ロードバイク歴5年以上のシゲです。
・ロードバイクを乗ると毎回お尻が痛くなる…
・お尻の痛さを解消する方法を教えて欲しい。
というお悩みにお答えしていきます。
確かに、気持ち良く走行している時に、お尻に違和感を感じると、意識がお尻に向いてしまい、走行自体も楽しめなくなりますよね。
正直、ロードバイクのだいご味を取られたみたいで、全然快適に走行できくモヤモヤするはず。
そこで、本記事では、ロードバイクに長時間乗っても痛くなりにくい方法を紹介します。
現に私も、ロードバイクを始め経ての頃、30分後にはお尻が痛くなっていましたが、本記事で紹介する方法を使い、3時間走行しても、お尻が痛いことはなくなりました。
お尻に意識を持っていかれることなく、快適で気持ちが良い走行がしたいという方は、本記事を参考にお尻の違和感を軽減させてみて下さい。
1:ロードバイクのお尻の痛さを解消する方法
ロードバイクのお尻の痛さを解消する方法は、下記6つ。
- 頻繁にロードバイクに乗る
- 負荷を分散させて走行する
- ポジションを変える
- サドルの角度を変える
- サイクルジャージを着る
- 自分に合うサドルに変える
詳しく解説していきますね。
頻繁にロードバイクに乗る
ロードバイクに頻繁に乗ることで、自分に合った乗り方ができるようになるからです。
現在、私は2日に1回のペースで、ロードバイクに乗っているため、1時間以上乗っていてもお尻が痛くありません。
しかし、冬の時期にロードバイク乗らなくなり、春に久しぶりにロードバイクに乗った時には、30分以内でお尻が痛くなってしまいましたね。
このように、頻繁に乗っていた方が、お尻の痛さはなくなります。
お尻の痛さを軽減するために、最低でも週に1回ほどのペースでロードバイクに乗ってみて下さい。
負荷を分散させて走行する
お尻だけに負荷が集中すると、すぐに痛くなるからです。
シッティングだけでは、お尻に負荷が集中してしまいますよ。
ダンシングで負荷を足に移動させたり、前傾姿勢で走行して、負荷を腕に移動させたりして、負荷を分散させましょう。
私も、頻繁に負荷を分散させてお尻が痛くならないようにしています。
ポジションを変える
ポジションを変えることで、負荷を分散させることができるからです。
例えば、ハンドル位置を離して、前傾姿勢になる姿勢で走行すれば、腕に負荷がかかるため、お尻が痛くなりにくくなります。
お尻の負荷を軽減するためにも、ポジションを変えてみて下さい。
ポジションの変え方を知りたいという方は、下記記事をどうぞ。
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サドルの角度を変える
サドルの角度を変えるだけでも、姿勢が変わるため、お尻の痛さを軽減させることができるからです。
ボルト2~3本ほどで調整できるため、非常に簡単ですよ。
お尻が痛いなら、サドルの角度を変えてみて下さい。
サイクルジャージを着る
サイクルジャージは、パットが入っており、サドルとお尻の間のクッション代わりになってくれるため、お尻の痛さを軽減できるからです。
私は、街乗り以外で、ロードバイクに乗る際、絶対にサイクルジャージを着て走行していますね。
サイクルジャージを着ていない状態で、ロードバイクに乗ると2時間も持たずにお尻が痛くなってしまいます。
しかし、サイクルジャージを着ることで、3時間以上ロードバイクに乗ってもお尻は痛くならないです。
また、空気抵抗が減らせて疲れづらいし、サイクルジャージに付いているポケットが便利で、バックなど大きな物を持たずに済み非常に重宝しています。
お尻の痛さを軽減させるためにも、サイクルジャージを着て走行してみて下さい。
なお、どうしても私服で走行したいなら、パット付きのインナーパンツがおすすめです。
私服の下に着れるため、周囲にバレずにお尻を守れますよ。
自分に合うサドルに変える
お尻の形は、人それぞれ違うため、自分に合っていないサドルだと、すぐに痛くなってしまうからです。
私は、3回ほどサドルを変えてきましたが、私に合っていないサドルに変えた時は、乗っただけでも違和感があり、すぐにお尻が痛くなっていました。
しかし、自分に合ったサドルに変えてみると、5時間ほど乗ってもお尻が痛くなくなりましたね。
自分に合うサドルを見つけるためにも、色んなサドルに乗ってみて下さい。
ただし、価格が高いサドルでも自分に合っていないサドルはあります。
私も始めてサドルを変えた時に「価格が高い物を選べば、お尻が痛くなくなるだろう」と考え、約2万円のサドルを購入しました。
しかし、私に合っていないサドルだったためすぐにお尻が痛くなりましたね。
その後に購入した3,000円のサドルで、お尻が痛くなくなったため、2,000円のサドルが私に合っていたサドルでした。
価格で効果があるかはわからないため、いくつか試して自分にあったサドルを見つけてみて下さい。
私が今使っているサドルですね。2,000円以内で変えるためコスパ最強です。
ということで、以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。