こんにちは、シゲです。
・他人から信用されていない気がする…
・信用を得る方法を教えて欲しいな~
というお悩みにお答えしていきます。
本記事の内容は、下記です。
- 1:他人から信用を得る方法【5つ紹介】
- 2:他人の信用より、自分のためになることを優先すべき
「何か他人から距離を開けられてしまう…」「他人から信用を得られると人生も楽しそう」と悩んでいませんか?
確かに、他人から信用を得られると協力しやすい状況が作れて、楽しいと感じやすくなりますよね。
しかし、現実は他人から信用を得るのは難しいです。
そこで、他人から信用を得る方法を紹介しますね。
他人から信用を得られると、自己肯定感も上がるし、自分の人生も楽しくなるきっかけを多く作れます。
他人の信用を得て自分の人生を豊かにしたいという方は、参考にしてみてください。
11年勤めた会社で、同僚から信用を得られた経験がある私がノウハウを共有しますね。
1:他人から信用を得る方法【5つ紹介】
他人から信用を得る方法は、下記5つです。
- 素直になる
- 実績を作る
- 熱意を持って行動する
- 自分の失敗をさらけ出す
- 相手のメリットになることを提案し続ける
素直になる
人間らしさを感じやすくなるからです。
例えば、下記2人どちらと仲良くなりたいですか?
- 頑固で他人に謝れない人
- 素直に自分の間違えを謝れる人
圧倒的に、後者ですよね。
年齢を重ねると、素直になれない人が増えますが、他人の信用を得るには、素直になることが重要です。
正直、他人の機嫌を伺ったりしても、めんどくさくないですが?
私は、素直に生きて自分を信用してくれる人とだけ、付き合い続けます。
実績を作る
人は、何事にも比較して生きているからです。
実績がある人の方が信用しやすい。
仮に、野球を教えて貰うとして、下記で一番信用したくなるのは誰でしょうか?
- プロ野球のコーチ
- 実業団のコーチ
- 学校のコーチ
明らかに、プロ野球のコーチに指導して貰いたいですよね。
これは、“プロ野球選手に野球を指導している“という実績があるからです。
他人から信用を得たいなら、実績を作りましょう。
熱意を持って行動する
人は感情で、動く生き物だからです。
自分の熱意が、相手に伝われば、相手の感情も変えられますよ。
- スポーツ観戦
- プレーヤーの熱意が伝わり、応援したくなる
- アイドル
- 必死に頑張っている姿を見て、応援したくなる
このように、人は感情で動く生き物です。
熱意を持って行動を続ければ、自分を信用してくれる人を増やせますよ。
他人から信用を得るためにも、熱意を持って行動しましょう。
自分の失敗をさらけ出す
失敗をさらけ出すことで、親近感を感じやすいからです。
例えば、下記2人でどちらが親近感を感じますか?
- 失敗を認めない上司
- 失敗を認め、具体的な対策を考え行動する上司
圧倒的に、後者ですよね。
私も、ネットで下記失敗を話すことを躊躇していました。
- 中学生の時に、いじめに遭っていた
- 労働環境が悪い会社に、ダラダラと11年勤めていた
- ブログを300記事書いても、収益4桁しか稼げていない
しかし、上記失敗をさらしてから、SNSで絡んでくれる人が増えました。
また、失敗をさらしてから、どこか気持ちがスッキリしましたよ。
自分の失敗をさらけ出すのは、恥ずかしいと感じるかもです。
しかし、完璧な人間はいないため、隠しても信用されなくなります。
親近感を抱いてもらうためにも、失敗をさらけ出しましょう。
相手のメリットになることを提案し続ける
誰でも、自分のためになることを助言してくれる人に、好感を持つからです。
例えば、一緒に仕事をする同僚が下記をしてくれたら、信用したくなりませんか?
