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仕事ができない理由【対処方法も紹介】

仕事ができない理由【対処方法も紹介】

こんにちは、シゲです。

・自分自身、仕事ができないと感じる…
・仕事ができなくて、周りに迷惑を掛けるのは嫌な気持ちになる。
・でも、何で仕事ができないかわからない…
・原因と対処方法を知りたいな~

というお悩みにお答えしていきます。

本記事内容は、下記になります。

  • 1:仕事ができない理由
  • 2:仕事ができない時の対処方法
  • 3:【補足】仕事が早くなる方法

「上司や同僚は怒らないけど、内心飽きれているのはわかる…」「自分でもこのままではダメとわかるけど、人並みに仕事ができる方法が分からない…」と悩んでいませんか?

確かに、仕事ができないと職場の雰囲気や人間関係が悪くなりがちで、最終的に自分=ダメ人間だと自分を責めてしまいますよね。

しかし、いくら自分を責めても、仕事ができるようににはなりません。

むしろ、落ち込んでいる分余計に失敗をして、周りに迷惑をかける繰り返しの生活が待っているだけです。

とはいえ、「もう自分だけではどうしていいかわからない…」という方もいるはず。

そこで、本記事では仕事ができない時の対処方法を紹介します。

ただ、100%仕事ができるようになるかと言われる確証はできません。

なぜなら、実際に行動する人に依存する内容だからです。

つまり、実際に仕事ができるようになるかはあなた次第ということ。

本記事は、あくまであなたの仕事ができるようになるための補助みたいなものです。

仕事が人波にできるようになって、職場の雰囲気や人間関係を良好にして、居心地の良い働き方をしたい方は、本記事を参考に行動を始めてみて下さい。

バカにされて自分自身を責める苦痛から抜け出すきっかけになるはずです。

過去に部下5人に指示出ししていた私が使っている方法も紹介するので、是非ご覧下さい。

1:仕事ができない理由

まずは、仕事ができない理由について解説していきます。

具体的な理由は、下記6つです。

  • 無駄な事をしている
  • ミスの原因を精神論で済ましている
  • わからないことを放置する
  • 行動せずに待っているだけ
  • 当事者意識がない
  • そもそも自分に合ってない

無駄な事をしている

必要な事+αの作業を実施しているからです。

仕事が早い人は、+αを徹底的にやらないことを意識しています。

無駄なことをしてしまう原因は、下記3つです。

  • 相手が求めていることが理解できない
  • 作業を中途半端にする
  • 後戻り作業が多い

例えば、上司に「社内資料を作ってくれ」と依頼され、完璧な資料を作ろうとすると無駄な作業が増えています。

  • 上司が要求している事 =社員に内容が伝わればいい文章
  • +α =デザインのこだわりや新しい図の作成

上司が求めていないのに、デザインのこだわりや新しい図の作成をしても、時間が無駄になるだけですよね。

つまり、仕事ができないのは、無駄な事をしているから。

無駄な事を徹底的に減らせば、仕事ができるようになります。

ミスの原因を精神論で済ましている

何回もミスを繰り返してしまうのは、精神論で終わらせてしまうからです。

例えば、メールの送信先を何度も間違えているのに「次は気を付けよう」という精神論で終わらせている状態。

仕事が忙しくなったら、集中力も欠けるため、いくら気を付けていても、ミスを繰り返してしまいます。

上記理由から、仕事ができなくなるのは、ミスの原因を精神論で済ましているからです。

わからないことを放置する

わからないことを放置しても、時間が無駄になるだけだからです。

私が11年勤めた会社で指導していた部下で、わからないことを放置する人がいました。

当時のやり取りは、下記になります。

  • 「○○の作業どこまで終わった?」
  • 部下「実は、ほぼ手を付けられていません」
  • 「えっ!! 何で?」
  • 部下「やり方が全然わからなくて…」
  • 「マニュアルがあるじゃん」
  • 部下「読んでも理解できなくて…」
  • 「このままだと納期に間に合わなくなるから、今からレクチャーするよ」
  • 部下「すみません」

