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【初心者必見!!】ロードバイクに最低限必要な物【12選】

ロードバイクに必要な物【8選】

ロードバイク歴4年のシゲです。

・ロードバイクを始めるから、最低限必要物を知りたい。
・ついでに、あると便利な物も教えてくれると助かる。

というお悩みにお答えします。

本記事の内容は、下記です。

  • 1:ロードバイクに最低限必要な物
  • 2:あると便利な物

「ロードバイクを始めたけど、事故やパンクなどで走行出来ない状況は避けたい…」「ロードバイクで走行するのに、最低限必要なものは何なのかな?」と悩んでいませんか?

確かに、走行して3分でパンク→修理を繰り返していたら、走行もままならないし、萎えますよね。

そこで、本記事ではロードバイクの走行に最低限必要な物を紹介します。

最低限必要なものを揃えて、事故やパンクを避けつつ、快適で気持ちいい走行をして、趣味のロードバイクを楽しみましょう。

ロードバイク歴5年以上の私が、実際に使って便利だと感じたグッズも紹介するので、参考にしてみてください。

1:ロードバイクに最低限必要な物

ロードバイクに最低限必要な物

ロードバイクを乗るのに、最低限必要な物と予算は下記です。

品名価格
ロードバイク本体100,000~200,000円
ペダル1,000~5,000円
ヘルメット5,000~20,000円
ベル500~2,500円
空気入れ3,000~5,000円
1,000~3,000円
ライト3,000~7,000円
予備チューブ、パンク修正キット、タイヤレバー2,000~3,000円
携帯ポンプ or CO2ボンベ1,500~3,000円
マルチツール1,000~3,000円
お金3,000円
身分証明書0円
  1. 【ロードバイクを含む合計】
    • 最低額:121,000円
    • 最高額:254,500円
  2. 【ロードバイクを含まない合計】
    • 最低額:21,000円
    • 最高額:54,500円

結論は、上記の通りですね。

では、紹介を見ていきます。

ロードバイク本体

絶対必須ですね。これがないと始められません。

ただし、価格は約10万~200万とピンキリなため、無理しないものを選びましょう。

初心者におすすめは、予算15万以内で、105以上のグレードのコンポーネントが付いているロードバイクですね。

※コンポーネントとは、変速機(ギア)やブレーキなどの部品。

105とは、シマノ製のコンポーネントのグレードの一つです。

  • 【高】デュラエース > アルテグラ > 105 > ティアグラ > ソラ > クラリス【低】

グレードが高くなるにつれ、変速がスムーズになったり、ブレーキの効きが良くなったりしますよ。

私はロードバイク歴は5年ですが、初めて購入した105が付いたロードバイクで、今でも満足して使用できています。

正直、趣味程度でロードバイクに乗るのなら、105以上のグレードの物を購入しても、変化に気づけないですよ。

そのため、高いグレードのロードバイクを購入しても、出費がふえてしまうので、105が付いているロードバイクが十分だと思います。

とはいえ、強要はできないので、読者が無理のない範囲でロードバイクを選んでみて下さい。

ロードバイク本体は、ロードバイクに乗る以上、最低限必要な物の1つです。

ペダル

注意点として、ロードバイク本体を購入しても、ペダルはついてきません。

そのため、別途、ペダルを購入する必要があります。

ペダルには、大きく分けて3種類あります。

  1. 【フラットペダル】
    • ママチャリなどについている、良く見かけるペダル(街乗り向け)
  2. 【SPD-SL】
    • ペダルとシューズを固定できるペダルで、レースや長距離向けのペダル
  3. 【SPD】
    • SPD-SLとフラットペダルの中間、ペダルとシューズを固定できるが、固定性能は低い

正直、ロードバイクの魅力を全力で楽しむなら、SPD-SL 1択です。

私もSPD-SLを使用していますが、坂道を上る時の疲れ方が全然違います。

私の体感だと、フラットペダルと比べて、1.5倍ほど疲れにくくなったと感じますね。

他2種類のペダルだと満足できない体になっています。(笑)

