こんにちは、シゲです。
・仕事で嫉妬されて人間関係が悪くなっている…
・人間関係で悩むことがないように、仕事で嫉妬された時の対処方法を知りたい。
・仕事で嫉妬してしまう…
・嫉妬しても、自分に得がないことは分かっている。
・でも、嫉妬を止められない。
・仕事で嫉妬してしまう時の対処方法を知りたいな~
上記2つのお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記になります。
- 1: 仕事で嫉妬される・嫉妬する時の対処方法【結論】
- 2: 仕事で嫉妬された時の対処方法
- 3: 仕事で嫉妬してしまう時の対処方法
「仕事で嫉妬されるのは嫌い。だけど、嫉妬はしてしまうんだよな~」「嫉妬という感情をコントロールしたい」と悩んでいませんか?
会社員だと、評価などで同僚と比較して落ち込んだり、めんどくさい絡みをされたりしますよね。
しかし、断言しますが、嫉妬にこだわると確実に人間関係・自分の性格が悪くなり、損しかしません。
とはいえ、「どう嫉妬と付き合っていくのがベストなの?」という方もいるはず。
そこで、本記事では嫉妬される・嫉妬してしまう時の対処方法を紹介します。
嫉妬を上手く使いこなせず、気持ちが揺れてしまうという方は、本記事を参考にしつつ嫉妬を減らしてみて下さい。
11年勤めた会社で、嫉妬された・嫉妬した両方の経験がある私が詳しく解説していきますね。
1: 仕事で嫉妬される・嫉妬する時の対処方法【結論】
まずは、結論からお伝えします。
- 【仕事で嫉妬された時の対処方法】
- 嫉妬してくる人を相手にしない
- 圧倒的な実力差をつける
- 【仕事で嫉妬してしまう時の対処方法】
- 結果は変えられないため受け入れる
- 人ではなく、結果だけにこだわる
- 人で優劣を決めない
結論は、以上です。
上記を詳しく解説していきます。
※初めは、仕事で嫉妬された方向けの内容になっています。
仕事で嫉妬してしまう方は、お手数ですが、記事後半「3: 仕事で嫉妬してしまう時の対処方法」まで、ページを飛ばして下さい。
2: 仕事で嫉妬された時の対処方法
仕事で嫉妬された時の対処方法は、下記3つになります。
- 嫉妬してくる人と関わらない
- 話を受け流す
- 大きな差をつける
嫉妬してくる人と関わらない
嫉妬してくる人の不満を解決できるすべを持っていないからです。
嫉妬してくる人と関わっても、厄介事に巻き込まれるだけなので、なるべく関わらないようにしましょう。
私も11年勤めた会社で、同僚の先輩から嫉妬されることがありました。
同僚の先輩に「何でお前だけ、上司に認められている」などと嫌味を言われて気分が悪くなったことを覚えています。
私自身の力で、上司に同僚の先輩を認めさせることは不可能でした。
そこで、私からは一切話しかけずにいた結果、1年後には同僚の先輩と関わることはなくなりましたね。
また、同僚の先輩のしている仕事は、私でもできる仕事内容だったため、会話をしなくても仕事で困ることはありませんでした。
当時は「関わらなくなって、過ごしやすくなったな~」と感じた事を覚えています。
このように、嫉妬してくる人と関わっても、自分が損をするだけです。
一切関わらないための準備をして実行すれば、仕事で困ることもなくなります。
自分が損をしないためにも、嫉妬してくる人と関わらないようにしましょう。
話を受け流す
とはいえ、初めから嫉妬してくる人と全く関わらないことは難しいはずです。
そこで、まずは話を受け流すことから始めて下さい。
話を受け流すことで、嫉妬してくる人と関わる時間を短くできるからです。
また、嫉妬してくる人も受け流され続けると、騒いでいる自分自身が惨めに感じ、徐々に関わってくることを辞めます。
度々ですみませんが、私の同僚の先輩で例えます。
- 同僚の先輩「何でお前だけ、上司に認められているんだよ」
- 私「ハッハッハ」
- 同僚の先輩「俺は40代を過ぎているから、評価が上がりづらいだけだ」
- 同僚の先輩「お前と俺の仕事内容は変わらないじゃないか」
- 私「そうですね」
こんな感じです。
後は、同僚の先輩の会話が一時的に止まったら、席を外していました。
上記を3ヵ月も続けていたら、徐々に同僚の先輩から話しかけられなくなりました。
ちなみに、会話中は仕事をしている最中だったため、一切顔は見ていません。
上記理由から、嫉妬してくる人の話を受け流しましょう。
大きな差をつける
実力に大きな差をつければ、嫉妬してくる人が「自分には追い付けない存在なんだ」と認識して、嫉妬しなくなるからです。
例えば、一緒に野球を始めた同級生だけが、レギュラーになれば嫉妬しますよね。
しかし、同級生がイチローさんだったとしたら、嫉妬し続けると思いますか?