部下がわからないことを放置していて、進捗が遅れていました。

たぶん、私が進捗を確認しなかったら、納期ギリギリで報告され、徹夜作業をしていた気がします。

このように、わからないことを放置していても、時間が無駄になるだけです。

「わからないことがあるのは、恥ずかしい」と感じるかもですが、放置しておくと後で自分に返ってきて損をします。

自分で調べても分からないことは、プライドを捨てて素直に聞いちゃいましょう。

行動せずに待っているだけ

「他人の指示がないと動けない」と考え、行動せずに待っていると、時間が無駄になるからです。

例えば、下記みたいな感じです。

  • 上司「○○のデータを整理しておいてくれ。」
  • 上司「今日は、会議で1日つぶれるから、相手できない」
  • 部下「わかりました」
  • 部下「○○のデータ整理完了♪」
  • 部下「午前中で終わったから、午後は待機だな」

こんな感じで、他人に依存し過ぎると、行動せずに待っている時間が長くなります。

確かに、他人の指示で動くことは、責任がなくなりやることも明確にしてもらえるため、楽ですよね。

しかし、終身雇用が崩壊してきている今、他人の指示でしか動けない人は、淘汰されます。

他人依存していることは、良い事ばかりではないことを覚えておきましょう。

当事者意識がない

当事者意識がないと、物事を深く考えなくなるため、質が落ちるからです。

  • 上司「明後日の○○社(顧客)との会議で、私がプレゼンする資料を作っておいてくれ」
  • 部下「わかりました」
  • 部下(内心)「自分がプレゼンしないし、内容が悪くても後で上司が修正するだろう」

上記状態で資料を作っても内容が薄く、上司が確認した時に「こいつ仕事できない奴だな」と認識されてしまいます。

当事者意識を持つことを忘れないで置きましょう。

そもそも自分に合ってない

自分の性格と仕事内容が合っていない状況で、働き続けても良い成果は出せないからです。

例えば、マイペースな人が都内のコンビニで働いても、接客対応が絶えないため、苦痛に感じるだけですよね。

苦痛に感じ続けても、やる気もなくなるため、良い結果は出せません。

それなら、田舎の個人事業のカフェで働いた方が、マイペースで仕事ができ、過ごしやすく感じるはずです。

また、やりがいを感じ、新メニューの開発などに積極的になれるかもです。

このように、自分の性格と仕事内容が合っていない場合は、良い成果が出せません。

もしかすると、仕事ができないと感じるのは、今の仕事が自分に合っていないだけかもしれませんよ。

今の仕事が自分に合っているか見つめ直してみて下さい。

2:仕事ができない時の対処方法

ここからは、仕事ができない時の対処方法について解説していきます。

具体的な方法になるため、1つだけでもいいので覚えて実践してみて下さい。

具体的な対処方法は、下記8つです。

  • 段取りを作る
  • シングルタスク
  • 最初に全体像を把握する
  • ミスをしたら、必ず改善の仕組みを作る
  • わからないことは調べる
  • 自分で考えて行動する
  • 自分が相手の立場になることを想像する
  • 環境を変える

段取りを作る

当然ですが、段取りを作れば「次何やろう?」など悩む時間が減るからです。

私の段取りの作り方は、下記になります。

  1. 作業時間を把握する
  2. リストアップする
  3. 質を決める
  4. 納期を決める
  5. 優先順位を決める

上記順番を参考に、段取りを作成してみましょう。

作り方の詳細を詳しく知りたい方は、下記記事も合わせて読んでみて下さい。

仕事の段取りって必要?【必要あり ~作り方も紹介~】

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シングルタスク

作業開始から終わるまで、シングルタスクで仕事を処理すれば、1つの作業に集中することができるからです。

例えば、次の3つの作業(書類作成、メールの返信、部下への指示出し)を同時に実施すると脳内でも下記内容を同時に考える必要が出てきます。

  • 「まず、書類の構成を作らないと…」
  • 「メールの返信には、あの資料を添付しないとな」
  • 「部下への指示出しをしないと、独自の方法で作業をされてしまう…」
  • 「どれを優先にしよう」