- 効率が上がるツールとその使い方を教えてくれる
- 自分の仕事量が多すぎるからと、わざわざ上司に伝えてくれる
- 書類の構成案を考えて伝えてくれる
自分の仕事だけ処理すればいいやと思っている同僚と比べても、信用したくなりますよね。
このように、相手のメリットになることを提案し続ければ、信用してくれる確率は上がります。
他人から信用を得るためにも、相手にメリットになることを提案し続けましょう。
他人から信用を得るために行動しよう
ここまで解説してきた内容が、他人から信用を得る方法になります。
忘れないように、もう一度貼っておきますね。
- 素直になる
- 実績を作る
- 熱意を持って行動する
- 自分の失敗をさらけ出す
- 相手のメリットになることを提案し続ける
他人から信用されない寂しさをなくすためにも、試してみて下さい。
しかし、他人から信用を得ても、自分のためになるとは限りませんよ。
次の章から、上記を詳しく解説していきますね。
2:他人の信用より、自分のためになることを優先すべき
先ほどの繰り返しになりますが、他人の信用より、自分のためになることを優先すべきです。
理由は、下記2つ。
- 一瞬の喜びにしかならない
- 他人のエゴに巻き込まれやすい
一瞬の喜びにしかならない
他人から信用されたとしても、次第に当たり前になるからです。
仮に、学生だとして、入学初日に隣の席の子と仲良くなり、お互いが信用できる関係になれたとします。
入学初日から、心を許せる友達ができるなんて嬉しいですよね。
しかし、3ヵ月後まで、嬉しいという感情が続くでしょうか?
友達でいるのが当たり前になり、嬉しさは次第に薄れますよね。
人によっては、他人からの信用を得ようと、クラスメイト→部員→学年と交流関係を広げようとするはず。
しかし、全員と仲良くなることはできないため、他人からの信用を得ようとした時間と労力が無駄になります。
このように、他人からの信用を優先しても、一瞬の喜びにしかなりません。
闇雲に、他人からの信用を得ようとしても、自分が損をするだけですよ。
まずは、自分のためになることを優先して、それに共感してれる人と信頼関係を作り上げましょう。
他人のエゴに巻き込まれやすい
人は自身のために、信用した人に頼りたくなるからです。
- 美味しい料理を食べたい
- 美味しい料理を食べたい
- 奥さんに作って貰おう
- ダイエットをしたい
- ダイエットで10㎏痩せた経験がある友達に協力して貰おう
このように、人は自身のために、信用した人に頼りたくなります。
しかし、信用された側からすると「自分の時間が欲しい」と感じるはず。
私は、過去に11年勤めた会社の同僚から信用されていた経験があります。
その同僚は、自分で判断できなくなると私を頼り、下記提案をしてきました。
- 毎日、何をやるか指示して欲しい
- 上司との調整をお願いしたい
- 仕事の愚痴を聞いてくれ
同僚からの信用がなくなるのが、怖くて拒否はできませんでした。
そのため、私の仕事効率が悪くなり、残業や休日出勤も増えましたね。
正直、「学生じゃないんだから自分でやれよ」と感じた事を覚えてします。
無暗に、他人から信用を得ようとしても、他人のエゴに巻き込まれ、自分が損をしますよ。
自分のためになる行動を優先しましょう。
自分のためになることを優先しよう
ここまで解説してきた通り、他人の信用を得るだけでは、自分のためになるとは限りません。
むしろ、損をすることの方が多いです。
他人の信用を得ることよりも、まずは自分が過ごしやすい生活をするために労力を使いましょう。
3:他人の信用は、自分に余裕ができた後でOK
本記事内容をまとめます。
他人から信用を得る方法は、下記5つです。
- 素直になる
- 実績を作る
- 熱意を持って行動する
- 自分の失敗をさらけ出す
- 相手のメリットになることを提案し続ける
他人から信用されない寂しさが強いなら、試してみて下さい。
ただし、他人から信用を得ても、自分のためになるとは限りません。
理由は、下記2つ。
- 一瞬の喜びにしかならない
- 他人のエゴに巻き込まれやすい
無暗に、他人から信用を増やそうとはせず、自分のためになる行動を優先してみて下さい。
自分のためになる行動を、熱意を持って実施していれば、自分の考えに共感してくれる人達が信用してくれるはずです。
まずは、他人の信用より、自分のことを優先しましょう。
ということで、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。