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考え方が違う人との接し方【人として平等な立場が重要】

考え方が違う人との接し方【人として平等な立場が重要】

こんにちは、シゲです。

・自分と考え方が違う人と関わるといつも喧嘩になる。
・喧嘩をすると疲れるし、後から後悔することも多い…
・自分と考え方が違う人とどう接すれば、上手く付き合っていけるのかな?

というお悩みにお答えしていきます。

本記事の内容は、下記になります。

  • 1:考え方が違う人との接し方
  • 2:自分の考え方を大切にするべき

「考え方が違う人と会話すると疲れる」「言い争いの時間がもったいないし、どうにかしたい」と悩んでいませんか?

確かに、考え方が違うだけで一緒にいても、お互いに辛いだけですよね。

そこで、考え方が違う人との接し方を紹介しますね。

本記事で紹介する接し方を実施すれば、会話の一言一言に反応して、イライラすることもなくなるし、人間関係を悪化させることも減ります。

考え方が違う人と上手く付き合っていきたい方は、参考にしてみてください。

11年勤めた会社で、考え方が違う上司と関わっていてイライラしていたが、全く気にならなくなった私がノウハウを共有しますね。

1:考え方が違う人との接し方

1:考え方が違う人との接し方

早速ですが、考え方が違う人との接し方は、下記6つになります。

  • 考え方が違うのは当然と考える
  • 良し悪しは、価値観で変わる
  • 相手の意見を否定しない
  • 自分の意見を押し付けない
  • 強要してくるなら、距離を開ける
  • 相手に合わせる必要はない

考え方が違うのは当然と考える

人それぞれ価値観が違うからです。

価値観が違う人に、自分の価値観を共感して貰おうとしても、無理がありますよね。

例えば、服を購入する時に「現物を見て試着することが重要」と考えている人に、「ネットで購入した方が楽でいいよ」と言っても響かないですよね。

このように、人それぞれ価値観が違うため、考え方が違うのは当然です。

考え方が違った時に「この人は、自分と価値観が違うだけだな」と考えれば、イライラしないで済みます。

良し悪しは、価値観で変わる

良し悪しは、その人の価値観で決まるため、白黒つけようとしても結論は出ないからです。

例えば、会社の経営者と従業員で比べてみます。

  • 会社の経営者
    • 【価値観】売上を伸ばすことが最優先
    • 【良し】売り上げを伸ばし続ける
    • 【悪い】売り上げが下がり、経営破綻
  • 従業員
    • 【価値観】労働を楽にすることが最優先
    • 【良し】労働を楽なり、過ごしやすくなること
    • 【悪い】労働が辛く、居心地が悪い

経営者が「売り上げ、売り上げ」とうるさいのは、売り上げを伸ばすことが、最も良い事だと判断しているからです。

逆に、従業員が「働き方が…」「労働環境が…」と言うのは、労働を楽して過ごしやすい会社生活をすることが、最も良い事だと判断していますよね。

経営者と従業員で、どっち重要かを協議しても、意見が別れ平行線のままです。

このように、良し悪しは、その人の価値観で決まるため、白黒つけようとしても、結論はでません。

時間が無駄になるだけなので、良し悪しを決めることは辞めましょう。

相手の意見を否定しない

相手の意見を否定しても、相手は納得しないし、関係性が悪化するだけだからです。

私が11年勤めた会社で、上司に業務改善を提案したところ、全て拒否されました。

内容は、下記のようなものです。

  • マニュアルを作成して外注化
  • スケジュール管理と実作業する人を分ける
  • 予定を組む時は、実績で作る

上記提案を、否定された理由は、全て感情論だけだったため、全然納得いかなかったです。

また、「部下をまともに相手にしない人なんだな」と感じ、上司が余計に嫌いになりましたね。

このように、相手の意見を否定しても、相手は納得しないし、嫌われるだけです。

相手の意見を否定することは、辞めましょう。

自分の意見を押し付けない

自分の意見を押し付けるのは、強要しているのと同じだからです。

仮に、自分の意見に従ってくれても、信頼を失います。

例えば、休日に接待でゴルフに行くように部下を誘うとかです。

  • 上司「今度の日曜に、○○社の人達とゴルフがあるから来いよ」
  • 部下「えっ!!いや…」
  • 上司「今後の付き合いを考えると絶対に損しないから」
  • 部下「…わかりました」
  • 部下(内心)「上司との関係が悪化したら、嫌だし断れないよ」
  • 部下(内心)「休日に仕事を押し付けてくるのは反則だよ」

このように、自分の意見を押し付けていることは、強要しているのと同じです。

自分の考えを正当化させたいからといって、相手に自分の意見を押し付けても信頼を失い、将来的に自分が損をするだけです。

相手の信頼を失わないためにも、自分の意見を押し付けるのは辞めましょう。

強要してくるなら、距離を開ける

相手から強要され続けるなら、自分にとってマイナスな存在でしかないからです。

私も11年勤めた会社で、上司から下記のようなむちゃぶりを強要されていました。

  • 週に3回の徹夜
  • 徹夜明けのまま顧客対応
  • 日曜日に出勤依頼の電話が来る

他にもありますが、長くなるのこの辺にしておきます。

上記のような強要をされ、私の意見は聞いてもらえず、かなりストレスになっていました。

当時は、常にイライラして、誰かに当たり散らしたかったことを覚えています。

その後、ストレスに耐えかねた私は退職。

自分の意見を強要してくる上司と会わなくなり、ストレスが激減して気持ちにも余裕ができました。

このように、相手から強要され続けるなら、自分が損をします。

強要してくる人とは、距離を開けて関わりを減らしましょう。

相手に合わせる必要はない

「考え方は違うけど、相手に嫌われたくない」と考え、相手に合わせていませんか?

結論から言うと、相手に合わせるのは、辞めた方がいいです。

理由は、相手に合わせると、相手に上手く利用されるからです。

例えば、平日の労働で疲れていて、「早く帰宅したい」と考えているのに、同僚から飲み会に誘われ、断れないとかです。

飲み会に参加しても、同僚の愚痴を聞かされ続け、余計に疲れるし、飲み代も高くつきますよね。

このように、嫌われないか心配して、相手に合わせていても上手く利用され、自分が損をしてしまいます。

相手と考え方が合わなかったとしても、「自分は○○って考えているから、✕✕をやるね」と伝えれば問題ありません。

わざわざ、相手に合わせることは辞めましょう。

2:自分の考え方を大切にするべき

2:自分の考え方を大切にするべき

ここまで説明してきた通り、人により考え方が違うのは当然です。

価値観により、正しいかは変わるため、白黒つけようとするのはやめましょう。

また、相手の考え方を否定せず、自分の考えを押し付けなくれば、相手から嫌われることもなくなります。

無理に納得させようとはせずに、自分の考えを大切にしましょう。

ということで、以上になります。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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