こんにちは、シゲです。
・初対面の人と話すのは苦手だ…
・人見知りを克服して、社交的な人間になりたい…
・人見知りを克服する方法を知りたいな~
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:「人見知りを克服したい…」←しなくてOK
- 2:どうしても、人見知りを克服したい時の対処方法
「人見知りをしてしまうせいで、全く話ができない」「人間関係も良好にできないし、どうすればいいの?」と悩んでいませんか?
確かに、人見知りだと、関わる機会は減り仲良くなるきっかけは少ないですよね。
しかし、安心して下さい。人見知りを克服しなくても問題ありません。
むしろ、人見知りを無理やり克服しようとしても、自分が辛くなるだけですよ。
また、人見知りでも人間関係を良好にすることは可能です。
30年以上人見知りの私も、何度も克服しようと行動してきましたが、最終的には「人見知りをわざわざ克服しなくてもいい」という結論になりました。
上記背景を持つ私が、ノウハウを共有しますね。
1:「人見知りを克服したい…」←しなくてOK
表題通りですが、人見知りを克服する必要はありません。
具体的な理由は、下記5つです。
- 社交的になっても、面倒事に巻き込まれる
- 環境が変われば、ほぼ関わらなくなる
- 直接会わなくても、人と関わることができる
- 数名の信じられる人がいれば生きていける
- 必要最低限の返事・回答ができれば問題なし
社交的になっても、面倒事に巻き込まれる
人は、それぞれ自分のために生きているからです。
関わる人が増えれば増えるほど、他人のエゴに巻き込まれやすくなります。
例えば、会社だったら下記みたいな感じですね。
- 自分「自動化して○○の書類作成を改善したいな~」
- 同僚「そんなことより、俺が担当している仕事を手伝ってくれ」
- 上司「売り上げを上げることが最重要だ」
こんな感じで、他人のエゴに巻き込まれやすくなります。
社交的になっても、面倒事に巻き込まれ、自分が損することが増えるだけです。
無駄な人間関係を増やさないためにも、人見知りを克服する必要はありません。
環境が変われば、ほぼ関わらなくなる
関りがなくなる人と、親しく接する必要はないからです。
私は、11年間同じ会社に勤め続けていましたが、退職後も会っているのは3名程度です。
11年間で100人以上の人と関わりましたが、ほぼ関わらなくなりましたね。
このように、環境が変われば、ほぼ会わなくなります。
環境が変わって、関りがなくなる人達と仲良くする必要はないため、わざわざ人見知りを克服する必要はありません。
直接会わなくても、人と関わることができる
ネットの普及で、直接会わなくても人と関われる機会が増えたからです。
下記を利用すれば、直接会わなくても、人と関わることができます。
- SNS
- YouTube
- オンラインサロン など
このように、ネットを使えば、直接会わなくても、人と関わることができるため、わざわざ人見知りを克服する必要はありません。
「でも、直接会わないと感情が上手く伝わらないんじゃん」と感じている方もいるはずです。
確かに伝わりにくい部分もあると思います。
しかし、9割以上は直接会わなくても伝えられます。
なぜなら、人は文章や映像だけでも感情を揺さぶられるからです。
もし、直接会わないと感情が上手く伝えられないなら、映画・漫画・小説などは普及していませんよね。
直接会わなくても、人と関わることができるので、わざわざ人見知りを克服する必要はありません。
数名の信じられる人がいれば生きていける
生涯で本当に信じられる人は、数名だけだからです。
仮に、大きな嘘をつかれたとして、今後も付き合っていくだろうなと思う人は何人いるでしょうか?
