こんにちは、シゲです。
・感情的になってしまい、後で冷静になると後悔してしまう…
・どうにか感情的にならない方法を知りたい。
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は下記です。
- 1:感情的になる時の対処方法
- 2:感情的になってもいい理由
- 3:問題は、自分の願望を相手に求めていること
「すぐに感情的になってしまい、周りから浮いてしまう」「どうすれば、感情的になるのを辞められるかな?」と悩んでいませんか?
確かに、感情的になると自分でも予想にしない自分になってしまうため、怖いですよね。
しかし、感情的になることは悪いことではありません。
むしろ、感情的になるのは人間性が見えて魅力にもなるため、自分の武器になります。
重要なのは、感情的になる自分をどう使うかです。
使い方を間違えるとわがままで最低な人になることあり、ピンキリです。
そこで、感情的になる状態の上手い使い方を紹介しますね。
11年勤めた会社で感情的になって後で後悔していた私が、本記事で紹介する方法を使ってからは、感情的になる自分を責めることはなくなりました。
上記背景を持つ私がノウハウを共有しますね。
1:感情的になる時の対処方法
結論から言うと、感情的になるのは問題ありません。
しかし、他人に強要するのは辞めるべきです。
結論は以上なんですが、簡易的すぎるため、詳しく解説していきますね。
まずは、感情的になってもいい理由について解説します。
2:感情的になってもいい理由
感情的になってもいい理由は、下記3つです。
- そもそも感情的になるのは悪いことではない
- 全て論理的に考える人は、信用されない
- 情熱的に自分のやりたいことをやっている人はカッコイイ
そもそも感情的になるのは悪いことではない
なぜなら、人は感情で行動する生き物だからです
- 収入を増やしたい →出世のために行動をする
- 異性にモテたい →服装をおしゃれにする
- 疲れを癒したい →寝る時間を増やす
このように、人が行動するためには、必ず感情が必要になります。
感情的になるのは、人として当然なので、気にする必要はありません。
全て論理的に考える人は、信用されない
全て論理的に答えを出す人は、人間味を感じないからです。
ロボットと同じですね。
例えば、同じクラスの同級生を遊びに誘ったとします。
しかし、真顔で下記のように論理的に断られたら、また遊びに誘いますか?
- 自分「今週末、○○達とカラオケ行く予定だけど、来ない?」
- 同級生「行けません」
- 同級生「なぜなら、週末は学習塾があるからです」
- 同級生「申し訳ないですが、今回は遠慮させて頂きます」
- 自分「…分かった」
私なら、もう誘わないと思います。
このように、論理的に対応しすぎると人間味を感じないため、信用されません。
人間味を出すためにも、感情は必要です。
情熱的に自分のやりたいことをやっている人はカッコイイ
理由は、他人の意見などに左右されずに、自分で判断・行動できているからです。
例えば、野球で有名なイチローさんなら、自分の野球論を求めていて、他人の意見に左右されていませんよね。
さらに、相当ファンがいて人気もあります。
野球をやっていない私でも、「カッコいいな~」と感じてしまうほどです。
このように、他人に好かれるためにも、感情を出すことは重要になります。
無理やり感情を抑える必要がないことを覚えておいて下さい。
感情的になっても問題なし!!
ここまで解説してきた通り、感情的になっても問題ありません。
むしろ、感情がなくなると人間味を感じなくなり、周囲から距離を開けられてしまいます。
感情を出し人間性を鍛えましょう。
とはいえ、「感情を出し過ぎると、他人から嫌われるのでは?」と疑問に感じている方もいるはず。
しかし、それは自分の願望を相手に求めているからです。
自分の願望を相手に求めなくれば、感情的になっても嫌われることはほぼなくなります。
上記を詳しく解説していますね。
3:問題は、自分の願望を相手に求めていること
自分の願望を相手に求めるのがダメな理由は、下記2つです。
- 人それぞれ考え方が違うため、違和感を感じる
- 相手は押し付けられたと感じ、嫌な気分になる
人それぞれ考え方が違うため、違和感を感じる
人は環境や性格など一人一人異なるため、他人の考え方に共感できるとは限らないからです。
例えば、月100万円稼いでいる人に、「月5万円は自己投資に使ったほうがいいよ」と強要されたとします。
しかし、給料が月15万円なら「無理に決まっている!!」と感じるはず。
仮に「俺は自分の人生を豊かにするために、月5万円の投資している」と情熱的に言われても、嫌な気分にはならないですよね。
このように、人それぞれ環境や性格により考え方が異なります。
自分の願望が他人にとってメリットになるとは限りません。
自分の願望を相手に求めるのは辞めましょう。
相手は押し付けられたと感じ、嫌な気分になる
誰でも他人から願望を強要されたら、嫌な気分になるからです。
会社で例えると、自身の出世のために、上司から残業を強要されたら、嫌な気分になりますよね。
大半の人は「自身の私利私欲のために、俺らを巻き込むなよ!!」と感じるはず。
他人から嫌われないためにも、自分の願望を他人に求めるのは辞めましょう。
自分に影響しないなら、他人が何をやっていても無関心
人は、自分に影響がないと感心を持てないからです。
街の喧嘩で例えると、駅で揉めている人達を見ても「あ~喧嘩しているよ」くらいにしか感じなく、素通りするはず。
しかし、実際に自分が絡まれたとしたら、本気でどうにか逃げ出す方法はないかを考えることに必死になりますよね。
このように、他人が感情的になっていても、自分に影響がなかったら無関心のままです。
自分の願望を相手に求めなくれば、他人に嫌われることはなくなります。
感情で動く時は他人を巻き込まない!!
ここまで解説してきた通り、感情的になって周囲から嫌われるのは、自分の願望を相手に求めているからです。
相手に自分の願望を求めなくれば、感情的なってもほぼ嫌われる心配はなくなりますよ。
逆に感情がないと人間味を感じなくなり、周囲から怖がられてしまいます。
感情的に自分のやりたいことを求めるのは、当然の感覚なので、気にする必要はありません。
相手に自分の願望を求めるのは辞め、自分のために行動しましょう。
4:まとめ 感情的になってもOK!!
本記事の内容をまとめます。
感情的になってもいい理由は、下記3つ。
- そもそも感情的になるのは悪いことではない
- 全て論理的に考える人は、信用されない
- 情熱的に自分のやりたいことをやっている人はカッコイイ
上記理由から、感情的になっても問題はありません。
無理に感情を抑え込もうとするのは辞めましょう。
問題は、自分の願望を相手に求めていることです。
人それぞれ考え方が違うため、感情で自分の願望を相手に求めても嫌われるだけです。
自分の願望を相手に求めるのを辞め、自分のために行動しましょう。
ということで以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。