ただし、ペダルは簡単に取り外しができるため、後から変えてもOKです。

ロードバイクを使用する用途に合わせて選んでみて下さい。

フラットペダル

※通勤や街乗り向けのペダル

SPD-SL

※レースや長距離向けのペダル

SPD

※SPD-SLとフラットペダルの中間、ペダルとシューズを固定できるが、固定性能は低い

使用用途によりペダルを選んでみて下さい。

ペダルは、ロードバイクに乗る以上、最低限必要な物の1つです。

ヘルメット

ヘルメットは、事故が発生した時に、自分自身を守るために必要だからです。

ヘルメットは、着用義務はありませんが、簡単に30㎞/h以上出せる乗り物のため、ノーヘルは自殺行為ですよ。

上記詳細を知りたい方は、下記記事を参照してみて下さい。

ロードバイクでノーヘルは問題ないか【結論:着用するべきです】

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ロードバイクのノーヘルはあり?【本人次第です】

2023/4/12  

こんにちは、シゲです。 というお悩みにお答えしていきます。 本記事の内容は、下記です。 1:ロードバイクのノーヘルはあり? 2:ヘルメットを着用した方が良い理由 「ヘルメットをかぶると、汗で気持ち悪い ...

自分の命を守るためにも、ヘルメットは、絶対に着用しましょう。

おすすめのヘルメットは、下記。

ヘルメットは、ロードバイクに乗る以上、最低限必要な物の1つです。

ベル

ベルの取り付けは、法律で義務づけられていますので、必ず付けましょう。

ベルは、ロードバイクに乗る以上、最低限必要な物の1つです。

空気入れ

定期的に空気を入れ直さないと、タイヤの空気圧が低くなり、パンクをするからです。

私は、走行前必ず、空気入れ直しています。

空気入れを選ぶ際は、必ず空気圧メータ付きの物を選びましょう。

空気圧には、Kpa、BAR、SPIの値が使われるため、Kpa or BARとSPI両方記載されている空気入れを選ぶことをおすすめします。

※1bar=100kpaのため計算しやすいので、片方測定できれば、問題ありません。

下記、空気入れで十分です。

空気入れは、ロードバイクに乗る以上、最低限必要な物の1つです。

駐車や休憩などの際、ロードバイクを盗まれないためにも、鍵が必要になります。

正直、ロードバイクで走行するだけなら、簡易的で軽い鍵だけで十分。

ただし、駐車など室外で保管するなら、頑丈な鍵は必須です。

簡易的な軽い鍵は必ず購入して、頑丈な鍵は保管場所で判断してみて下さい。

簡易的な軽い鍵

頑丈な鍵

使う用途に合わせて、選んでみて下さい。

鍵は、ロードバイクに乗る以上、最低限必要な物の1つです。

ライト

夜に走行する時に、ライトがないと前が見えないからです。

フロントライト

※前方に障害物や道があるかなど確認するために必要です
※なるべく明るいものを選びましょう

リアライト

※後ろを照らすためのライト
※後方の車などに自分の居場所を把握してもらうために必要

ライトは、ロードバイクに乗る以上、最低限必要な物の1つです。

予備チューブ、パンク修正キット、タイヤレバー

ロードバイクに乗っていると、パンクは付き物だからです。

パンクが起きても、自分で修理できるように、準備をしておきましょう。

予備チューブ

※チューブがダメになるとロードバイクで走行することができなくなります。
※必ず、予備チューブを用意しましょう。

パンク修正キット

※チューブに開いた穴を塞ぐための物です。
※小さいため、コンパクトに持ち運べます。
※ただし、あくまでも応急処置のため、帰宅後は新しいチューブに変えることをおすすめします。