たぶん、家族以外だと、片手で収まるはずです。
私も片手以内に収まりますし、フリーランスになってからは、片手以内に収まる人としかほぼ関わらなくなりました。
おかげで、無駄な気遣いなどがなくなり、ストレスフリーで生活できています。
このように、数名の信じられる人がいれば、問題なく生きていけます。
人見知りを克服して、たくさんの人と関わっても、信用できない人が増えるだけです。
わざわざ人見知りを克服する必要はありません。
必要最低限の返事・回答ができれば問題なし
返事と回答ができれば、会話のキャッチボールが成り立つからです。
- どう思いますか?
- 私は、○○と考えます。
- ✕✕お願いできる?
- はい
- 購入しますか?
- 辞めておきます。
こんな感じでも、会話のキャッチボールが成り立ちますよね。
私が、初対面の人と会話する時も、上記のような必要最低限の返事・回答しかしません。
それでも、言葉のキャッチボールをすることができているし、相手を困らせることもほぼないです。
必要最低限の返事・回答ができれば、生活できるため、わざわざ人見知りを克服する必要はありません。
ということで、ここまでが人見知りを克服する必要がない理由になります。
社交的になっても、面倒事に巻き込まれるため、自分が損をする確率が上がります。
必要最低限の返事・回答ができれば、生きていけるため、わざわざ人見知りを克服する必要はありませんよ。
“大人数の人と関わる=幸せ“という訳ではないため、自分らしい人付き合いをしていけば、問題なしです。
2:どうしても、人見知りを克服したい時の対処方法
とはいえ「どうしても、人見知りを克服したい」と考えている方もいるはずです。
そこで、人見知りを克服する方法を紹介します。
30年以上人見知りの私もこの方法を実施してから、初対面の人と会話するハードルが下がりました。
その方法とは、“他人と会話をする回数を増やす”ことです。
「( ゚Д゚)ハァ?」と感じるかもですが、事実になります。
例えば、自転車に乗れないとして、克服するには、自転車に乗る回数を増やすしかありませんよね。
人見知りも同じです。
残念ですが、他人と会話をする回数を増やし、徐々に慣れていくしかありません。
人見知りを克服するためにも、他人と会話をする回数を増やしましょう。
しかし、いきなり初対面の人と会話するのは難しいですよね。
そこで、他人と会話をする時のコツを紹介します。
自分と相手は同等と考える
人として同じ立場と考えれば、会話をするハードルが低くなるからです。
例えば、下記二人を比べてどちらが会話しやすいでしょうか?
- 友達
- イチローさん
明らかに、友達の方が話しやすいですよね。
これは、友達が自分と同等と考えているからです。
始めは、初対面の人を同じ立場と考えるのは難しいかもですが、徐々に慣れてきます。
インフルエンサーなどじゃない限り、緊張しなくなるため、おすすめですよ。
自分と相手は同等と考えながら、会話をしてみましょう。
話すことが苦手なら、YouTubeで投稿もあり
YouTubeなら、他人を気にせずに、自分の言いたいことを話すことができるからです。
ずっと独り言を言っているイメージですね。
独り言でも続けていれば、徐々に発言力が身に付きます。
話すのが苦手なら、YouTubeで鍛えるのもありですよ。
対面するのが苦手なら、オンライン飲み会もあり
オンライン飲み会なら顔を隠せるし、1回きりの関係で終わらせることもできるからです。
また、大半の人は飲んでいるため、かしこまる必要もなく、会話をするハードルは低いはず。
オンライン飲み会で、会話の練習をするのもありです。
ということで、以上になります。
ここまで解説してきた通り、人見知りを克服する必要はありません。
必要最低限の返事・回答ができれば、生活できますよ。
自分らしい人付き合いをすれば問題ないため、無理に人見知りを克服することは辞めましょう。
「どうしても、人見知りを克服したい」という方は、他人と会話をする回数を増やしてみて下さい。
他人と会話をする時のコツは、下記です。
- 自分と相手は同等と考える
- 話すことが苦手なら、YouTubeで投稿もあり
- 対面するのが苦手なら、オンライン飲み会もあり
人見知りを克服するために、実施してみて下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。