こんにちは、シゲです。
・ロードバイクを始めたが、どんな服装で乗るのが正解なのかな?
・ガチな人は、ピチピチな服着てるけど、自分が着るにはチョット恥ずかしい。
というお悩みに、お答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:ロードバイクの服装はどう選ぶべきか?
- 2:おすすめのサイクルジャージメーカー
「ぴちぴちのサイクルジャージは、一般人からダサいと思われてそうだけど、走行したいは快適なんだよな~」「ロードバイクの服装がなにが正解か分からない…」と悩んでいませんか?
確かに、ロードバイクは少しでも速く進むために、服装も空気抵抗が少ないものが多く、ファッション性が低いため、毛嫌いする人もいますよね。
しかし、服装で悩むこと必要はありません。
断言しますが、ロードバイクに乗っているからといって、絶対にサイクルジャージを着ないといけないということはないです。
とはいえ、「自分にあった服装はわからないし…」という方もいるはず。
そこで、本記事ではロードバイクの服装の選び方を紹介しますね。
私も、初めて3ヵ月くらいは「恥ずかしいかも…」と感じていましたが、今では全く服装で悩むことはなくなりました。
ロードバイク歴5年で、様々な服装でロードバイクに乗ってきた私が、服装を決めるコツを共有しますね。
1:ロードバイクの服装はどう選ぶべきか?
結論は、ロードバイクに乗る用途によって服装を変えることです。
具体的には下記。
- 通勤や街乗り目的
- 私服 or 運動着
- イベント、レース目的
- サイクルジャージ
例えば、ピチピチのサイクルジャージで、通勤・通学ししていたら、周囲から浮いた人と認識されてしまいますよね。
ロードバイクを乗る時も、TPOを意識して服装を選ぶことが必要です。
ロードバイクの服装は、使う用途別で選びましょう。
1つだけ、補足しておくと、あなたが思っているより、他人はあなたに興味を持っていません。
仮に、あなたがコンビニの店員だとして、サイクルジャージで来店してきた顧客をどう思いますか?
ダサいと思っても、接客している内に忘れますよね。
10分後には、サイクルジャージを着たお客のことなんて忘れています。
好きな服装で着れば問題ありません。しかし、どうしても恥ずかしいなら、乗る用途に合わせて、服装を選んでみて下さい。
私服で、ロードバイクに乗る時の注意点
なお、私服でロードバイクに乗る時の注意点は下記。
- 服が汚れる
- お尻が痛くなる
上記を詳しく解説していきますね。
服が汚れる
パンツ(長ズボン)を着る時は、オイルで汚れやすいからです。
また、汗もかくため、上着も汚れます。
具体的な対策方法は下記。
- 汚れてもいい服装にする
- スキニーやクロップドパンツを着る
- サイクルジャージを着る
オイルは、油汚れのため、洗濯してもなかなか落ちませんよ。
正直、ロードバイクに乗ったら、必ず汚れるため、汚れてもいい服装を着ることをおすすめします。
私も、ロードバイクに乗る時は、サイクルジャージかスポーツジャージのみです。
そのおかげで、チェーンなどのオイルは足に直接着いても、お風呂に入れば、体に付着した汚れを落とすことができます。
また、オイルでジャージ自体が汚れても、「どうせ汗などで汚れるため、問題ない」と割り切れますよ。
ロードバイクに乗る時は、服が汚れる覚悟をもって、ロードバイクに乗りましょう。
お尻が痛くなる
ロードバイクのサドルは、軽量化のために薄くて硬く作られているからです。
クッション性がないため、お尻が痛くなります。
解決方法は下記。
- クッション性があるサドルに変える
- パット付きインナーパンツを着る
- サイクルジャージを着る
パット付きインナーパンツは、ズボンの下に着れるため、見た目は私服と変わらず、周囲からもダサいと思われにくいですよ。
私服で乗りたい方は、パット付きインナーパンツ一択です。
私は、ロードバイクに初めて乗った時は、サドルも変えず、パット付きインナーパンツも着用していませんでした。
しかし、10㎞ほど走行しただけでお尻が痛くなり、ダンシング(立ち漕ぎ)をするハメになりましたね。
上記経験を活かして、パット付きインナーパンツを着用してから、30㎞ほど走行してから、お尻に痛みを感じるようになりましたね。
着用しているのといないのでは、全くお尻の痛さが違うため、初心者は必ず買って使用しましょう。
私服で、ロードバイクに乗る際は、下記注意点を対策してから、ロードバイクに乗ってみて下さい。
- 服が汚れる
- お尻が痛くなる
ガチな人が、サイクルジャージを着る理由
ガチな人が、サイクルジャージを着る理由は、下記3つのメリットがあるからです。
- パットが付いていてお尻が痛くなりにくい
- 空気抵抗が少なく快適に走れる
- 背中にポケットがついていて荷物を入れておくのに便利
正直、パットはインナーパンツでも代用できるため、そこまで重要ではないです。
しかし、簡単に空気抵抗が少なくできるのは、サイクルジャージだけですよ。
ガチではない私でも、サイクルジャージを着てから、平均速度が2~5㎞/hほど速くなりましたね。
また、空気抵抗が少なくなったため、疲れにくくなり楽に走行できるようになりましたよ。
初めてサイクルジャージを着て走行した時は、「息も上がりにくいし、めちゃくちゃ楽に走れる!!」と感動しました。
ちなみに、サイクルジャージの背中にポケットがあり、スマホやサイフなども入れることができるため、バックも持ち運ぶ必要がありません。
初めは恥ずかしいかもですが、快適さが段違いなので、一度着てみて下さい。
あなたも、一度着てみるとその効果を実感できるはずです。
私は、走行の楽さに、サイクルジャージから抜け出せなくなりました。
2:おすすめのサイクルジャージメーカー
おすすめのサイクルジャージメーカーは、下記です。
- 【通勤や街乗り目的】
- パールイズミ
- カペルミュール
- ルコック
- 【イベント、レース目的】
- Rapha
- デマルキ
- ナリーニ
上記メーカーから、選べば間違いないですよ。
サイクルジャージを買う時は、上記メーカーから選んでみて下さい。
とはいえ、「イベントやレースに参加すると、サイクルジャージが、他人とかぶるのでは?」と疑問に感じる方もいるはず。
確かに、せっかく厳選して選んだサイクルジャージでも、他人とかぶったら、嫌な気分になりますよね。
しかし、上記不満を解消する方法があります。
それは、自分オリジナルのジャージを作ることです。
オリジナルジャージなら、他人とかぶることはなくなります。
なお、オリジナルジャージを作るなら、チャンピオンシステムを利用するのもありです。
自分でデザインした絵などに合わせて、オリジナルのサイクルジャージを作ってきてくれます。
また、何度でも修正可能なため、自分が満足いくまで詰まられるのは、安心ですよね。
どうしても他人とかぶるのが嫌な方は、オリジナルサイクルジャージを作ってみて下さい。
ということで以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。