こんにちは、シゲです。
会社で真面目に働き続けているけど、成長できていない気がする…
成長するためには、どうすればいいの?
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:会社に勤め続けても成長できない理由
- 2:自己成長する方法
「今の会社に勤め続けているけど、スキルや知識は増えている気がしない…」「このままだと、成長できず自分の市場価値も下がりそうで怖い」と悩んでいませんか?
確かに、同じ会社に長く勤め続けるほど、変わらない毎日を送るため、成長できる機会は減ります。窓際の何もできないおじさんとかをみると自分もいつか…と不安になりますよね。
しかし、成長して自分の評価を上げるには、自分自身で行動するしかありません。
とはいえ、「自分でどうすればいいかわからない」という方もいるはず。
そこで本記事では、自己成長するための方法を具体的に紹介していきます。
会社に期待して11年働き続けたが、全く成長できなかった私が、個人で稼ぐようになり、今では確実にスキルと知識増やせています。
なお、「そもそも、成長って必要あるの?」と疑問に感じている方は、下記記事を参考にしてみて下さい。
-
社会人は成長する必要があるか?【成長する方法も紹介】
2023/1/23
こんにちは、シゲです。 というお悩みにお答えしていきます。 本記事の内容は、下記になります。 1:社会人は成長する必要があるか? 2:社会人で成長する方法 「社会人になり成長しろと言われるけど、仕事量 ...
では、本題に入ります。
1:会社に勤め続けても成長できない理由
会社に勤め続けても成長できないのは、下記3つの理由があるからです。
- ①保守的な上司に従っている
- ②毎日同じ作業を繰り返している
- ③会社から成長する機会を与えてもらえると考えている
①保守的な上司に従っている
保守的な上司に従っても、行動が制限され、新しい事に挑戦できなくなるからです。
例えば、業務改善案を提案しても、下記のように断れるとかです。
- 自分「○○の書類作成は、Excelのマクロで自動化すれば、効率が上がりますよ」
- 上司「Excelのマクロを覚える時間がないし、教育費は出せないよ」
- 上司「それに、仕組みを作る時間を確保もできないから、難しいね」
- 自分「…わかりました」
こんな感じで、保守的な上司に従っても、新しいことに挑戦できません。
新しい事に挑戦できなかったら、新しい知識やスキルは身に付かないため、成長できないのも当然ですよね。
保守的な上司に従い続けるのは辞めましょう。
立場が上になるほど保守的になる
とはいえ、「保守的な上司ばかりではないはず」と感じる方もいるはずです。
確かに、積極的な上司もいますよね。
しかし、大半の上司は保守的なはずです。
理由は、昇進するたびに責任が大きくなっていき、リスクを回避することに必死になるからです。
例えば、下記みたいな感じです。
- 平社員「失敗しても、上司が責任を取ってくれる」
- 中間管理職「部下の責任も、自分が取らないといけない」
- 経営者「全従業員の給料と会社の経営を守らないといけない」
このように、昇進するたびに、責任が大きくなっていくため、リスクが高くなります。
人は、リスクを避けようとするため、リスクが多いと確信のある行動しかできなくなり、保守的になります。
会社の上司が保守的な人が多いのは、上記理由からです。
保守的な人に従っていても、自己成長することはできませんよ。
保守的な上司に従うのは辞めましょう。
②毎日同じ作業を繰り返している
同じ作業の繰り返しだと、新しい知識やスキルが身に付かないからです。
例えば、工場で働いているなら、下記みたいな作業の繰り返しになり、新しい知識やスキルは身に付きません。
- ① マニュアル通りに商品の組立
- ② マニュアル通りに商品の検査
- ③ マニュアル通りに商品の梱包
毎日マニュアル通りに作業をしていても、成長はできませんよね。
「毎日同じ作業を繰り返しているかも…」と感じている方は、新しいことに挑戦しましょう。
③会社から成長する機会を与えてもらえると考えている
会社や上司は、わざわざ成長する機会を用意してくれないからです。
例えば、部下に成長の機会を与える気があるなら、下記言動をするはず。
- 覚えておいた方がいいスキルや知識を教えてくれる
- 教育費を出してくれる