タイヤレバー

※ホイールからタイヤを剥がすための工具です
※これがないとチューブを取り出せないため、パンク修理ができません。

予備チューブ、パンク修正キット、タイヤレバーは、ロードバイクに乗る以上、最低限必要な物の1つです。

携帯ポンプ or CO2ボンベ

携帯ポンプかCO2ボンベがないと、パンク修理後に空気を入れられないからです。

外出中に、デカい空気入れを持ち運べませんよね。

なお、携帯ポンプとCO2ボンベどっちがいいかというと、CO2ボンベです。

上記理由を知りたい方は、下記記事を参考にしてみて下さい。

私の実体験も含め、記載しています。

携帯ポンプとCO2ボンベを比較【結論:CO2ボンベにするべき】

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携帯ポンプとCO2ボンベを比較【結論:CO2ボンベにするべき】

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CO2ボンベ

※チューブの修正や交換が終わった後の空気を入れる際に、簡単に空気を入れられます。

携帯ポンプ

どうしても、携帯ポンプがよいという方は、下記がおすすめです。

少ない力で空気が入れられるみたいです。

携帯ポンプ or CO2ボンベは、ロードバイクに乗る以上、最低限必要な物の1つです。

マルチツール

マルチツールがないと、ロードバイク本体に不備が起きた時、修正できなくなるからです。

私もロードバイクに乗る際は確実に、持っていきます。

※サドルの位置を変えたりもできるため、持っていて損はしません

マルチツールは、ロードバイクに乗る以上、最低限必要な物の1つです。

お金

休憩時のドリンクを買ったり、昼食を食べるのに必要だからです。

私の経験上3,000円あれば、絶対に足りるため、3,000円以上を持ち歩かないことをおすすめします。

お金は、ロードバイクに乗る以上、最低限必要な物の1つです。

身分証明書

事故に遭った時や身分を確認する際に必要だからです。

最悪の場合も想定して、健康保険証が一番いいですね。

私もロードバイクに乗る際は、健康保険証を持参しています。

以上が、ロードバイクを乗るのに、最低限必要な物です。

ロードバイクに乗る際は、必ず必要になる物のため、確実にそろえておいて下さい。

2:あると便利な物

あると便利な物

私が、実際に使って便利だと感じたグッズを紹介しますね。

  • ビンディングシューズ
  • サイクルジャージ
  • グローブ
  • サイクルコンピュータ
  • ボトル
  • ボトルゲージ
  • メンテナンススタンド
  • オイル
  • 清掃用具
  • メンテナンス用手袋
  • 工具一式
  • ローラー台
  • バック

各々、詳しく解説していきますね。

ビンディングシューズ

ペダルと固定させることができるシューズです。

坂道など楽に走行できし、走行スビートも平均2~5㎞/hほど変わりますよ。

かなり、重宝しています。

※SPD-SL用とSPD用で、併用できないので、ご注意下さい

SPD-SL

※初心者用なので、手軽な値段で購入できます。
※ビンディングの良さは十分に実感できます。

SPD

※見た目もカジュアルのため、通勤などに使うなら最適。

サイクルジャージ

サイクルジャージを着ると、空気抵抗を減らせるため、楽に走行することができるからです。

私も、サイクルジャージを着ている時といない時で比べたら、平均速度2~3㎞/hほど変わります。

初めてサイクルジャージを着て走行した時の感動は、今でも忘れられません。

サイクルジャージの好みは人それぞれ、別れるため、自分に合ったものを見つけてみて下さい。

なお、ロードバイクに乗る際どんな服装にしたらいいのかわからないという方は、下記記事を参考にしてみて下さい。

ロードバイクの服装はどう選ぶべきか【結論:使う用途で分けよう】

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ロードバイクの服装はどう選ぶべきか?【使う用途別でOK】

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こんにちは、シゲです。 というお悩みに、お答えしていきます。 本記事の内容は下記です。 1:ロードバイクの服装はどう選ぶべきか? 2:おすすめのサイクルジャージメーカー 「ぴちぴちのサイクルジャージは ...