答えは、NOですよね。
同じような環境で育った人でも大半は、イチローさんをリスペクト・尊敬するはずです。
このように、実力に大きな差ができれば、嫉妬されることはなくなります。
現状で嫉妬してくる人は無視して、自分の実力を高めるために時間を使いましょう。
3: 仕事で嫉妬してしまう時の対処方法
ここからは、仕事で嫉妬してしまう方向けの内容になります。
仕事で嫉妬してしまう時の対処方法は、下記4つ。
- 結果を受け入れる
- 嫉妬している結果だけを追い求める
- 他人と比べて損か得かを考える
- 人で優劣を決めるのを辞める
結果を受け入れる
いくら嫉妬を続けても、過去の出来事は変えられないからです。
そのため、まずは結果を受け入れ、嫉妬から行動に変える必要があります。
私が11年勤めていた会社で、別部署の人に嫉妬した経験があります。
別部署は、仕事内容は薄く仕事量も少ないため、毎日定時退社できる環境でした。
私がいた部署は、最終出荷の責任を取る部署だったため、別部署よりも仕事内容が濃く・仕事量も多かったです。
それでも、別部署の人の方が給料が高いというアンバランスな状態になっていたため、嫉妬していました。
しかし、別部署の人の方が給料が高いという事実は、変えられなかったです。
このように、嫉妬して怒り・羨ましく感じても、結果は変わらないです。
そのため、どんなに嫉妬しても、結果を受け入れるしかありません。
結果を受け入れることで事実と向き合い、次にどうすれば自分に得があるか?を考えられるようになります。
上記理由から、まず結果を受け入れましょう。
嫉妬している結果だけを追い求める
人に嫉妬し続けても、結果は変えられないからです。
人に嫉妬することを辞め「どうやれば、あの人と同じ結果が出せるか?」を追い求めることが重要になります。
例えば、同僚だけが昇給して嫉妬したとします。
その時に同僚に嫉妬を続けても、下記不満を考えているだけになります。
- なんで同僚だけ、昇給できているんだ
- 上司の評価がおかしすぎないか
- 俺にもその資格はあるはずだ
では、結果を追い求めると下記になります。
- 同僚は愛想がいいから、俺も愛想を良く振る舞ってみよう
- 同僚の仕事の様子を観察して、仕事のやり方を真似よう
- 本業で昇給するのは諦めて、副業にコミットするのもありかも
こんな感じで、嫉妬している結果だけを追い求めれば、現状の結果から変えられる行動をすることができます。
人に嫉妬しているだけの人よりも、明らかに成長することができます。
上記理由から、嫉妬している結果だけを追い求めましょう。
他人と比べて損か得かを考える
他人と比べることで損するか得するかが分かれば、やるべき行動が変わるからです。
度々で申し訳ないですが、私が別部署の人に嫉妬した話で例えてみます。
私が嫉妬したのは、別部署の人の方が楽をして給料を多く貰っているという点です。
そこで、別部署の人と私を比べて時に、損するか得するかを考えてみました。
結果は、損をすると判断しました。
理由は環境が違うため、私自身が努力しても、結果を変えることができないからです。
上記を考えるようになってからは、別部署の人に嫉妬してもストレスが溜まるだけだし無駄と考えるようになり、嫉妬することを辞めました。
これが、同じ部署なら、私自身の努力で変えられることが多かったため、得と判断して行動を変えていたはずです。
上記理由から、他人と比べて損か得かを考えましょう。
人で優劣を決めるのを辞める
人で優劣を決めていると、気持ちが揺さぶられ、ストレスに感じやすくなるからです。
例えば、下記みたいな感じです。
自分の頭の中で、自分が1番、同僚Aが2番、同僚Bが3番と優劣を決めます。
では、実際に給料が高い順番が、同僚Aが1番、同僚Bが2番、自分が3番目だった場合、怒りと嫉妬で、ストレスになりますよね。
そこで、結果の優越だけなら「俺だけ給料一番低いじゃん。ヤバイ改善しよう」と考え行動に移すことができ、同僚に怒り狂うことがなくなります。
このように、人で優劣を決めるのを辞めれば、ストレスを減らすことが可能になります。
4:まとめ
本記事内容をまとめます。
- 仕事で嫉妬された時の対処方法は、下記3つ
- 嫉妬してくる人と関わらない
- 話を受け流す
- 大きな差をつける
- 仕事で嫉妬してしまう時の対処方法は、下記4つ
- 結果を受け入れる
- 嫉妬している結果だけを追い求める
- 他人と比べて損か得かを考える
- 人で優劣を決めるのを辞める
ということで、以上になります。
今回は嫉妬される側・嫉妬する側、両方の視点で解説してきました。
嫉妬される側の人は、嫉妬してくる人を無視して、行動し続ければ問題ありません。
嫉妬する側は、嫉妬自体が自分に得か損かを判断してから、行動を決めましょう。
また、嫉妬するのは人ではなく、結果だけにしましょう。
結果だけに嫉妬すれば、他人を嫌な気持ちにさせずに済み、自己成長にも繋がります。
最後に覚えておいて欲しいことは、両方の視線とも、人に嫉妬することで損をするということです。
損をしないためにも、結果だけを求めることを覚えておきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。