こんな感じで、1度に複数の作業をしようとすると、脳内で考えることが多くなり、作業に集中できません。

シングルタスクになれば、下記のように脳内が1つの事しか考えなくて良くなるため、作業に集中することができます。

  • 「まず、書類の構成を作らないと…」
  • 「構成ができたら、過去のデータ集めだな」
  • 「デザインは後から整えるとして、内容を決めてしまおう」

このように、シングルタスクは脳内の負荷を軽減させてくれるため、作業に集中することができます。

複数の仕事を同時に進めようとはせずに、1つずつ作業をして処理していきましょう。

最初に全体像を把握する

初めに全体像を把握できれば、後戻り作業を減らすことができるからです。

例えば、商品紹介の資料作成をするなら、下記手順で実施します。

  • 資料の構成を作成する(例:1章 商品の特徴 、2章 商品の価格など)
  • 上司に確認
  • 上司の了承を貰う
  • 資料の詳細作

上記のように、先に構成が合っているかを把握できれば、後から構成を丸ごと変える必要が無くなるため、後戻り作業を減らすことができます。

もし、資料を最後まで作った後に、上司から構成のダメ出しがあったら、多くの時間と労力を使う必要がでてきてしまいますよね。

このように、最初に全体像を把握することで、無駄な仕事を減らすことができます。

始めに全体像を把握することを優先しましょう。

ミスをしたら、必ず改善の仕組みを作る

改善の仕組みを作れば、同じミスを繰り返さなくなるからです。

たとえば、メールのあて先を間違えて送信してしまったミスをしたら、下記対策をとるとかです。

  • メール送信前に、あて先を確認するツールを導入
  • 連絡先の登録方法を変える(名前の前に社名を入れるなど)
  • 連絡先をカテゴリー分けして、必ずカテゴリを選択してから宛先を入力する

上記のような対策を取れば、「今後気を付けます」という精神論よりも、確実に同じミスは減らせます。

ミスをすることは誰にでもあるのため、落ち込む必要はありません。

ただ、ミスをしたら精神論で終わらせるのではなく、必ず改善の仕組みを作ることを心掛けましょう。

わからないことは調べる

分からないことを放置していても、時間の無駄になるだけだからです。

私がわからないことがある時は、下記行動をします。

  1. 自分で調べる(ネット、本 など)
  2. 1で解決しないなら、知ってそうな人に教えて貰う
  3. 2で解決しないなら、行動して試行錯誤する

今は、ネットでググれば、大半の問題を解決することができるはず。

まずは自分で調べてみましょう。

自分で考えて行動する

他人の指示だけに従ってても、他人が指示を出せない状況なら、待機する時間が長くなり時間が無駄になるからです。

自分で考えて、行動できるようになりましょう。

とはいえ、すぐに自分で考え行動できるようにはなれないですよね。

そこで、先ずは指示をもらった仕事の改善について、自分で考えてみて下さい。

例えば、書類を作成することなら、どういう手順で作業を進めればもっと早く書類が作成できるかなどです。

上記を繰り返し行えば、自分で考え行動する癖がつき、徐々に自分で考えて行動できるようになります。

何事にも挑戦なので、やってみて下さい。

自分が相手の立場になることを想像する

自分が相手の立場になることを想像すれば、当事者意識を持つことができるからです。

例えば、メールを送信するなら、メールを受け取り文章を読むことを想像します。

「自分が貰ったら嫌な気持ちになるな~」等の文章を添削するため、質が高められます。

当事者意識を持つためにも、自分が相手の立場になることを想像してみて下さい。

環境を変える

どうしても、今の仕事が自分に合っていないと感じるなら、環境を変えましょう。

「仕事ができない…」と悩んでいても、苦痛に感じ続けるだけです。

環境を変えて自分にあった仕事を見つけた方が楽に感じるはず。

具体的には、下記3つの方法があります。

  • 部署異動
  • 転職
  • フリーランス

自分に合った方法を選択して、環境を変えてみましょう。

3:【補足】仕事が早くなる方法

最後に少しだけ補足になります。

仕事が早くなりたい方は、下記記事をご確認ください。

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ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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