こんにちは、シゲです。
・他人にバカにされるのが怖くて、自分を隠してしまう…
・自分を隠すことは、悪いことなのかな?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:自分を隠すと損をします【理由を解説】
- 2:他人を気にして自分を隠す必要がない理由
「他人に批判をされるのは怖い」「自分を隠すことでなんとかしてきたけど、我慢するのも限界に近い」と悩んでいませんか?
確かに、自分の隠すことで、他人を傷つける可能性は下げられるため、安心感が強くなりますよね。
しかし、自分を隠すと自分が苦しくなるだけです。
もう自分を隠して苦しくなるのも限界という方は、本記事をきっかけに、自分を隠すことを抜け出しましょう。
20代まで自分を隠して損をしてきた私がノウハウを共有しますね。
1:自分を隠すと損をします【理由を解説】
自分を隠すと損をする理由は、下記3つです。
- 他人から信用されなくなる
- 自分のやりたいことができず、ストレスになる
- 生きる理由がわからなくなる
他人から信用されなくなる
自分のことを何も話さない人は、信用できないからです。
例えば、下記2名の内どちらを信用したくなりますか?
- 気さくに話しかけてくれて、嫌なことは嫌と言える人
- 自分の事は全く話さないし、全て肯定する人
圧倒的に前者ですよね。
他人に嫌われたくないために、自分を隠したのに、他人から信用されないなんて本末転倒ですよ。
自分を隠しても、他人から信用されなくなるため、確実に損をします。
自分のやりたいことができず、ストレスになる
自分を隠すと、他人に本音が言えないため、他人に合わせて行動することになるからです。
会社で例えるなら、自分の意見が言えず、上司や同僚が決めたことに肯定して従い続けるとかです。
しかし、本音を偽り続けるのは、精神的ダメージが多く、ストレスになりますよね。
このように、自分を隠すと自分のやりたい事ができず、ストレスになります。
自分を隠しても、自分自身を追い込んでしまうため、損ですよ。
生きる意味がわからなくなる
全てを他人に合わせているため、「他人のために生きているんじゃないか」と思ってしまうからです。
- 会社 =上司や同僚に100%従う
- 自宅 =パートナーに100%従う
正直、上記生活を毎日しても楽しくないはず。
自分を隠すと、他人のために生きている気がして、自分自身が嫌いになりますよ。
生涯一番寄り添う自分自身を大切にしないとか、もったいですよね。
自分を隠すと生きる意味がわからなくなるため、損をします。
自分を隠すと確実に損
ここまで解説してきた通り、自分を隠しても、確実に損をします。
他人にバカにされるのは、誰でも嫌ですよね。
しかし、自分を隠して自分が損をする方がもっと嫌じゃないですか?
私は、自分を隠して自分が損をする方が嫌なので、自分を隠すのを辞めました。
それに、他人を気にして自分を隠す必要はないですよ。
上記を詳しく解説していきますね。
2:他人を気にして自分を隠す必要がない理由
他人を気にして自分を隠す必要がない理由は、下記3つです。
- 全ての人に好かれることは無理
- ダメなところがあるから、好かれる
- 大半な人は、他人に興味がない
全ての人に好かれることは無理
人それぞれ、違った価値観を持っているからです。
例えば、貧乏で生まれた人とお金持ちで生まれた人だと育ちが違うため、金銭感覚に大きなずれがありますよね。
一緒に買い物に行ったり、食事をするだけでも、全く価値観が合わず、お互いに気を使って疲れてしまいます。
そして、徐々に距離を開け関わらなくなるはず。
このように、全ての人に好かれるのは不可能です。
自分を嫌う人も必ずいると認識しておけば、自分を隠す必要性もなくなりますよ。
全ての人に好かれることは無理なので、自分を隠すのを辞めましょう。
ダメなところがあるから、好かれる
ダメなところがあるからこそ、人間味を感じられるからです。
学生の体育で例えると、下記2人どっちの方が親しみやすいですか?
- 運動神経は悪いが、一生懸命運動する人
- 体育の授業を見学する人
明らかに、前者ですよね。
ダメなところがあり人間味を感じるから、他人から信用されます。
他人から嫌われたくないと考え、自分を隠しても、実は隠した方が信用されなくなり、本末転倒ですよ。
ダメなところを見せた方が他人から信用されるため、自分を隠す必要はありません。
大半な人は、他人に興味がない
自分が関わらない人には、基本的に無関心になるからです。
例えば、下記の人達は一瞬不快に感じますが、2日後には忘れているはずです。
- 成人式で騒ぎ出す若者
- 駅で奇声を上げる人
- 駅で喧嘩をするカップル
このように、大半の人は他人に興味がないし、興味を持っても関りがなくれば、すぐに忘れます。
自分の本心をバカにされてとしても、バカにした人はほぼ覚えていません。
他人からバカにされても一時的なものなので、気にせず本心からやりたいことをやりましょう。
自分と合わない人とは、距離を開ければOK
性格上、価値観が合わない人と一緒にいても、お互いのためにならないからです。
私は、高校の部活動で副部長を務めていましたが、部長とは考えが合わず、お互いイライラしていました。
次第に私が本音を言うのをやめ、ストレスになっていましたね。
しかし、高校を卒業後に会わなくなり、当時の部長がムカつくという気持ちは薄れました。
また、関わらなくなってからも、普通に生活することはできています。
このように、生きていれば、必ず自分と価値観が合わない人がいます。
大半の人と関わならくても、生きていけるので問題なしですよ。
全ての人に好かれるのは不可能なので、割り切って自分と合わない人とは、距離を開けましょう。
自分の本心を出して、人生を楽しもう!!
ここまで解説してきた通り、他人を気にして自分を隠す必要はありません。
仮に他人からバカにされても、一瞬のできごとのため、数日経てば大半の人が忘れています。
それに、本心を言って人間味を出した方が、他人から信用されやすくなりますよ。
他人を気にしても、自分の人生を豊かになりません。
自分を隠すメリットはないため、自分の本心で生きていきましょう。
私は、自分の本心を出してから、気持ちが楽になり、人生が楽しくなりました。
3:自分を隠すのは辞めよう!!
本記事の内容をまとめます。
自分を隠すと損をする理由は、下記3つです。
- 他人から信用されなくなる
- 自分のやりたいことができず、ストレスになる
- 生きる理由がわからなくなる
自分を隠すと、自分を追い込んでいることになり、確実に損をしますよ。
人生を楽しむためにも、自分を隠すことは不要です。
それに、他人を気にして自分を隠す必要はありませんよ。
理由は、下記3つ。
- 全ての人に好かれることは無理
- ダメなところがあるから、好かれる
- 大半な人は、他人に興味ない
そもそも価値観が同じ人はいないため、全ての人に好かれるのは無理です。
また、ダメなところがあるから、人現実を感じられ、他人から好かれますよ。
他人をバカにする人の大半は、バカにしたことすら忘れています。
他人を気にする必要はないため、自分を隠すのを辞め、本心で生きてみて下さい。
本心で生きると、気持ちが楽になり、日々の生活が楽しくなります。
本心で生活してみて下さい。
ということで以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。