- 具体的にどう仕事に役立つかを説明してくれる
大半の会社や上司は、上記言動をしてくれないはずです。
このように、「会社から成長する機会を与えてもらえるはず」と考え、待っていても成長する機会を与えてもらえないため、成長することができません。
【体験談】会社に期待して11年働き続けたが、成長できなかった話
もう一つ私の体験談も紹介します。
私は「いつか会社から成長する機会を与えてもらえるはず」と考え、11年間同じ会社に働き続けました。
しかし、実際には入社してから3年間で覚えた知識とスキルだけで働き続けてしまい、全然成長できませんでした。
退職後に「約8年間、全然成長できなかった…」と実感して、かなり後悔しましたね。
このように、会社から成長する機会は与えてもらえません。
待っていても、自分が損をするだけなので、会社に期待するのは辞めましょう。
自己成長するためには、自分で行動する必要があります。
会社に勤め続けても成長できません
ここまでが、会社に勤め続けても成長できない理由になります。
理由を再度貼っておきます。
- ① 保守的な上司に従っている
- ② 毎日同じ作業を繰り返している
- ③ 会社から成長する機会を与えてもらえると考えている
他人から成長する機会を与えてもらおうと、思考停止して待っていても現状維持のままで成長できません。
会社や上司に期待するのは辞めて、自ら成長するための行動を始めましょう。
とはいえ「具体的にどう行動すれば、成長できるの?」と感じる方もいるはずです。
そこで、次の章から具体的な方法を紹介します。
実践して頂ければ、成長する機会を増やすことができますよ。
ぜひ、試してみて下さい。
2:自己成長する方法
自己成長する方法は、大きく分けて下記2つの方法があります。
- 個人で行動をする
- 成長できる環境を選択する
個人で行動をする
個人で行動をすれば、会社や上司に頼ることはなくなり、自ら成長する機会を作ることができるからです。
具体的には、下記2つの方法がおすすめです。
- 業務改善
- 副業
例えば、業務改善なら下記みたいな感じです。
- 自分「○○の書類作成は、Excelのマクロを使えば、自動化できて効率が上がりそう」
- ~Excelのマクロを勉強しつつ、仕組みを作る~
- 自分「○○の書類作成は、以前まで2時間掛かっていたけど、5分で処理できるようになった」
このように、業務改善をすると新しい知識やスキルが身に付き、自己成長できます。
本業で成長したいなら、業務改善してみるのもありです。
また、副業なら、本業とは全く違う知識やスキルを身に付けられます。
副業をすれば、収入も増やせるため「昇給できない…」という不満も解消できますよ。
ネットで仕事を受注できるサイト(クラウドソーシング)を貼っておくので利用してみて下さい。
クラウドワークス
※無料で利用可能
※会員登録者数100万人以上
※自宅ワーク可
※246種の仕事あり
成長できる環境を選択する
自分が成長できると思う環境に変えれば、新しい知識やスキルを身に付けることができるからです。
具体的には、下記2つの方法があります。
- 転職
- フリーランス
例えば、今コンビニで働いているなら、IT系の企業に転職するとかです。
IT系の企業に転職すれば、働きながらIT系のスキルや知識を身に付けることができます。
このように、全く違う業種の会社に転職すれば、勉強しながら給料を貰うことができます。
「今の会社では、成長できていない気がする…」という方は、転職もありですよ。
また、フリーランスになれば、個人で稼ぐ知識とスキルがないと生活することができないため、自然に成長することができます。
リスクがないわけではないですが、成長し続けたいなら、フリーランスを目指すのもありです。
私は、現在フリーランスで生活をしようと決めて、行動しています。
ということで以上になります。
ここまで、解説してきた通り、会社や上司に期待しても、成長することはできません。
自己成長するためには、自ら行動することが重要です。
行動しないと成長することはできないため、すぐにでも行動を始めましょう。
【副業】
※無料で利用可能
※会員登録者数100万人以上
※自宅ワーク可
※246種の仕事あり
【転職活動】
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。