続けると胃がムカムカして精神的にも不安定になるのも事実です。

断言しますが、我慢して辛いなら、無理に我慢しなくて大丈夫です。

我慢を辞めることで、ストレス軽減・自分の時間が増えるなど、自分のためになることが増えます。

私は、11年我慢し続け同じ会社に勤めたが、辛さが解消できず、自滅した経験から、少しでも同じ思いをした人の参考になればと思って本記事を執筆しました。

上記背景を持つ私が、詳しく解説しますね。

1:「我慢しすぎて辛い…」←我慢は必要なし【理由を解説】

1:「我慢しすぎて辛い…」←我慢は必要なし【理由を解説】

まずは、我慢が必要ない理由について解説していきます。

理由は、下記3つです。

  • 我慢を続けても、不満はなくならない
  • 我慢は、妥協しているだけ
  • 我慢は、自分に掛かる負担が大きい

我慢を続けても、不満はなくならない

見出し通りですが、我慢を続けても、根本原因が解決できなかったら、いつまでも不満はなくならず、辛い状況が続くからです。

例えば、仕事量が増えているけど、給料が上がらないという不満があるとします。

「いつか良い評価をしてもらえるはず」と考え、我慢をして働き続けても、上司が良い評価をしない限り、昇給できませんよね。

また、仕事を断らない限り、仕事量が減ることはありません。

このように、我慢を続けても、不満はなくならないし、辛い状況は続きます。

辛い状況が続いても、ストレスが溜まり自分が損をするので、我慢は辞めましょう。

我慢は、妥協しているだけ

我慢は、挑戦する前から諦めているからです。

  • 収入が上がらない
    • 業で評価されるまで我慢 → 個人で稼ぐことに挑戦していない
  • 親に一人暮らしを反対される
    • 親が納得するまで我慢 → 自己判断で行動することに挑戦していない

このように、我慢とは、何かに言い訳を作って諦めて妥協しているだけです。

挑戦する前から諦めても、結果が出ないの当然ですよね。

我慢することを辞めて、挑戦しましょう。

我慢は、自分にかかる負担が大きい

我慢すると下記不満が溜まり続け、ストレスになるからです。

  • 自分のやりたいことができない
  • 本心と違う言動をしないといけない
  • 「我慢しないといけない」と思い込む

例えば、上司に業務改善を提案しても、受け入れて貰えなかったら、下記不満がたまり続けます。

  • 業務改善をして、少しでも労働を楽したいけどできない
  • 効率が悪い方法で、仕事をしないといけない
  • 上司に従わないといけないと感じる

上記のような不満が溜まり続け、自分に負担がかかり、ストレスになります。

自分に負担がかからないためにも、我慢は辞めましょう。

【体験談】辛い状況のまま我慢し続け、11年同じ会社に勤めた結果

ここからは、私の体験談を少しだけ紹介します。

私は、下記不満を我慢し続け、11年同じ会社に勤めた経験があります。

  • 収入が上がらない(11年間で約2万円)
  • 仕事量が年々増える(入社3年目に比べて2倍以上)
  • 同僚のヘルプが多い(月に1回は必ずある)

他にもありますが、大きく分けるとこんな感じです。

11年間我慢を続けましたが、上記不満は解消できませんでした。

結局、ストレスが溜まり続け、耐えられなくなり退職を決断。

退職後、1ヵ月休養をとったら、ストレスが激減しました。

「こんな簡単に、ストレスがなくなるんだ。11年悩んで損した」と感じたことを覚えています。

このように、我慢を続けても、自分のためになりません。

我慢をしても、辛い状況が続くだけです。

我慢を辞めて、自分のために行動しましょう。

2:他人の「我慢しなさい」は間違い!!

2:他人の「我慢しなさい」は間違い!!

他人がエゴを押し付けている時に、使う言葉だからです。

私が11年勤めていた会社で、上司から「我慢しなさい」と言われた体験で例えます。

  • 上司「○○の仕事が遅延しすぎているから、週に2回徹夜をしてくれ」
  • 自分「急すぎないですか?」
  • 上司「管理職が決定したことだから、従うしかない」
  • 自分「…」

上記やりとりの後、結局私を含む数名は徹夜をしました。

しかし、上司や管理職は一切徹夜をしていませんでしたね。

たぶん、上司は「実作業はやりたくない」というエゴを、私達部下に押し付けた結果です。

このように、他人の「我慢しなさい」は、エゴを押し付けている時に、使う言葉です。

他人のエゴを叶えるために、自分が損をする必要がないため、他人の「我慢しなさい」を信じるのは辞めましょう。

3:我慢を辞める方法

3:我慢を辞める方法

とはいえ、「どうすれば、我慢を辞められるの?」と疑問に感じる人もいるはずです。

そこで、我慢を辞める方法を紹介します。

具体的な方法は、“他人よりも自分を優先する“ことのみです。

理由は、自分を優先すれば、自分のやりたいことを実施できるため、我慢を減らせるからです。

例えば、上司に残業を強要されたら、下記みたいに断るとかです。

  • 上司「今日、残業をお願いする」
  • 同僚A「2時間だけなら…」
  • 同僚B「…わかりました」
  • 自分「私は家族との時間を最優先にしているので、すみません」

このように、他人より自分を優先することで、自分のやりたいことを実施することができ、我慢を続けなくて済みます。

自分を優先して、我慢を辞め辛い現状から抜け出しましょう。

なお、「自分を優先すると嫌われるのでは?」と不安になる方もいるはずです。

確かに、我がままな奴と思われて嫌われる可能性もあります。

しかし、他人はいざという時に助けてくれません。

助けてくれない人に気を使っても、自分が損をするだけです。

それに、自分に余裕がない状態で、他人を助けてもお互いのためになりません。

例えば、生活費がギリギリの状況で、友達に「お金を貸して欲しい」と言われ、お金を貸しても、下記状況になりお互い損をします。

  • 自分 →生活費が足りなくて、1ヵ月もやし生活
  • 友達 →自分で稼ぐことを覚えられず、借金が増え続け、知り合いから嫌われる

このように、自分に余裕がない状態で他人を助けても、お互いのためになりません。

まずは、他人よりも自分を優先しましょう。

自分を優先して、余裕ができたら、他人の助けるのもありです。

ただし、将来の自己投資になるなら、我慢を続けるのもあり

将来自分のためになるなら、我慢し続ける価値があるからです。

例えば、上司から「プログラミングを覚えろ」と言われ、毎日2時間勉強を我慢して続けるとかです。

平日の仕事終わりに、給料も貰えないのに、勉強をするのは辛いですよね。

しかし、6ヵ月我慢して、プログラミングスキルが身に付けば、作業効率が劇的に上がり、作業時間を減らすことができます。

毎日余裕を持った会社生活を過ごせるようになるはずです。

このように、将来の自己投資になるなら、我慢を続けるのもありです。

4:まとめ 我慢を辞めて、自分のためになる行動を優先しよう!!

ここまで解説してきた通り、我慢をしても不満はなくならないし、辛い状況が続くだけです。

また、他人の「我慢しなさい」は、他人のための言葉で、自分のためにはなりません。

自分を優先して、我慢することを減らし、辛い状況から抜け出しましょう。

どうしても、自分より他人を優先してしまう…という方は、下記記事を参考にしてみて下さい。

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ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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