こんにちは、シゲです。
・職場で、見て見ぬ振りをする人を見ると何か嫌な気分になる。
・このまま、見て見ぬ振りをする人がいる職場に働き続けていいのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:見て見ぬ振りをする人がいる仕事は続けるべき?【辞めるべき】
- 2:見て見ぬ振りをする人への対応方法
「職場で見て見ぬふりをする人が多い」「結果的に自分に仕事が回ってくるし、このまま損するなら辞めるべきかな?」と悩んでいませんか?
確かに、厄介事や仕事を振られないように見て見ぬ振りをしている人は大勢いて、自身のことしか考えていないようで寂しく感じますよね。
結論からいうと、見て見ぬ振りをする人が多いなら、今の仕事は辞めた方がいいです。
正直、職場環境としていいとは言いにくいし、むしろ悪い環境よりです。
安定を取って今のまま働き続けると後から後悔しますよ。
とはいえ、「見て見ぬ振りをする人も完全に悪い人だとは…」と躊躇してしまう方もいるはず。
そこで、本記事では見て見ぬ振りをする人がいる仕事を辞めるべき理由を詳しく解説していきます。
今の職場環境のままだと自分のためにならないのはわかるけど、一歩踏み出せないという方は、参考にしつつ一歩踏み出す判断材料にしてみてください。
また、仕事を辞める決断はできないという方向けに、見て見ぬ振りをする人の対処方法も紹介します。
11年勤めた会社が、見て見ぬ振りをする人が多かった私がノウハウを共有しますね。
1:見て見ぬ振りをする人がいる仕事は続けるべき?【辞めるべき】
見て見ぬ振りをする人がいる仕事は辞めるべき理由は、下記4つ。
- 上司の意見が全てになる
- 会社の売上が上がらない
- 結果、給料が上がらない
- 意見を言う人に仕事が集中する
各々、詳しく解説していきますね。
上司の意見が全てになる
職場の大半の人が見て見ぬ振りだと、結局立場が優先されるからです。
例えば、10名で会議をしているとして、意見を言っているのは、上司ともう一人だけだったら、上司の意見でほぼ決まってしまいますよね。
しかし、上司1人の意見が正しいことはまずありえません。
会議した意味もなく、働き方も良くならないため、結果的に損しますよ。
会社の売上が上がらない
見て見ぬ振りをする人は、自発的に行動をできないからです。
正直、自発的に行動できない人しかいないなら、外注化やアルバイトを雇って単価を下げた方が会社として得ですよね。
自発的に行動できない見て見ぬ振りをする人と働いても、人件費が取られるだけで会社として損をしています。
結果的に会社は成長できないため、勤め続けても自分のためになりません。
結果、給料が上がらない
頑張り次第で給料が上がると考えている人が一定数いますが、間違った考え方ですよ。
なぜなら、昇給できるかは、会社の売上でほぼ決まるからです。
あなたが経営者として、1000万円の投資をして新しい事業に挑戦し、予測を下回り売上は100万円しかなかったとします。
900万円の赤字ですよね。
900万円の赤字を出した状態で、従業員の給料を上げますか?
上げないですよね。
このように、昇給できるかは会社の売上でほぼ決まります。
自ら行動できない見て見ぬ振りをする人を多く抱えている会社の、売上が上がらないのは当然ですよね。
結果的に、自分の給料も上がらないため、損をしますよ。
意見を言う人に仕事が集中する
見て見ぬ振りをする人は、自分が損をすることには絶対に首を突っ込まないからです。
結果的に、最低限の仕事しかしないため、他の仕事は全部できる人に全て回っていきます。
あなたの会社でも、仕事をしている人とサボっている人は明らかに分かれているはずです。
さらに、仕事をしている人はほんの一部だけで、8割近い人はサボっている状況ではないですか?
意見を言う人に仕事が集中し、見て見ぬ振りをする人だけが得をしている環境ですよ。
絶対に辞めた方が良いです。
見て見ぬ振りをする人がいる会社は辞めた方が良い
ここまで解説してきた通り、下記理由から見て見ぬ振りをする人が多い会社は辞めた方が良いです。
- 上司の意見が全てになる
- 会社の売上が上がらない
- 結果、給料が上がらない
- 意見を言う人に仕事が集中する
結局、損をするのは真面目に働いている人ですよ。
損をしないためにも、見て見ぬ振りをする人が多い仕事なら辞めましょう。
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2:見て見ぬ振りをする人への対応方法
見て見ぬ振りをする人への対応方法は、1つだけで無関心になり関わらないことです。
理由は、下記3つ。
- 余計な仕事を押し付けられない
- 時間が無駄にならない
- 裏切られることがない
各々、詳しく解説していきますね。
余計な仕事を押し付けられない
無関心になり関わらなくれば、仕事を押し付けられることも減りますよ。
例えば、見て見ぬ振りをする人3名とチームで仕事をするとなったら、3名の分の仕事も面倒を見ないといけなくなりますよね。
しかし、自分一人で仕事を処理すれば、基本的に自分の仕事だけを処理すれば問題ありません。
余計仕事を押し付けられないためにも、見て見ぬ振りをする人とは無関心になって関わらないのが一番です。
時間が無駄にならない
見て見ぬ振りをする人と関わらなくなれば、無駄な時間が減るからです。
例えば、会議をするにしても、全く意見を言わない人を入れても呼ぶ時間などが無断なりますよね。
それなら初めから会議に呼ばない方がスムーズに会議を始められます。
無駄な時間を過ごさないためにも、見て見ぬ振りをする人とはなるべく関わらない方が良いです。
裏切られることがない
見て見ぬ振りをする人は、自身の都合が悪くなった時に必ず裏切るからです。
例えば、学校で仲良かった人でも、不良に目を付けられていじめにあったら、突然他人の接し方になるとかです。
最悪「いじめ?、自分は知りませんでした」という口実を作るための手段ですね。
裏切られないためにも、見て見ぬ振りをする人とは関わらないのが最適。
3:見て見ぬ振りをする人と関わるのは辞めよう!!
本記事の内容は下記です。
見て見ぬ振りをする人がいる仕事は辞めるべき理由は、下記4つ。
- 上司の意見が全てになる
- 会社の売上が上がらない
- 結果、給料が上がらない
- 意見を言う人に仕事が集中する
見て見ぬ振りをする人と一緒に仕事をしても、損をするだけですよ。
見て見ぬ振りをする人が大勢いる職場なら、辞めた方が良いです。
なお、転職活動には最低でも3ヵ月かかります。
少しでも、転職活動の不安を減らすためにも、在籍している今の内から転職活動を始めましょう。
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また、見て見ぬ振りをする人への対応方法は、1つだけで無関心になり関わらないことです。
理由は、下記3つ。
- 余計な仕事を押し付けられない
- 時間が無駄にならない
- 裏切られることがない
見て見ぬ振りをする人と関わっても確実に損をします。
損をしないためにも、見て見ない振りをする人とは関わらないことを優先しましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。