グローブ

手に汗をかき、滑らせることを防げるからです。

危険防止のため、グローブを着用することをオススメでします。

私の場合は、額の汗ふき代わりにも使っていますね。

また、冬場は、寒さ防止にもなるため、グローブは役に立ちますよ。

【夏用】

【冬用】

サイクルコンピュータ

サイクルコンピュータを持っていると、スピード、距離など様々な項目を測定できるため、目標ができ、ロードバイクの楽しさが広がるからです。

本当の初心者なら、スピード、距離など最低限測定できる下記サイクルコンピューターでも十分楽しめるはず。

ただし、徐々に機能が充実したサイクルコンピューターが欲しくなるので、初めからそれなりのグレードの物を買うのをおすすします。

私が使用しているサイクルコンピューターは、ガーミンのEdge520Jです。

心拍数やケイデンス(回転数)なども測定することができので、かなり重宝していますね。

また、スマートフォンにも連携することができ、過去のデータを簡単に確認できるため、便利ですよ。

私が使用した感想などを載せた記事を貼っておきます。

GARMIN Edge520J使用レビュー

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GARMIN Edge520J使用レビュー

2023/4/25  

こんにちは、シゲです。 というお悩みにお答えしていきます。 本記事の内容をまとめます。 1:GARMIN Edge520J使用レビュー【良かった点、悪かった点を解説】 2:機能紹介 3:こんな人におす ...

ロードバイクの楽しみを増やすためにも、サイクルコンピューターを購入してみて下さい。

ボトル

ロードバイクを乗っている最中に、飲み物が欲しくなるからです。

水分補給のために、片手で飲み物を飲むことができるボトルは、必須です。

※どのボトルも、多少保温もありますが、2時間後まで持たないことは覚悟しておいて下さい。
※夏場なら、氷を入れておくとベストです。

ボトルゲージ

ロードバイクにボトルを固定するための金具です。

これがないと、走行中に水分補給できないため、ボトルとセットで購入しましょう。

メンテナンススタンド

その名の通り、チェーン掃除などメンテナンスをするときに使用します。

ロードバイクに乗っていると、チェーン掃除などは頻繁に実施するため、持っていて損はしないですよ。

私は、メンテナスの時は必ず使っています。

オイル

チェーンにオイルを塗ることで、錆止めにもなりますし、変速などをスムーズに行うことができるからです。

異音や故障を防ぐことができますので、定期的にオイルを塗りましょう。

清掃用具

チェーンのゴミや汚れを落とすためです。

ゴミや汚れなどは、本体を傷をつけるだけではなく、コンポーネントなどを破壊してしまう可能性もあります。

最悪、走行できなくなることもあります。

上記を使うと、簡単に綺麗にチェーンを清掃できますよ。

メンテナンス用手袋

清掃やオイルを差す時に手が汚れてしまうからです。

油汚れは、落ちにくいですよね。

手を汚さないためにも、メンテナンス用の手袋を準備しておきましょう。

工具一式

各部品を解体や組み立てする時に必要となります。

オーバーホールなど、隅々まできれいにしておきたい方や部分的に部品を交換する方などは一式持っていて損はしませんよ

ローラー台

ローラー台があると、天候や時間帯を気にせず、ロードバイクに乗ることができるからです。

ロードバイクを趣味にしている方や、頻繁に乗りたい方は、必ずあった方が良いです。

初心者なら、私が使っているMINOURAハイブリッドローラーFG540で十分。

使用レビューを貼っておくので、参考にしてみて下さい。

MINOURA ハイブリッドローラー FG540 使用レビュー

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こんちには、シゲです。 というお悩みにお答えしていきます。 本記事の内容は下記です。 1:MINOURA ハイブリッドローラー FG540 使用レビュー 2:機能紹介 3:初心者におすすめのローラー台 ...

なお、ローラー台の音がどうしても気になるという方は、下記がおすすめ。

価格は高いですが、音は静かだし、負荷も自在に掛けられるため、損はしないはずです。

バック

ロードバイクに乗る際、携帯やサイフなど荷物をまとめておくバックが必要になります。

リュックだとがさばってしまうため、おすすめできません。

なるべくコンパクトなものを選ぶと良いでしょう。

ということで、以上になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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